Anima-Town

第105話 ｢最後のデス・ゲーム｣

とうとう地獄の五番勝負デス・ゲームも最後の一戦を迎える。その対戦相手は、セナが再び戦えることを心待ちにしていたパンサーのいるＮＡＳＡエイリアンズ！だが、アポロ監督・ホーマー・ワットが会場を間違えてしまい、セナとパンサーが迎えにいくことに。試合まで勝負することを待ちきれない２人は、互いの成長を確かめるかのように、互いに競い合いながら走り出す！(公式サイト抜粋)

YHA!!HA!!
とうとうデスゲームも最終戦を迎える事になった泥門デビルバッツ。最後の相手はNASAエイリアンズが相手だ!!
今回は、アメリカまで行くのでは無く、エイリアンズのメンバーを日本に招いて戦う事に
空港まで向かえに行ったセナ＆モン太＆鈴音。アメリカから到着しているはずなんですけど…パンサーくん達の姿が見えない…。空港内を探していると、何と上からパンサーくんが飛び込んで来た!!
｢セナ～～｣感動の再会です。セナを抱きしめるパンサーくん♪まるで飼い猫の様な仕草いやパンサーか大きくても纏わりつき方が可愛いんだよね～♪
そしてワットくんにホーマーさん。日本語の解釈間違いの激しいワットくん。今回も日本土産は『つまらないもの』っていうのでモン太にバナナの皮？かなり間違っているとは思うんだけれどね。ワットくん本当にワザとモン太を遊んでないか？と思わせてしまうんですよね
アポロ監督は、今回試合を許可したのはシュークリームカップで100点差で勝とうと思っていた試合が出来なかったからだって意地張っちゃってるんです。ヒルマへのあてつけなのか？
このエイリアンズとの戦いに負けたら関東大会を辞退する…そう決めて挑むと聞いたパンサーくん。でもセナと戦いたかったチャンスが巡ってきたのですから全力で戦うまでとお互いの健闘を誓い合うんです。

さて試合が開催される泥門へみんなを連れていくセナ＆モン太＆鈴音。でもアポロ監督＆ワット＆ホーマーがバスに乗り遅れてしまったんですね。何故ならワットくんが日本土産を買い漁っていたからなんです。
｢タクシーで泥門まで行けば良い｣なんて言ってましたが…何と!?タクシーの運転手は『出芋高校』と間違えてしまうんですね発音が可笑しかったのか？結局、泥門に電話を入れ迎えに来て欲しいと頼むんです。『泥門』と『出芋』の距離は山を挟んでいるので遠回りしていたら時間がパンサーくんは山を突っ切って行けば良いとセナを誘って向かえに行くんですね。もう此処からは二人の徒競走シーンでしたセナとパンサー二人共、自分の力を出し切ってお互いを意識しながら競争しちゃうんです。もうその速さって言ったら人間技とは思えない。ニュータイプかってくらい風を切っちゃって両者譲らずのデットヒート。結局、同着で『出芋』まで迎えに行くんですよね。

やっと試合開始(この間が長かった・笑)シャトルズの攻撃から始まるんですが、開始早々パンサーの足の速さを止める事が出来ない泥門。そしてセナはそれを見せられ俄然、自分も負けてられないと自分の足の速さも披露するんです。これまた両者譲らず。おまけにどちらのチームも進化したと自分達の力をフルパワー出し切るんですね。
両チーム譲らずの接戦。後半までに77対77の同点に持ち込み、最後のインターセプトは泥門から。最後まで全力を出し切る!!セナはゴールに向って走り出します。それを食い止めようとパンサーくんも負けじとセナを追いかける…もうすぐゴール!!とその時、パンサーくんの手がセナを捕まえた!?泥門…ついに破れるか？とセナは体勢を崩しながらもゴールにタッチしていた。ギリギリのタッチダウン!!タイムアウトで泥門がやっとの事で勝てたんです。おめでとう泥門!!これで関東大会に胸張って出場できる事に!!

でもね泥門のメンバーが喜んでいる中で2人だけ落ち着いている人物が…そうヒルマとムサシ。
｢浮かれている場合じゃねぇ｣
｢これでスタートラインに立てただけだ｣
この二人の意図する事は…どうも神龍寺と関係があるらしいのですが、それは次回からの展開という事で…。
シャトルズは負けたけれど今度対戦する時はまた一回り大きくなっていると思うわ。そしてパンサーはセナにクリスマスボール目指して関東大会を頑張るように伝えます。そうだよ♪一回り大きくなった泥門の力…関東大会で爆発しちゃえ
やっと次回は、原作に戻るわ…長かった～!!