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カテゴリ:特撮
という訳で先週の休んだ分も含めて感想を
第35話「悲劇の復活カード・ゼロ」 侑斗がゼロノスに変身できなくなった今、イマジンと戦えるのは自分しかいない。良太郎は「もっと、強くなる…」とモモタロスらイマジンに頼み、自らを鍛えることにする。 が、モモタロスのケンカ、ウラタロスはナンパを教えるだけで話にならない。仕方なくキンタロスに頼むのだが、これまた失敗の連続で…。 一方、ゼロライナーに突如謎の懐中時計の男=桜井が現れた。桜井はにらみつける侑斗にゼロノスのカードとカードケースを置く。 「侑斗にまたゼロノスに変身しろって言うのか…」。 デネブは低くうめくと、がっくりと手をついてしまう。 カードをにらみつけるだけの侑斗を前にデネブは、これ以上侑斗の記憶をなくさせるわけにはいかない、とカードを桜井に押し付けゼロライナーから追い出してしまう。 電王だけではイマジンを倒すのはきびしい、このままでは未来が変わってしまう、しかし自分が戦えば…。 思い悩む侑斗。 そんな侑斗を思う良太郎は、自らを犠牲にしてきた侑斗のためにも強くなって時の運行を守りたい、と改めて誓う。 モールイマジンが現れ、過去へと飛んだ。あわてて後を追ったキンタロス良太郎。が、目の前には違う武器を手にした3体のモールイマジンが現れた。どうやら最初から電王を狙っていたらしい。 キンタロス良太郎は電王アックスフォームに変身。しかし、なぜか良太郎とうまく合体できず本来の力を発揮できない。たちまち3体のイマジンに追い詰められるアックスフォーム。ついに1体のモールイマジンに止めを刺されそうになる。 そこへゼロライナーが現れると侑斗が一人降り立った。そして、いつのまに現れたのか桜井の姿も。アックスフォームの危機に桜井が差し出すカードとカードケースを手にする侑斗。デネブが止めるのも聞かず、侑斗はゼロノスへと変身する。 「俺がゼロノスになって戦うこと。それがお前(デネブ)と未来の俺(桜井)との契約だ」。 ゼロノスは圧倒的なパワーでモールイマジンを撃破。アックスフォームも窮地を脱する。 突如現れた桜井、再びゼロノスに変身した侑斗…。変身を解除した良太郎にはワケがわからない。いったいどういうことなのか、必死で食い下がる良太郎だったが…(公式サイト抜粋) 最近の電王は、新しい路線が出来てから電王を倒すというイマジンが登場してきています。そしてかなりの強いんですよね。これって新しい路線の所為なんでしょうか? そして、良太郎は少しでも強くなろうと考えてトレーニングを開始するのですが、モモは喧嘩のやり方,ウラはナンパの仕方と食い違った感じで“強くなる”というトレーニングをさせてしまう訳なんですが、これを許さないのは、やはりコハナちゃんなんですよねまぁ・・・当たり前ですけどね。そこでキンタに頼んでトレーニングをするんですが、それが道場破りって一体キンタの頭の中はどうなっているんでしょう?それも失敗に終わる訳で・・・。 そんな中、モールイマジンと契約した男が道場に・・・でもやはり契約内容がかなり捩れた理解を示してました(本当は喉自慢で相手を負かしたかった訳なんですけど)。無理やり契約を成立させ過去に飛んで行ってしまいます。追いかける良太郎なのですが、良太郎自身にも異変が生じていた訳です。アックスフォームに変身したのですが、キンタと上手く憑けない。それを違和感と感じるキンタです。 そしてそんなアックスフォームに襲いかかるモールイマジンは、何と3体に分離しアックスには不利な立場に。 その頃、悠斗は、未来の自分からゼロノスに変身出来るカードを提供されていた訳です。再びそのカードを使うと自分の存在が完全に消えてしまう。それを了承して使うかどうか悩んだ挙句に悠斗は再びカードを手にする事に。しかし・・・こんな事を繰り返して悠斗がどうなるのか凄く気になってしまいます。 カードを受け取った悠斗は良太郎を助ける為に過去へ。モールイマジンの一体を倒す事に成功する。カードが再び悠斗の手にある事を不審に思う良太郎。再び悠斗の存在が消える恐れがある事を思っていたのでした。 第36話「憑かず、離れず、電車斬り!」 侑斗にゼロノスのカードを渡していたのは、桜井侑斗だった。 桜井侑斗がデネブと契約、過去の自分=侑斗にイマジンと戦わせる運命を背負わせたのだという。しかも侑斗が変身することで存在が消えるかもしれないことを知っていながら…。 だから姉・愛理の前からも姿を消したのか。しかし、自らを犠牲にしてまで戦う、というやり方に良太郎は納得できない。良太郎は「俺はこれからも変身して戦う」という侑斗からカードを奪って出て行ってしまう。 キンタロスが過去の世界で良太郎に憑依できなくなったことをモモタロス、ウラタロスも真剣に考えるように。