今日の映画(かちこみ!ドラゴンタイガーゲート)
一番の見せ場は料亭でのアクション。(C) 2006 Mandarin Films Ltd. All Rights Reserved劇場公開時には日本語吹き替え版(しかもアンガールズ)しかやらなかったため、泣く泣くDVDを待つことになった「かちこみ!ドラゴンタイガーゲート」。早速借りてみました。主役のドラゴン役のドニー・イエンは、HERO(キムタクのほうじゃないよ)で槍使いの長空を演じた人で、昔はワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナとかにも出ていた、結構なベテランさんです。ちなみに1963年生まれ。に対して、弟のタイガー役のニコラス・ツェーは1980年生まれ。おまけにターボ役のショーン・ユーは1981年生まれ。年齢的にはかなり無理がある配役ではありますが、アクションはやっぱりドニー・イエンが一番ハマっています。特に前半の日本料理屋でのアクションがサイコーです。(間違った日本の表現が出てきますが、まあそれも良しとしましょう。)もちろんワイヤーアクションありますが、気持ち悪いような動きは少く、派手に吹っ飛ぶ程度。その分CG多めで(特に後半)、途中からなんだかよく分からなくなります。(それも良しとしましょう。)長く続いている漫画の映画化だそうで、ストーリーを知っている人から見ると人物描写が足りないという意見が多いようですが、自分はそれなりに楽しめました。(原作知らないので。)アクションはかなり楽しいです。一応吹き替え版でも観てみましたが、アンガールズではなく、まともな声優さんがやってます。(聞いたことある声が多くてなんとなくアニメでも観てるような感じになる。)効果音も派手になっているので、最初から吹き替えで観るのも良いかも。 公式サイト http://kachikomi.gyao.jp/ こういう映画は、あまり期待しすぎないで観るのがコツです。 人気blogランキングへ