テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3064)
カテゴリ:おさかな
知る人ぞ知るおいしい魚、カイワリ。アジの親戚筋の魚で、アジは脂ののった時期のおいしさは格別だが、カイワリは年中アミノ酸たっぷりで刺身、ナメロウなど釣り人の特権のおいしい料理を味わえる。ただし、アジは40㎝位まで大きくなって楽しみも大きいけれどもカイワリはせいぜい20㎝程度までが多く料理が面倒なのが玉にキズ。
さて、このカイワリ、口の中に同居人を養っているので有名で、その名はウオノエ。口の中にへばりついておすそ分けを待っているのである。 今日も、カイワリを釣り上げて喜んでいたら、口の中につぶらな瞳でじっと外を見つめるエイリアンがいた。引きずり出してみると夫婦2匹。1/5位の小さいのがオスで、大きいほうがメス。分類上は最近はやりのオオグソクムシと同じ甲殻類でオオグソクムシ同様おいしいらしい。 しかし、小さすぎて味わうにはせめて10匹は欲しいけれども、カイワリ自体狙ってたくさん釣れる魚ではなく味わうのは当分先になりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.29 21:30:21
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