Anima-Town

2006/10/20(金)22:40

幕末機関説いろはにほへと #3

ネット配信アニメ(80)

第3話 「石鶴楼都々逸」 一座悲願の仇討ちは成った。一座に安堵感が漂う。 だが、座付き作者・茨木蒼鉄が描いた次回作は、赫乃丈の両親暗殺を演目にしたものだった。復讐劇は終わったはずだと抗議する赫乃丈。しかし、蒼鉄はまだ何も終わってはいない針尾玄藩の後ろにこそ真の敵は居ると告げる。そして、新作芝居にその名を載せ、おびき寄せる作戦を提案する。 「何事も表があれば、裏もある。恐れながら天下の御政道もこれまた同じ!」 横浜遊郭の絢爛豪華な花魁道中に加わり、新作芝居の宣伝をする赫乃丈一座。 だが、高らかに口上を述べる赫乃丈の姿を、ひとつの銃口が静かに狙っていた。(公式サイト抜粋) 第3話が配信されました。 秋月が一座と離れて向ったのは、高麗の里。その土地に住んでいる、高麗聖天様に「覇者の首」の報告を伝え行った訳です。「首は斬ったが、思念は斬れなかった」と秋月は言うのです。その言葉を聞いて「斬れない物はきれない」との言葉を。聖天様って穏やかな方なんですよね。失敗した訳ではないのですが、かなり無念だったみたいですね。ではどうやったら斬れるのか・・・その答えを掴むのは秋月自身だと教えを説いていました。まだまだ「覇者の首」を完全に破壊するまでには道程が長いという事でしょうか。 さて、仇討ちも終わったと思っている一座は、これからの事を話合っていました。しかし・・・茨木さまは、まだ終わっていなかった事をみんなに告げるのです。仇の針尾・・・もしや?生きているのでは?どうも「覇者の首」が関係している様ですね。そしてその裏には・・・中居屋の影が・・・。それを証明する為、茨木が下した作戦が新作芝居。一座が仇討ちをするきっかけとなった出来事を公表するというもの。この芝居を餌に獲物が釣れるか?って所がポイントでした。 今回、遊郭に密会をする勝海舟が登場してきます。相手は、H.S.パークス。彼は勝にボディーガードを託します。凄くこれが美形♪片眼帯なんかして・・・気になる人ですよ。凄く格好良かったですvv萌えポイントアップ!!って感じでした♪そして遊郭の太夫・琴波。この女の人は、かなりの切れ者って感じでした。華やかな花魁道中。それに加わって一座の宣伝。中居屋の次のターゲットは一座の座長・赫乃丈だったんですね。前回、茨木の事を言っていたので、先生が狙われるのか?と思っていましたが。銃を持った雑賀孫蔵・・・しかし暗殺は失敗。難を救ったのは・・・秋月だったんです。う~ん♪登場が格好良いですvv次回、この芝居の幕が開いてどうなるのか?展開がとっても気になってしまいました。 ■はやくもDVD発売予定『幕末機関説いろはにほへとVol.1』 ■OP『荒野流転』/ED『愛の剣』 第3話からEDに絵がついてました。絵巻ものを見ているみたいですvv

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