【楽天ブックスならいつでも送料無料】人のセックスを笑うな [ 山崎ナオコーラ ]
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
19歳のオレと39歳のユリ。恋とも愛ともつかぬいとしさが、オレを駆り立てた。せつなさ100%の恋愛小説。第41回文芸賞受賞作。
これ、映画を先に観ています。
『人のセックスを笑うな』
映画と原作は、かなり違います。
この原作であの映画を作った監督、凄いな…と思いました。
2004年の初版で、かなり薄い本です。
あっという間に読めてしまいます。
それは、映画を観てから読んだから余計なのか。
この作品で、山崎ナオコーラさん、第41回文藝賞を受賞されてるんですね。
なんていうのかなー。
私は映画のほうが好きな気がします。
ユリの魅力も、より一層感じることが出来るし。
なんたって、えんちゃんがあまり出てこないのでね、原作は。
そこがちょっと寂しいかも。
けど、題名の意味は、原作を読んで初めて納得というのか。
あー、そういうことなんだ。
そういう意味なんだね。
と、感じることが出来ました。
現実味があるのは、映画より原作のほうなのかな?
うーん…。
どうなんでしょう?