新しい路線が現れ、この先の未来が見えてきたとしたら、自分たちイマジンと良太郎との関係も…。モモタロスたちはある作戦を考える。 カードを返せ、と良太郎に迫る侑斗だが、良太郎は頑として返そうとしない。そんな押し問答をしている際にも、過去に飛んだ2体のモールイマジンが暴れている。侑斗は「弱かったり運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらないことの言い訳にはならない」という未来の自分の言葉を持ち出し、ついに良太郎を説得。カードを手にするとソードフォームに変身する良太郎とともに、ゼロノスに変身する。 過去に飛び2体のモールイマジンと相対したソードフォームとゼロノス。しかし、予想通りモモタロスは良太郎と合わせられず、体から抜け出てしまう。プラットフォームになった良太郎はモールイマジンの攻撃に圧倒されるだけ。そんなプラットフォームを庇うゼロノスもベガフォームとなるものの、力を出し切れずモールイマジンの猛攻にボロボロにされてしまう。 それでも立ち上がるプラットフォーム。いよいよ2体のイマジンが止めを刺そうとしたそのとき、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが砂状態で現れた。4体のイマジンはプラットフォームの周囲で渦巻くと、デンカメンソードへ。言われるままにカードを入れたプラットフォームは電王ライナーフォームへと変身する。 「必殺技決めんだよ、必殺技!」。 モモタロスの言葉にうながされデンカメンソードを振るうライナーフォーム。 「必殺技……電車斬り!」。 センスのないネーミングながら電車斬りはみごとに2体のイマジンを切り裂く。 モモタロスらが憑依できなくなった過去の世界でも戦える新たな力をつけた良太郎。それにしてもなぜモモタロスたちが憑依できなくなったんだろう?喜びの中にも不安を感じる良太郎は何も言わずに座っているオーナーに視線をおくる。 そんなオーナーの視線の先には新しい路線、そしてその奥には不気味な光と音が…(公式サイト抜粋) そして今回は、悠斗が変身する度に存在が消えていく事に納得しない良太郎が、とうとう悠斗の手からカードを奪って逃走しちゃうんですよね。悠斗の存在を忘れてしまった姉・愛理の記憶。今まで大事に飾っていた望遠鏡でさえ人の手に渡すという始末。 「姉さん、思い出さなきゃダメだよ」 そう言ってミルクディッパーから出て行ってしまう良太郎。悠斗にカードを返せと責められるのだが、悠斗の存在が消えてしまう事が許せないと良太郎はなかなか返そうとしないんですね。「どうせお前も俺の存在を忘れてしまう」・・・寂しいねぇ・・・こういう言い方は。でも良太郎は前向きに「絶対に悠斗の事、忘れない。今まで無くした記憶も戻してみせる」って強気な発言。こういう時の良太郎って何か強い意思を持っている青年だなと思ってしまいます。 しかし、過去でモールイマジンが暴れて今、現在存在するものが次から次へと消えていく現実を見せられ、悠斗に「弱かったり運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらないことの言い訳にはならない」と言われ、おまけに懐中時計に刻まれた「過去の自分が救う」の文字を見て、改めてカードを悠斗に返す。でもきっと悠斗の存在を消す事はしないと思っているんでしょうね。二人は変身して過去へ飛ぶ訳です。 しかし、過去に飛んだ良太郎・・・やはり異変が。過去でモモ達イマジンと繋がりが遠くなっていっている様に。それに勘付いたモモはある作戦を良太郎に託すんですね。それは新たなフォーム“ライナーフォーム”に変身してデンカメソードを良太郎に託すという作戦。何と!?ソードに4人の顔が何か不気味な武器ですな切り替える事でそれぞれと交信できるというもの。そのソードで必殺技を決めろというモモ。 良太郎が考えて出た言葉が『電車斬り』・・・やっぱりセンスがない良太郎ですでもその必殺技のおかげでモールイマジンを倒す事に成功するんですよね。 何とか新しいフォームで戦えるとデンライナーでお祝いをする良太郎とイマジン達。しかし、過去に飛んだ時にモモ達と交信できなかった事が気になる良太郎。 ふとオーナーを見るとじっと外を眺めていた。新しい路線を見つめていた訳です。その新しい路線に新たな電車が・・・これって??という所で続いてしまいます。 次回は、この路線から何かやって来るんでしょうか?もうすでにCMで流れてしまって・・・何となく解っているんですが・・・どう結ぶのか楽しみです。それにとうとうリュウタが良太郎を倒せと言った人物が登場しそうですね楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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