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第19話「北辰に翳りさす時」
陰陽寮で敏次より失せものの相が出ていると言われた昌浩に、もっくんは気にしないよう告げる。だがその夜、昌浩は妙な夢を見る。 それは、もっくんが、昌浩がどんなに呼び止めても、振り向くことなく闇の中へと消えて行くという夢だった。その内容に不安を覚えながらも、突然の北辰の翳りに焦る昌浩。 帝は何者かの呪詛にかけられ、その呪詛は帝の后になるはずだった彰子にまで影響を及ぼしていた――(公式サイト抜粋) 今回は、またまた風音が登場ですね。六合に助けられて、どうなったのかな?と思っていたら相変わらず、笠斎の手足として動いていたんですね。その笠斎が望むものは『天はこの手に落す』事な訳で、上手く利用されているとは知らずの風音なんですね。 そして、嫌な予感が漂う『失せものの相』。昌浩に出ていると、これも久しぶりの登場の敏次くんが教えてくれるんですね。・・・敏次って風邪をひいている方が陰陽師の力が発揮される感じがしますけれど・・・。敏次が風邪をひいて、もっくんが「寄るな!!」と本当に嫌そうに言う台詞が何とも面白かった!!寒い時期で陰陽寮では、風邪が流行っている設定になっているのですね。みなさんも風邪には気をつけましょうね その夜、昌浩が見た夢は、もっくんが何処かへ行ってしまう夢。自分の側にもっくんが寝ているのを見て安堵するのですが、もっくんが「陰陽師の夢には理由がある」というのも気になりますし、この状態が、紅蓮が清明を傷つける事になる時とよく似ているというのも気になりました。もしや?これが、紅蓮の拭え切れない過去の話に繋がるのでしょうか?回想シーンで清明の青年の頃に胸から血が滲んで、紅蓮が大暴れしているシーンがありました。本当に気になるシーンだな・・・。 清明にまで『失せものの相』が出ていると言われ、「よくよく気をつける事だ」と注意をされる昌浩。失くすものは何なのか?と考えるのですがピンとこない・・・う~ん!!この子はやっぱり天然ですかね。何となく解る気がするのは何故?(笑)一番大切なものが側にいるでしょう?と言いたくなりそうなジレンマが・・・でも最後はもっくんの姿をじっと見つめるんですよね。それよ♪それっ!!と画面に向って叫んでましたが(笑)それだけ熱中して見ていたという事ですかね(^^;; さて、帝の皇女に仕える風音。自分の母親が生まれたばかりの皇子を可愛がり自分は疎外されていると嘆く訳です。それが、かなりストレスになって「親王なんていらない」と言ってしまったもんだから・・・「姫宮様・・・あなたの望み叶えてさしあげます」と風音が行動します。『黄泉の扉を開く』これは、笠斎の願いでもありました。その黄泉の力で強くなった妖達。太陰・六合・玄武が現場へ駆けつけます。再び、六合と風音が出会い戦いに。そこで風音に「敵だと思っているのは、おまえだけだ」と告げます。そう笠斎に騙され利用されているのだという事を知らせるのですが、六合が信じられずに戦い続けるのです。その時、風音の胸から勾玉の飾りものが落ちます。その勾玉・・・六合は知っているのでしょうか?何かありそうなんですよね。 そして笠斎が現れ、この世が蝕まれている事を仄めかします。そう帝・后・子供達が呪詛にかけられてしまったんです。それによって関係している彰子まで。う・・・ん。一体どうなってしまうんでしょうね・・・。 青龍の 「騰蛇の手が赤く染まる事があれば許さない」 という台詞・・・次回では本当に赤く染まっている感じが・・・とうなるんだろう?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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