ホームシアターとアクアリウムの世界

スーパーツィーターを手に入れました
フォステクスのT500Aというアッテネーター無しのモデルです



当初は音色と見栄えからSPと同様のJBLにしようと思っていたのですが、お借りしていたフォステクス製の印象が良かったことと、ショップの担当者の強いプッシュでT500Aになりました
スーパーツィーターはアッテネーターが付いている方が取り扱いは楽ですが、コンデンサさえSPに合っていれば音的には断然ない場合の方がいい結果となるようです
これはマリオさんやショップ担当者の意見が一致していたので、スーパーツィーターを実践されている皆さんの共通認識のようです

T500A本体は直径10ｃｍ位とそれ程大きくもないのですが、重さが4.7ｋｇもあり、扱いに気を使わされました
実際に置くとルックスも悪くはなく、安っぽさはありません

コンデンサはフォステクスの1.0μFを手持ちのオルトフォンのケーブルに取り付け、SPのターミナルと繋いで準備完了です
見栄えに拘る私としては、むき出しのコンデンサと細いケーブルは避けたかったのですが、太いケーブルは必要がないこと、コンデンサが半田付けし難い等の為にブランドケーブルの使用は断念しました

T500AをSP天板中央に置いていよいよ試聴となりました
エージングに時間が掛かると言われていたので期待はしてなかったのですが、なにか自然にS5500に馴染んでいます
自己主張をする訳でもなく文字通り「自然」に聴こえます
今後のエージングでどのように変化していくのか楽しみです

それとT500Aをショップに受け取りに行った時、信濃の電源HSR-510が売りに出ていました
まだ引き取ったばかりのようで値札も無い状態でしたが、値段を交渉してその場で購入となりました

HSR-510は既に1台持っていたのですが、使用している機器の電源容量がMAXに近く、もう1台欲しいと以前から考えていたのでタイミング良く買うことが出来ラッキーでした
多分、回転が速い店ですから次回の来店では無くなっていたと思います



実際の設置ではラック内には置く場所が無い為、SPとラックの角のデットスペースに、パイプで簡単な台を作りHSR-510を2段にして置くことにしました

大元のコンセントが一緒なので大した効果は期待出来ませんが、ピュアオーディオ（アナログ）とビジュアル（デジタル）を分けて接続することが出来満足しています