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2007年08月30日
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カテゴリ:アニメ
第247話「叶わぬ夢」

身を挺して自分の危機を救ったサクラの為、同じく毒に侵されたチヨバアは迷わず最後の解毒薬を使った。互いを思いやるくノ一達の行動をせせら笑うサソリがチヨバアにとどめを刺そうとした瞬間、チヨバアの最後の反撃がついにサソリを打ち倒す。
しかし毒刃を急所に受けたサクラは瀕死の状態だった。もはや医療忍術では救いきれないサクラの命を繋ぎとめたのは、皮肉にもチヨバアがかつてサソリのために開発した禁断の術だった(公式サイト抜粋)


前回の続きでサクラの腹に突き刺さるサソリの剣。
チヨばぁもまた重症を追っている。
「まだ動けますか?」
自分の怪我よりもチヨばぁを心配するサクラ。
「医療忍者がどうなっているか解っているはずだ」
サソリは剣をグッと奥まで突き刺していく。剣はサクラの腹を貫通している。
「うるさい・・・」
「気丈な娘だ・・・だが、いつまで持つかな?」
刺されながらも止血と治癒を施すサクラ。しかし、サソリの毒はその剣にも塗られていてサクラの意識も朦朧としてくる。
チヨばぁに渡した解毒剤。それをサクラに打つチヨばぁ。
「チヨばぁさま・・・」

「他人の為に死を選ぶとは・・・くだらねぇ」
サソリはチヨばぁの行動を見て、その行動は馬鹿げていると嘲笑う。
サクラはサソリが刺した剣をぐっと握り引き抜くのを止める。
「こいつ何て力だ・・・こんな力勝負は無意味だ・・・それなら・・・」
サソリは自分の腕の関節を抜き隠された刃でサクラ達のとどめを刺そうとする。
そのタイミングと同時にチヨばぁは、サソリの父と母の傀儡を使いサソリの胸へと逆に刃を差し込む。印を結んでいる場所に動きを止められてしまうサソリ。
「何?・・・何だと?」
両側から攻撃してきた両親の傀儡を見つめるサソリ。
「最後に気を抜いたの・・・これでお前は動けまい」

サソリの胸のパーツ。唯一、生身の部分である彼の弱点だった。その為、サソリの人傀儡を止めた時、もぬけの殻となった傀儡を見て他のカラクリに移動した事をチヨばぁは悟っていた。
チヨばぁは、サクラから刺さった剣を引き抜きながら治癒していく。
「無駄だ・・・急所を突いた。簡単な治療をしても手遅れだ」
しかし、チヨばぁは、治癒している訳ではなかったのだ。己の生命エネルギーをそのまま与えている『転生忍術』というものらしい。

「サソリのためだけに生み出したわしだけの術じゃ・・・」
『転生忍術』とは、傀儡にすら命を吹き込む事が出来るらしい。しかし己の生命エネルギーを注ぎ込む為、使い果たしてしまうと『死』に至るという事らしい。
「今となっては叶わぬ夢だわな・・・」
過去、サソリが自分の両親の傀儡を作り、寂しさを紛らわしていた事を知っているチヨばぁ。自分の命を代償に両親と一緒に暮らさせてやりたいという願いから、この技を極めたらしい。そのサソリは、砂隠れの里をも裏切り今は“暁”に入ってしまった。・・・もうこの技をサソリの為には使えなくなってしまった事が寂しいチヨばぁなんですね。

「くだらねぇな!!ムカッいつからボケた?ばばぁ!!」
サソリは、そんなチヨばぁを罵倒してしまう。
意識を取り戻すサクラ。
「サクラ・・・大丈夫か?」自分の事よりもサクラを心配するチヨばぁ。
「おかしいな?術者は死ぬんじゃなかったのか?」
チヨばぁがまだ生きている事に不審を抱くサソリ。重症者を回復させただけだから死にはせんとチヨばぁ。
「女ってのは無駄な事をする生物だな・・・」
その言葉を聞いてサクラはサソリを殴りつけるパンチ。サソリの頬にヒビが入ってるよ雫サクラちゃんの怒りを感じてしまいますね。
「あんたは、肉親をどう思っているんだ!!ムカッ
「忍の言う台詞か・・・」

怒りが収まらないサクラ。そんなサクラを制止するチヨばぁ。
「こんな風にしてしまったのは砂の掟が悪い・・・」
あくまでもサソリを庇うチヨばぁさま。
「朽ちぬ体・・・いくらでも代わりは作りだせる」
「あんたは一体何なんだ!?」
「人形になれなかった人間・・・不完全な人形だ・・・」
しかし、もうサソリは代わりの体を作り出せない事を知っている。チヨばぁの攻撃が効いていた。最後にとサソリはサクラにある情報を教える。それは、オロチ丸への有力な情報だった。
「テンランキョウへ10日後の真昼に行け。オロチ丸の部下と落ち合う事になっている」
そして静かに目を閉じていくオロチ丸。両親の傀儡に抱かれた形で息を引き取っていくのだった。
「終わりました。チヨばぁさま・・・流石です」
「いや・・・サソリは、わしの攻撃を解っていたのに・・・隙を見せた」
「それって・・・もしや?」
サソリと両親の傀儡を見て何かを悟ったサクラちゃんです。

今回、前半でもうウルウル気味だったんですが、あんまりにもあっさりと結末を迎えてしまって拍子抜けしてしまいました。チヨばぁさまの悲しみをもう少し濃く描いてくれても良かったかも・・・ですね。

そしてやっとナルトカカシ先生の出番です。一生懸命にチャクラを貯めていたカカシ先生の技とは・・・新しい車輪眼だったんですね。なるほど~ハートいよいよ我愛羅を救出か?って思ったら次回はガイ班??な!?びっくりまだ伸ばすの??



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最終更新日  2007年09月01日 22時25分10秒
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