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カテゴリ:CD・DVD
『よみがえる空』のDVD4巻を見ましたよ。
第7話「Bright Side of Life(後編)」 第303飛行隊のF-15DJが訓練から帰投中、突如レーダーロストした。エマージェンシーコールが鳴り響く中、小松基地を緊急発進した小松救難隊のU-125AとUH-60J。ベイルアウト(緊急脱出)したパイロットを捜索する一宏たち。しかし、時化の海面が作り出すシークラッター(海面の乱反射)によって、レーダーでの捜索は困難を極めた・・・。 第8話「少年の旅路(前編)」 小松救難隊の紅葉狩りの下見に、メディックの鈴木と共に自転車で山へと向かった一宏は、途中で自転車のパンクで立ち往生している高校生・吉岡悟と出会い、ひょんなことから同道することになる。(公式サイト抜粋) 第7話では、ちょっとしたミスが命取りになってしまう。それをまざまざと描いていました。『後悔一生』を考えさせられます。救助活動して1日目に一人見つけたのですが、死亡。そして救助3日目の朝、やっと救助されたパイロットは重傷ながらも生きて生還したのです。飛行訓練していたパイロット二人の運命・・・何だか皮肉さを感じました。6話で本郷さんが以前同じ事故に巻き込まれた時の思い出も語られてました。 最後に救助隊全員で慰労会を催した時、本郷さんが歌った歌は『ひょっこりひょうたん島』・・・この歌は事故をした時、同乗して亡くなってしまった井上という人が好きだった歌なんです。第6話のOPそして第7話のEDに使用されています。 そうそう一宏が自衛隊を辞めようか迷っていましたが、今回のミッションで何とか自分の道を見極められた様ですよ。 第8話は、一宏そして鈴木の二人がある少年に山道で遭遇し一緒に行動する事になるのですが、途中一宏と少年をロープウェーに乗せる事に。しかしロープウェーの事故に遭遇。そのロープウェーの乗客もまた色々と事情が複雑な人達ばかりが集まっているんです。乗客を救助しようと消防隊が出動するのですが、悪天候に巻き込まれ救助が困難に・・・。一宏の独自の判断で乗客を下ろそうと考えるのですが、これが吉と出るか凶と出るか・・・次回に続くなんです。遭遇した少年は色々な事情で父親に反抗期の状況。この最悪の状況で一宏を助けるのか?それも断るのか・・・次回の判断が待ち遠しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月28日 22時20分35秒
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