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第77回関東選手権大会が地元の栃木で開催されました。
自分はその大会に高跳びで参加しました。 県選手権では、足首のケガもあり3位でした。 しかし、県の時に無理をして勝ち取った出場権なので、大切に、しっかりといかしていこうと思っていました。 大会の結果は、2m11cmで優勝でした。 県選手権の時期が悪く、強豪があまり参加しなかったということもありましたが、優勝出来てよかったです。 自分の中では圧勝でした。 自分の目指していた高さが2m21cm(県新記録&大会新記録)だったので、回りの人とは違う次元でした。 今回は、5月6月7月とは違い跳躍練習をきちんと行いことが出来ました。 足首の痛みはまだありますが、テーピングをまくことで自分の踏み切りをすることが出来ます。 大会は、1m90cmが公式練習で、1m95cmが試合開始の高さでした。 自分は最初の高さをパスして2mから試技を開始しました。 今日の跳躍で1つも納得のいくものはありませんでした。 すべての跳躍で何かが違いました。 跳べない時にはリズムが狂っていました。 跳べた時でも2mはリズムアップがうまくいきませんでした。 2m05cmと2m08cmは踏み切り準備から後傾、そしてリフトの腕の使い方がうまくいきませんでした。 2m11cmでは、踏み切り2歩前の左足を着く時にバランスを崩してしまい、転びそうになりながらも無理矢理跳んだという感じでした。 今日の大会での収穫は、集中の仕方がわかったことと、やれば跳べることを知ったことと、手拍子をすることで自分が盛り上がることを知ったことと、みんなと仲良くなれたことです。 集中は、今までなら、集中→跳んで→軽い集中→集中→跳んで→軽い集中→集中…という感じだったのですが、今回はずっと高い位置で集中をたもっていました。 常に高い集中力を維持することは疲れますが、自分にはその方が良いようです。 やれば跳べることを知ったというのは、公式練習で自分は出来るんだ!ということを知りました。 4月にケガをしてからの3ヶ月間はまったく跳べませんでした。 そのケガもようやく治りかけ、やっと跳べるようになりました。 手拍子をすることで自分が盛り上がることを知ったことは、この大会で生まれて初めて手拍子をしたのですが、興奮しました。 手拍子は自分だけ盛り上がっていても成り立ちません。 手拍子は観客の皆さんも盛り上がっている時にやらないと効果を発揮しません。 今回は地元ということもあり、たくさんの人が栃木県民の自分を応援してくれました。 高校の同級生も後輩も、中学の後輩も他の高校のみんなも、スタンドで試合を観戦しに来ていた人たちも、みんなが応援をしてくれて、手拍子をしてくれました。 自分の手拍子で会場が盛り上がって嬉しかったです。 どうもありがとうございました。 みんなと仲良くなれたことは、今までならほとんど挨拶くらいで話しなんてしたことの無かった人と仲良くなったということです。 そのほとんどがいろんな高校の後輩でしたが、中には母校のOGもいました。 やっぱり試合で活躍するのって影響力あるなぁと思いました。 今日は関東の選手権を獲得出来て良かったです。 でも自分の目指している所には届かなかったので、また明日から最高の自分を表現できる力を求めて精進していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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