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第10話 「働かないマン」
週刊「JIDAI」編集者、梶舞子(31)は編集部の中でも独自の道を行く女のプロ。美しいだけでなく、やさしくて控えめで色気があり、男達に絶大な人気を誇っている。その梶が担当の作家、茂木の乗った飛行機が墜落したとのニュースが入るが、あくまでも梶は冷静さを失わない。一方、弘子は自宅マンションの部屋が上階からの漏水事故で水浸しの被害にあう(公式サイト抜粋) 今回は、弘子にとって雲行きが怪しくなってくる話です。前回、友人に仕事も恋愛も両立しているから安心してなんて言ってましたが、どうもそうではなくなってきた様です。そんな彼女の先輩でもある梶さん。彼女の謎が明らかになるんです。社内って絶対に一人は、梶さんの様に謎に包まれた女の人って居ますよね。そんな梶さん。社内では、噂が絶えません!!というか色々と噂が立っちゃうんですよね。特に仕事をそつなくこなしている美人って。彼女の担当である作家さんと関係があるだとか、そりゃ色々・・・。しかし本当は、担当作家さんの知人でもある画家さんと関係があったりします。絵のモデルになって・・・それもヌード!!お色気のシーンが入るとは・・・驚きました。アフターファイブもそつなくこなしているんですよね。そんな梶さんを見て、自分と置き換えて考える弘子。実は、自宅マンションの部屋が漏水事故で部屋が水浸し。その後処理に彼氏である新二を呼び出して手伝ってもらうのですが、どうも手伝いながら喧嘩をしちゃうんですよね。そしてその後、新二から「別れよう」と言われていた様です。その件があってから、仕事に実が入らない感じ。今、仕事をしている自分は一体何なのかと悩んだり弘子らしくないんです。ショックなのは解りますが・・・どうも自業自得の様な気もしますね。『二兎追う者は一兎も得ず』ということわざの通り、両立って難しいもんです。しかし・・・私的には別れて欲しくないかも。次回、最終回。弘子と新二・・・どうなっちゃうんだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月21日 21時04分28秒
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