2011/04/21(木)13:42
パイン材の床、生活するとこうなった
家を建てるとき、
長女のホルムアルデヒドアレルギーのこともあり
絶対に外せなかったのが「自然素材の家」であること。
それは無垢の床だったり、塗り壁だったり、自然塗料であったり。
自然素材でアレルギーを起こす方もいるので
自然素材=健康にいい!とは言えませんが
我が家にとってはよい選択だったと思います。
よく、
無垢は傷つきやすいんじゃないの?とか
塗り壁は傷がついたらどうするの?と聞かれるので
今回はそんなお話。
我が家の1階、タイル以外の部分は
ボルドーパインにリボスのホワイトで1度塗りしてあります。
一見、特に傷もついてなさそうに見えるこの床…
寄ったらこんなんなってますよー
一番ひどいのがココ。
ソファの真ん前。
ソファに座ってミニカーで遊んでいるrenが
ボッコボコ落とすからね!(゚∀゚)
パイン材は柔らかいので物を落とすとこんな感じで凹みます。
すぐにアイロンの蒸気をあてると
木の繊維が持ちあがって元の状態に近くはなるそうですが
まだ試したことはありません。
賃貸時代はフローリングだったのですが
フローリングの方がこういった凹み傷はわかりやすいかと。
フローリングは艶があるので、
凹んだ部分に影が出来て目立つんですよね。
賃貸だと心理的にも「傷つけちゃいけない!」と思うので
余計に気になったのかもしれません。
今は自分でもびっくりするくらい全く気にならない笑
ああ!こんなところに傷が!汚れが!!って言っていたら
子供も伸び伸び遊べないし
そうなっちゃうと家を建てた意味がないのでね^^;
もちろん何しても良いわけではなく、節度を持ってね。
無垢にはしたいけど、やっぱり傷が気になるって方には
硬い広葉樹の床材がおすすめ(゚∀゚*)
こちら、女の子部屋の床はメープル材。
ガツガツとミニカー落としても凹み知らず。
まあ、色鉛筆で落書きはされているんだけれども。
足触りは柔らかいパイン材の方が温かくて気持ちがいいです。
ここら辺は一長一短でしょうか。
長くなったので塗り壁についてはまた次回!
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