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カテゴリ:まゆげ犬
さあ、ねんどの運命はいかにっ!!? の続きです。 ここからは緊急事態だったため、しばらく写真はありませんが、 長文にお付き合いくださいまし。
で、ブヒレスを強制終了後、ぶらぶらとビーチをお散歩してたら、 ゲボーッ
ブヒレス中に何回かお水を飲ませてたので、それが出ちゃったんですが、 まぁ、今まで興奮して遊ぶとこういうことが時々あるので、 その時は気にも止めてなかったのですけど、 今回は何かが違う。 息は吐いてるけど、息を吸えてない感じ。 人間の過呼吸症候群の反対バージョンみたいな…
2回息を吐いてツバを飲み込む、2回吐いてツバを飲み込む そんな状態になったので、とりあえず水を飲ませようとしたけど、飲みたがらない 「ヤバイ へーたんママさんにろくに挨拶もできず、 すぐにサヨナラさせてもらって、病院に直行
いつも行く病院は土日でも夜11時まで開いてるので、 「お盆だからどうかな...」と一抹の不安もありながらも車を走らせたけど、案の定お休み。 院長先生が病院の2階に住んでるのでインターホンを押したんですが、 帰省しているのかそこも留守。
助手席のねんどは田ノ浦を出て20分以上経ってるのに 一向に治る気配はナシ。 むしろ苦しそうに経ったり座ったり、本人も楽な姿勢を一生懸命探そうとしてるのですが、 何をやっても苦しいみたい。 ずっと横のねんどの背中をさすりながら 「頑張れ! あともう少しで楽になるからもうちょっと頑張って!!」 とずっと声をかけながら、とりあえず親に電話して どこか救急で見てもらえるようなところがないかインターネットで調べてもらって 次の病院に直行。でもやはり×
夜10時は過ぎてるし、お盆だし、 親もいろいろ電話して探してくれたみたいだけど、 結局どこも見つからなくて、その間にもどんどんねんどの舌も紫になってきて、 私ももう完全パニック状態
気づけばあれから1時間ぐらい経ってる。 ずっとヨダレだらだら舌を出して変な呼吸をしてるから 少しでも喉に水を潤わせてあげたくて、とりあえず近くにある実家に寄って お水をもらってあげようとしたんですが、やっぱり飲みたがらない
すると親が「牛乳やったら飲むかもしれんよ」と持ってきたので ダメもとで出してみたら、すっげー苦しそうにしてるのに、 牛乳を見て目を輝かせ、今までまともに歩けなかったのに ふらふらと牛乳のところまで立ち上がり…
一気に完飲!!
しかも何事もなかったように呼吸が落ち着きやがった。 ほっと安心したと同時に、とりあえず
「牛乳で治るんかいっ!!」
とツッこんでみましたが…。
いや~でもホント良かったです たぶん、飲んで詰っかえてたものが取れたのか 何事もなかったかのように急に治りました。 でもやっぱり本人も疲れたのか、治ったあと、ソッコー寝ましたケドね。
法定速度を完全に無視したサーキット場並みの走行。 キャプテン翼が人ごみの中で行なったドリブルの練習のような 車線変更の嵐…。
あの時道路を走ってたみなさん、ご迷惑をかけてすいませーん こんな事情があったんです。 ま、牛乳一杯で生還したんですけどね…。フッ…。
へーたんママさんをはじめ、親や親戚にもみんなにご心配かけちゃいました どうもすみません
ちょっとねんどさん、あなたからもみんなにお礼を言ってちょーだい!! しんちゃんママさんも「大丈夫ですか?」ってお店に来てくれたんですよ!!
全然おっけいじゃねーよっ!!
しかもへーたんママさんからねんどさんにお見舞いもらっちゃいましたよ。 手作りのクールタイですよ! これからちゃんと巻いていかなきゃね。
はあ…。あんたのその自信はどっからくるんだ
…めざといね。これも頂きましたよ! つか、その物乞いするような格好と被り方やめてくれる?
そうよ! へーたんママさんお手製のクッキーですよ! あーたの大好物だね。良かったねぇ
じゃ、「待て!」しなさい。
ねんどさんの「待て」は面白いんです。 「待て」すると、なるべく見ないように努力する。 必ず、少し焦点をずらして、美味しそうなモノが視界に 入らないようにするんです。 今回もクッキーのやや上を見てます
じゃーない。「よし!!」 どうぞ!!
良かったねぇ、ねんど 美味しそうに全部あっという間に食べちゃいました
へーたんママさん、ホントにいろいろとありがとうございました!! 「ありがとうぬん! とっても美味しかったぬん!!」
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