シネマでスウィーツ！スウィーツ！

風邪・・・大流行ですね(>_<)
娘の学年も学年閉鎖でした。

ものすごい感染力です・・・
ウィルスに次々と感染していく海外ドラマみたいでした・・・。

昨日まで元気だった友達が今日は高熱。
あの子もこの子もと続々とメールがきました・・・。


娘も熱を出しましたがインフルエンザ反応なし。
一日で下がりましたが似たような症状の子、多かったようです。
やっぱりインフルエンザだったんじゃないかなあ・・・。
って言っても家族には感染しなかったのですが・・・(^_^;)
つくづく体力だけはある家族です(^_^;)



中間テストも文化祭も全てがゴテゴテ。
病み上がりの青い顔して今朝も登校していきました。

「誰かがやらなきゃ、終わらない(-_-;)」


休み中も冷えピタしながら生徒会の先生からの電話に応対する娘。
我が子ながら根性あるなあ・・・（笑）

どんなにスポーツが出来て元気な子でもかかるときはかかっちゃいます・・ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ。
大事なのはその後のケアですね。
十分な休養と適切な水分の摂取。

あとはやっぱり日頃からの基礎体力かなあ・・・。
規則正しい生活も大切ですね・・・。

どうぞみなさんも注意なさってください。




1Q84 book 1（4月ー6月）


1Q84 book 2（7月ー9月）

今までどうも彼の作品はピンと来なくて遠ざかっていたのですが
知人が貸してくれたのでこれも出会いという事で読んでみました。

上巻のテンポはなかなかいいです。
一章ごとの長さが適度で中弛みもせず次の章への期待が膨らみます。
ただね、なんだろう・・・
みんなどこかで知っているような内容なんです。
80年代をすっかり大人として過ごしちゃっていた自分には昔のニュースを見させられてるような・・・。
シャルルジョルダンのヒールもカルバンクラインのスーツも容易に思い浮かぶ私には
ちょっと不思議なように見えるこの１Ｑ８４の世界も実に現実チックです。

最終的にはそこかよ・・・って言いたくなる性描写もなあ・・・。

読み手に「うっちゃる感」がどうも・・・（笑）
それこそが彼の世界だと言えばそうなんでしょうが。

いい意味でも悪い意味でもずっと尾を引く作品です。
感想を書く気力が失われます・・・それが彼の狙いか（笑）







優しい子よ

前の作品を読んだせいでしょうか
なんとなく浄化したくて泣ける本を選びました(^_^;)

本で声をあげて泣くのも久しぶりです・・・。

彼の作品は男性が描くロマンチック小説っぽいのが多いのですが
これはリアルに作者が経験したある少年との出会いと別れが書かれています。
ああ・・・やはりヒトは誰かと繋がっているんだなと再認識させてくれます。

変に飾りをつけたりこねくり回して表現するような文体ではなく
実に素直な文字で作者の気持ちをぶつけてます。

「あとがき」もさらに泣けます。
コトバを集める事を生業としている作者の苦悩がわかりこれまた号泣（笑）










大停電の夜に～ナイト・オン・クリスマス～(DVD) ◆20%OFF！

「優しい子よ」より前にＣＳで何気なく観ました。
冒頭の30分は見過ごしてたのにラストは泣いてました（笑）

これまた様々なヒトが交差して繋がってるお話でした。
まあ、これはあまりにも繋がりすぎてんじゃね？って感じでしたが
それは映画ですから・・・そのぐらいじゃないとつまらない（笑）









送料無料!!【CD】Who are you?/NICO Touches the Walls ニコ・タツチズ・ザ・ウオールズ

前から気になっていて息子にレンタルしてもらいました。

部活だかなにやってんだか帰宅の遅い息子にイライラしている夜・・

「ね？ね？このニコ、ミスチルに感じが似てない？ｗｗｗ」

って悪びれた様子もなく帰ってくるなり私の耳にイヤホンを突っ込みました・・・。

「この気持ち、早く知って欲しいから急いで帰ってきたよ～ｗｗ」

（ちぇっ・・・かわいい・・・こんちくしょう（笑））

ま、どこぞの小娘より私のほうが早く耳にイヤホン突っ込んでくれたので
帰宅が遅くても単純な母はすぐに許しちゃったりしちゃうのです（笑）

で、ニコ。
いいです。
確かに大物バンド風ではありますがよく聴きこんでくるとやっぱり違います。
お気に入りのバンドがひとつまた増えました。