|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近はバイアンプ計画もありピュアオーディオ一本でしたが、マトリックスやロードオブザリングの新作が出たので、久々にビジュアルについて書きたいと思います
私は普段は50インチのエプソンを使用していますが、映画などはソニーのVW10HTで120インチで鑑賞しています まったく暗室対策をしていないので昼間は観る事も出来ず、夜限定ですが、システムの割りにはそれほど映画を観る機会が少ないのでこの環境に特に不満はありません ただ、部屋を完全に暗くしなければならないこととスクリーンを下ろさねばならないことが結構面倒で余計に鑑賞時間を減らしているようです 映画好きではありますが、久々にVW10HTのスイッチを入れて新作を鑑賞していてふと感じることがあります 最近の映画は確かに映像も綺麗で120インチでも粗がありませんし、迫力も満点ですが作品の内容があまり面白くない様に感じてしまいます 例えばロードオブザリングは80年代のウィローと内容的に似ていると思いますが、スケールはロードオブザリングの方が断然上ですが、「感動」という点では私はウィローの方が好きです 勿論個人的な感想ですが、最近の映画には「感動」があまり出来ないのです DVDとして自分のライブラリーに加えたので作品を楽しみたいし、作品の余韻に浸りたいのですが、あまり出来ないのです 70年代、80年代の作品は主にLDで所有していますが、観た後に作品を所有した喜びや映画の素晴らしさを実感できたのですが、最近は感じられません 当時は映画館の施設もそうですが、家庭のシステムも今とは比べられない程クオリティも低かったはずなのに「感動」は当時の方が断然あったと思います 私が歳を取り「感動」をし難くなったのかもしれませんし、より良い映画を観たいという欲求が強すぎるのかもしれませんが、画面のサイズアップや見た目の映像ではカバー出来ない問題なのかもしれません 作品の質は決して70年代、80年代に劣っていないはずなので今後に期待します 期待が多く過ぎると反動があるので程ほどにはしますが・・・ 最後に70年代、80年代の作品をLDからDVDへ買い換えればクオリティの点も現在のシステムに合うのでしょうが、LDもプレーヤーがX9なので買い替えをしなければならない程追い詰められている訳ではないのでこのままです 今はハイビジョンのブルーレイの普及待ちでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 23, 2003 09:00:32 PM
|