焼(やぁ~づ)津で旨いものを食べる

2008/09/20(土)06:36

南伊豆で魚を買ってきました

おさかな(91)

11,12日の2日間、南伊豆に行ってきた。 何をしに行ったかというと、こちら 朝5時に出発して下田到着は8時。渋滞を避ける作戦が大成功だった。小浦、伊浜で一日遊んで下田の宿に着いた。出てきたのは、これが下田だと言わんばかりの魚づくし。あまりの量に食べきれないほど。南伊豆で感激したのは、地元のカヌーショップで聞いていった”フードストアあおき”。いま下田港はキンメダイが豊漁で式根島沖では一日、一隻で1トン以上が揚がっているそう。そのキンメを買おうと魚屋を聞いたら、こちらのスーパーを勧められた。一見ただのスーパーだが、鮮魚売り場にビックリ。面積が、種類が、ただ者ではない。焼津のスーパーは魚がいろいろあると思っていたが、ここのは半端じゃない。キンメダイ、ムツ、ヤマトカマス、メダイ、カンパチ、イサキがマルで転がっている。魚売り場というよりも釣り人のクーラーボックスを覗いているみたい。焼津でさえ若い奥さんは切り身の魚を買う人が多いが、南伊豆では出刃包丁文化が生き残っているのだろう。魚の買い出しにきたわけではなかったが急遽、鮮魚をあれこれ買ってきた。ついでに買ったのが大島、南伊豆特産のあしたば。おひたしで食べたら、ほろ苦さが食欲をそそりいかにもヘルシー。さんざん食べてなにがヘルシーかと言われると困るけど、マリンスポーツで汗を流したと言うことで、ご勘弁いただこう。   ちなみに南伊豆では小ムツのことをジンベというらしい。魚の呼び名を調べてみたがどこにも載っていない。方言辞典への収載、よろしくお願いします。

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