カテゴリ:オーストリア旅行
ウィーンの交通機関は路面電車、地下鉄、バス等ありますが、
リンク(またはリング)と呼ばれる中心部は、 路面電車だと30分ほどで1周できるぐらいコンパクト。 結構、歩けちゃうけど、交通機関をうまく活用すれば、 短い滞在時間でも効率よくまわれて便利です! ■ウィーンカード(Wien Karte) まず、始めに買おうか迷うのがウィーンカード。 48時間または72時間、地下鉄、市バス、市電が乗り放題! その上、観光施設やカフェ等での割引まである! でも、これがまた微妙なんですよねぇ(^_^;) 施設の割引といってもだいたい1件につき€1~2程度。 どこに行くかによって割高になる可能性も。 私の場合、ベタな観光施設が中心だったので若干お得感があるかな。ってことで、 72時間有効のウィーンカードを購入!(€21.90) 表面は施設割引用(左下)、裏面は交通機関用(左上)、右は購入時にもらう冊子 交通機関は初回に刻印機で日時を入れると、次からは打刻する必要なし。 72時間乗り降り自由なので、超便利! 観光施設の割引は初回使用時に自分で書いた日にちから3日間有効です。 冊子にショップやカフェ、イベント等のクーポンも付いているので要チェック! ホーフブルグカフェやモーツァルトカフェの割引もあります。 ウィーンカードは観光案内所等で購入可。詳しくはこちらでご確認ください♪ ■ウィーン国際空港⇔ウィーン市内 私の場合、CAT(シティ・エアポート・トレイン)を利用。 切符は往復乗車券(€19)がお買い得です。 CATは空港から市内のウィーン・ミッテ駅まで直通で16分と近いし、 航空会社によりますが、帰りはミッテ駅でチェックインできるから、 今回のように飛行機がディレイした場合も時間を有効に使えます。 CATの切符は打刻する必要はなく、列車で巡回する駅員さんにスタンプしてもらいます。 ■市内の乗り物 乗車券は地下鉄、路面電車、バス、すべて共通切符。 1回乗車券も目的地への1方向へ1時間以内なら乗り換えもOK!というザックリしたルール。 地下鉄は入口付近にある刻印機で、バスや路面電車は車内の刻印機で日時を打刻します。 今回、2日目~4日目はウィーンカードを使い、5日目は24時間フリーパスを利用。 火曜~日曜の日程だったので、ウィーンカードじゃなくて、 1週間定期(€15.80)でも良かったかな。 他にも48時間フリーパス(€12.40)、72時間フリーパス(€15.40)、8日間回数券(€35.80)、 種類は様々(こちら参照)なので、日程に合ったものを選びましょう! 左は1回乗車券(€2.10)、右上は24時間フリーパス(€7.10)、右下はCATの往復乗車券(€19) 切符の自販機。現金、クレジットカードOK。英語のガイドに切り替え可 駅へのエレベーターの中。“S”はSバーン、“U1”は地下鉄U1のホーム 案内表示も色分けされていて、わかりやすーい! 地下鉄(U-Bahn)のホームはこんな感じ。パリよりも安心感があります(*^_^*) 中心の駅のひとつ、カールスプラッツの案内表示 古いタイプの電車のドアはハンドル型。もちろん手動です レトロで可愛い車内♪ 路面電車(Strassenbahn) Dとか1番とか大変お世話になりました! 停留所の看板には停車する電車の番号が。電光掲示板にはあと何分で来るかも表示されるよ 路面電車の開閉も手動なので、開かない場合はドア付近のボタンを押してね 街中にはレンタル自転車もあるよ♪ 何かとわかりやすく出来ている初心者に優しいウィーンの交通機関ステキ☆ ってことで、 ■オーストリア・ウィーン旅行記:個人旅行でのおすすめや注意点へつづく ←よかったらポチっとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.18 19:50:21
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