死ねばいいのに

最初、タイトルを見たときは、ギョッとしたっす。何でこんな題名つけるんだって、ほんと気に入らなかったす。でも、1785円の本が、700円でダウンロードできるって言うんだから、ためしに買ってみようって。そいで、読んでみたわけ。 目次が、一人目･二人目って続いて、六人目まであるんすけど、一人目は会社の上司が出てくるんすよ。で、最後あたりに、死ねばいいのにってフレーズなわけ。二人目も、三人目も、ずーっと同じパターンが繰り返されるんで、だんだん快感になってくるんす。 六人目は、弁護士で、ここでも、死ねばいいのにっていうんだろうなって思ってると、これがちょっと違ってて、クスって笑ってしまうんすよ。うまくできてるわ。 で、ダウンロード版すけど、iTunesで買って、iPod　Touch　で読んでみたんすけど、文字の大きさが変えられなくて、ちょっと小さめなんで、まあ、そのうち慣れたんすけど、最初はちょっと読みにくいってか、文字サイズ変えられるようにしといてほしかったなって。 iPod Touchじゃなくて、iPadならよかったのかも。横向きにすると、2ページになって表示されるんす。まあ、1ページ分が少なくなって、あまり読みやすくはないんすけど。画面が大きかったら、いいんだろうなって。か、大きな画面で読むこと前提な感じなんすよ。 まあ、読み始めたら、面白かったんで、最後まで一気に読んじゃいましたけど。それに、ビデオ見たいのもついてるんで、時々表示させてみたりして。文庫本買ったと思えば、それなりに扱いやすくて、よかったす。