2021/06/12(土)22:35
OMNIBUS/誉田 哲也
オムニバス [ 誉田哲也 ]
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
刑事と人殺しに休日はない。警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査第十一係姫川班。事件がなければ休日も待機もシフトどおりに取れるのだが、そううまくはいかない。各署に立てられた特捜本部に入ることもあれば、人手が足りない所轄の応援に回ることもある。激務の中、事件に挑み続ける彼女の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。だから。立ち止まるな、姫川玲子。警察小説数あれど、女性刑事の一番手は、彼女だ。さらなる深化を遂げる最新作!【目次】(「BOOK」データベースより)
それが嫌なら無人島/六法全書/正しいストーカー殺人/赤い靴/青い腕/根腐れ/それって読唇術?
あ、あれ?
これ、カタカナ表示のほうが正解なのかなー。
ローマ字で検索掛けたらヒットしませんでしたけども。
言わずもがな。
姫川玲子シリーズでございます。
最新作ですね。
2021年2月の初版です。
やっぱりね。
私の中の姫川玲子といえば、竹内結子さんでして。
頭の中に浮かんでくる姫川は、竹内結子さん、そのものでした。
色々と、映像化されてる作品は、やっぱりその主人公を演じた方を思い起こして読んでしまいます。
なので、ガンテツは武田鉄矢さん以外の何物でもない。
そういうものですよね。
じゃあ、映像化されていないものはどうなのかと言いますと…
自分の中で勝手に作り上げてるんでしょうね。
誰とも言えない誰かを思い浮かべながら読んでいます。
この作品は、今まで姫川玲子シリーズに出てきたお馴染みのメンバーが出てきているはずなのですが…
思い出せない方も、何人かはいらっしゃったりして。
ダメですねー。
迫りくる年には、勝てないってもんです。
こちら。
タイトルの通り、オムニバスでして。
短編集です。
けど、ちゃんと完結してる。
プロですね。
当たり前ですけど。
どのお話もとても面白かったです。
映像化もして欲しかったなー。
竹内結子さん。
残念です。