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カテゴリ:アニメ
という訳で本日は
「NARUTO疾風伝スペシャル 夏の陣!!」 と題して1時間SPでした。と言っても2話分を放送してくれたって感じですね。何の決着もつかずのダラダラ感でした。 第242話「チヨの奥の手」 サソリの策にはまり毒煙を浴びるサクラ。しかしサクラは起爆札を用い、自分ごと毒煙を吹き飛ばすという荒業で窮地を打破する。「自らが傷ついても必ずサソリを捕まえ、大蛇丸の事を吐かせる」と宣言するサクラの猛々しい覚悟はチヨバアの心に大きく響く。サソリの攻撃にさらされるサクラを守るため、チヨバアはこの戦いのためにだけ持ち出した、因縁の傀儡を口寄せする。一方その頃、攫われた我愛羅をデイダラから取り戻すべく、ナルトとカカシは必死の追跡を続けていた。 第243話「『父』と『母』」 人体から作った『人傀儡』最大の利点は生前のその者の術を扱えるという事。チャクラを磁力に変えるという特殊体質を持つ三代目風影の人傀儡を前に、不利と読むチヨバアはサクラに退避を促す。だがときすでに遅く三代目風影を使ったサソリの猛攻撃が開始。サクラを庇いつつ戦うチヨバアだが、瞬く間に『父』と『母』を砂鉄で封じられ、傀儡を失ってしまった。一気に勝負を畳み掛けるサソリ。訪れる絶体絶命の窮地の中で、サクラはひとつの決断をする(公式サイト抜粋) メインはチヨばぁとサクラvsサソリの戦いですが、その間にナルトとデイダラ。ガイ班と自分の分身の戦いが挟まっている感じでしたね。 前回、サソリの毒煙攻撃で危険に晒されていたサクラでしたが、起爆札を使って爆風を作り、毒を吹き飛ばして難を逃れるサクラです。 毒煙で息を止めていたサクラが思っていた事はナルトとの約束。 『今度こそきっと足手まといにならないから』 そうナルトと誓ったサクラ。こんな所では死ねないと決死の覚悟で脱出した訳なんですね。チヨばぁに助けられていた時は、息をしていなかった・・・サクラちゃんの意気込みを感じてしまいました。 「あんたは・・・あんたは私が捕まえる!!手足が吹っ飛ぼうが毒で体が動けなくなろうが・・・あんたを捕まえてオロチ丸の事を吐かしてやる!!いいか!?」 素敵です!!サクラちゃん!!啖呵をきるサクラちゃん・・・格好良いってばよ 一方。デイダラはナルトだけを狙って誘導をかけていたんですね。我愛羅を救う事で頭がいっぱいのナルト。ナルトを捕獲する為に起爆粘土で仕掛けるデイダラですが、カカシの援護で上手く作戦が捗らないデイダラ。起爆粘土も残りわずか・・・しかしデイダラには奥の手がある様で・・・今回は、まだ出してはくれないみたいです。それにデイダラとナルトのシーンはこの部分のみ。後は、チヨばぁとサクラvsサソリの戦いに切り替わってしまいましたよまぁ良いんだけど・・・。 サクラに再び強襲するサソリ。 「女が喋っている時は、男は静かに聞いてやるもんじゃ」 そう言いながらチヨばぁが出した因縁の傀儡。それはサソリが最初に作った『母と父』の傀儡だった。 「なんだ・・・それか・・・手の内はバレバレだぜ?」 「果たしてそうかの?」 二つの傀儡を使い、チヨばぁは、起用にワイヤーを使ってサソリと対峙する。この場面のサソリとチヨばぁの動きが凄く俊敏!!本当にくたばり損いなのか?と思わせるほどの傀儡の戦いシーンでした。お互いの傀儡の刃はボロボロになってしまいどちらとも力を譲らない激しい戦い。 「流石に面倒になってきたな・・・」 サソリは、傀儡に三代目の術『蹉跌』を仕込んでいたのだった。この技は、あらゆる形状を蹉跌に変えてしまうという恐ろしい術。三代目・風影が“最強”と言われた術なんですね。 サソリは、人傀儡を作る際チャクラを宿したまま作る技がある。お気に入りのコレクションは特にこういう技を持ち合わせている・ 想定外の戦いになるとサクラをこの場から逃そうとするのですが、サクラは逃げる事をしない。二体の傀儡でチャクラの盾を作り蹉跌を凌ぐのだが、蹉跌を浴びた傀儡は動きを止められてしまう。 「二度と逃しはいない」 サソリの攻撃が二人に降り注ごうとしていた時、チヨばぁの腕に仕込まれた傀儡の腕が自らを救う。何と!?チヨばぁ自身も傀儡を仕込んでいたんですね。 この時、チヨばぁは気付きます。何故、サソリが若いままなのか・・・その謎がやっとチヨばぁに解るんですね。一体、その謎とはどんなものなのか? チヨばぁは、サソリの幼い頃を思い出していた。 まだ「チヨばぁさま」と言っていた時のサソリです。木の葉の白い牙と言われる者にサソリの両親が殺されてしまい、チヨばぁがサソリを育てていたんですね。里の親子の姿を見てサソリは寂しい思いをしていた。そんなサソリに傀儡の術を教えるチヨばぁ。 サソリに傀儡の倉庫を貸してやり自分で傀儡を作る。それがチヨばぁが持っていた『父・母』の傀儡達だったんですね。両親の居ない寂しさを癒すサソリなのですが、自分をぎゅっと抱きしめる事は出来なかったんです。すぐに糸が切れてしまって・・・やはり人形なのだとサソリは悟ってしまい冷たい目に変化していくんです。その姿をそっと覗いているチヨばぁ・・・サソリって本当に寂しがり屋さんなんですね。 サクラは、逃げろと言われながらも逃げる事はしなかった。 『何か出来る事があるはず!!』 自らがチヨばぁの傀儡になると言い出す。しかしチヨばぁの手は片手のみ。完璧にフォローが出来ないかもしれないと言うのだが、 「師匠譲りの負けん気が嫌というほど溢れてる。上等!!素手で戦うのは師匠譲り!!」 そしてサソリに反撃するサクラ。 「まだまだこれから!!」 あぁ・・・サクラちゃん!!本当に格好良いってばよ!! 【ポイント2倍】道~to you all/aluto[CD] 【送料無料選択可!】NARUTO -ナルト- 疾風伝 風影奪還の章 一 / アニメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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