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団塊夫婦の海外旅行(エジプト編)

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2009.05.16
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カテゴリ:エジプト旅行

エジプト 旅行記 (27)

2009年3月10日(火)は、朝から緊張していた。
現地の旅行社に 猫の神殿テル・バスタ経由で 
                     サーン・イル・ハガール見学を依頼したら、
エアコン車・ガイド付で 130ユーロ(16,500円)だとの事で金額的にはOKだが、
ユーロ払いという事と 目的地が観光地ではない という事が 
                      何故か不安を呼び起こしたからだ・・・

今まで カイロでお願いしたガイド達は 交通渋滞での遅延を回避するため 
必ず30分ほど早くロビーに現れるので、なんとなく緊張して朝飯を食べた。
・・・顔はニコニコしているが 複雑な味の朝食であった。(朝食メニューはいつも同じ)
やはり 30分早く 7:30にガイドは到着。 日帰りなので、すぐ出発。
027 迎え.jpg

出発してすぐ ガイドが言うのには、
『私は、カイロに6人しかいない ハンガリー語のガイドです。英語も話します。
 なぜ サーン・イル・ハガール や テル・バスタへ行くのですか?
 大学の先生ですか? 』
 顔見りゃー判るだろうと いう感じで応じておいた。・・・どういう意味だい?
ガイドの名前は もちろん モハンメド。
『折角奥さん連れでカイロへ来たんだから あんな田舎へ行かずに 
カイロのゴージャスな場所へご案内しますヨ!』と勧誘する。お調子者のガイドだ!

飛行場へ向かう道を進み 右手に バロン宮殿といわれるヒンズーの建築が
見えてきたので ガイドが早速説明を始めた。
聞き終わってから 彼の説明の他にバロン宮殿にかかわる設計者の話を
してやったら 彼は 大変に驚いた顔をして、
『ガイドおりた! あんたがガイドしろ!』といって大笑いした。愉快なガイドだ!
027 空港通貨.jpg

ガイドが、私達を今日一日なんと呼べばよいのかと尋ねたので・・・
パパ ママ と呼べばよいと答えると ガイドも運転手も またまた大笑い。 
           いままでのガイド達は 30歳前で 私の息子達より若いからだ!
ただし アラビア語・ペルシャ語では「お父さん」をババと呼ぶようで 
私のことをババと呼ぶのだが、私の耳には 婆(ばばあ)と聞こえるので
PAPAと発音するように 注意しておいた。
注)アリ・ババ

サーン・イル・ハガールから掘り出した ラムセス二世の立像の横を通り過ぎ
カイロ空港を左折して カイロから80Km離れた ザガジグへ向かう。
道は 整備されていて高速道路である。
027 ガイド ニューシティ.jpg 
道沿いに New City と呼ばれる新開発されたニュータウンが現れてくる。






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Last updated  2009.05.16 11:22:35
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