【楽天ブックスならいつでも送料無料】記憶の渚にて [ 白石一文 ]
【内容情報】(出版社より)
あなたの記憶は、あなただけのものですか?
記憶の概念を揺さぶる、記念碑的エンタメ巨篇。直木賞作家による全身全霊900枚!
ーー記憶こそが私たちのすべて。
国際的に著名な作家だった兄が謎の死を遂げた。
古賀純一は兄の遺品の中から謎の遺書と『ターナーの心』と題された随筆を発見する。我が家の歴史を綴ったその文章は、記憶とは大きく食い違うデタラメばかり。偽装された文章は兄の死となにか繋がりがあるのか? 兄の死の真相に迫る古賀を待つ、謎、謎、謎ーー。
日本からイギリスへ。海を跨ぎ、150年の時を越える一族の記憶に導かれ、すべての謎が一つの像を結ぶとき、予想だにしない圧巻のラストが立ち現れる!
この不確かな世界を生き抜く力となる、最新傑作長篇。
いやー、長かった。
このお話、我が家で購読してる新聞でも連載していたんですね。
知らなかった…
最近、新聞読めてないからなー。
って、読めてないというか、読んでないというか。
白石さんのお話で、こういう感じのお話って珍しいんじゃないかな?
それとも、私が読んでいないだけなのか。
最近の白石さんの書くもののテーマっていうのか、人間の記憶というものを掘り下げていっているのかな。
だんだん難しくなってきてるなーと、私は感じたりしてるんですが。
うーむ。
難しいです。