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DVDレコーダーでビジュアル面にさっぱり関心がなくなったことを再認識しましたのでピュアオーディオについて再度、現状を整理しながら考えて見ます。
ピュアオーディオについては基本的なコンポーネントは私の中ではある程度完成していると思っています。 プリ・パワーアンプ、チャンデバ、SP、CDプレーヤー、電源系、ケーブル系、ラックは一通り頭で描いていた理想形に近づいています。 勿論、もっと上級の組み合わせやケーブル等の交換のアプローチもありますが、買い替えはなにかのアクシデントや心変わりでもない限り一段落としたいと考えています。 ただ、X-01を導入したときに感じたのですが、S9500の圧倒的な低音の影響なのか豊かな低音と精鋭感のある高音というはっきりした音色が私の好みのようでプリアンプは検討の余地を残しています。 C-10.2は力強さと音色は私の趣向に合っているラックストーンを継承していると思いますが、精鋭感という面ではS/Nも含めアキュのC-2800に分があると思います。 アキュは視聴した感想は繊細すぎるような気がして今まで敬遠していましたが、そのエッセンスを入れてもいいかなと最近思っています。 すぐ行動を起こすわけではありませんが、出費の関係もあり一考の一つではあります。 買い替えではなく新たなコンポの導入としては、D/Aコンバーターかマスタークロック・ジェネレーターがすぐ浮かびます。D/AコンバーターはX-01を購入した時から一体型なので導入は考えていませんでした。 マスタークロック・ジェネレーターはX-01に接続出来る環境なので確かに興味はありますし、見てくれからX-01と合わせる場合はG-0sが理想ですが、音の出ない機械に高額の出費をする気にはあまりなりません。 さりとてG-0ではほとんど追加した意味が無いようなので、あくまで対象はG-0sになってしまいますが、金額面だけではなく気に掛かることがあります。 それは安定期に入っているオーディオの世界で唯一マスタークロック・ジェネレーターは新参者で、まだまだ過渡期製品だと判断していいと思います。 この先もっとコストが抑えられ、より性能のよい製品が登場してくる予想があるので今は手を出す気になれないのです。 需要がもっと上がって来れば高価なルビジウムもG-0位の値段になるかもしれませんし、セシウムの登場があるかもしれません。 最もメーカーがエソですから安価になる期待は薄いですが成り行きをもう少し見たいと思います。 お金の掛からないことで出来ることといえばセッティングですが、部屋のレイアウトは天井に付けられているスクリーンの関係で大幅な移動は出来ない状況になっていて、それに特に不満もないのでレイアウト上最も自然な位置と思われる今の配置のままで当面は行きます。 1台150kgもあるSPを移動させようとは思わないというのが本当の理由ですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 23, 2005 01:41:28 PM
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