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カテゴリ:映画
いい意味で期待を裏切る映画でした。図書館が戦場になるという設定は、理解しがたいものがあるが、映画を見ていると案外リアルに感じます。情報統制のしかれている国は現実にあるわけだし、今の日本を見ていると、武装はしないにしても、いつ情報が国によってコントロールされるかわからない危うさを感じます。
そんな時に、図書隊のような組織ができて、国の暴走を止める役割を果たせるのだろうか。本だけが情報源ではないにしても、他のメディアとは一線を画す本という媒体を守ることは大切なことだと感じた。 アクションはなかなか見もので、見ているうちにどんどん引き込まれていきます。図書隊が専守防衛を守り、いくら攻撃されても、威嚇射撃しかしないところは、自衛隊とつながり、誇りを感じます。 繊細な男性と無頓着な女性の恋は、ラストでやっと始まりそうです。こちらも楽しみですね。 映画「図書館戦争」に関するクイズです(楽天エンタメナビ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.01 13:07:18
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