本家・乞食の引っ越し
珍さん、いつも右肩にバッグ、左肩にはブログ作成用のカメラを持ち歩いているアル。 「そんなに重いカバンを持ち歩いていたら腰を悪くする」とカミサンが毎朝、出掛けに言うアル。 このカバンを担いでいる状態を、珍さんは「乞食の引っ越し」と言っているのこと。その心は「全財産を持ち歩いている」アル。 カバンの中には、電子辞書2台、掌に乗るパソコン1台、人身事故などで電車が遅れた時に列車無線を傍受する為の無線機、携帯ラジオ、音楽プレーヤー、カメラや無線機用の単三電池8本、ボールペン10本くらい、カメラや無線機のマニュアル、携帯用三脚、いつでも売れるように「珍国際のトラブル・ガイド・イン・パリ」を1册、珍国際のトラブル・ガイド・シリーズを入れたCD、本にサインを求められた時に押す為の「珍国際」の印鑑(一度も役立っていない・・・ナサケナイ)、携帯用折りたたみ傘、気象予報士の参考書、真空管ラジオの本などなど、珍さんが絶海の孤島に取り残されても退屈しない為の道具が入っているアル。 まさに「珍さんの全財産」が入っているのこと。これを持ち歩いているアルから、「乞食の引っ越し」のこと。 ところで、どれくらい重いのかと体重計に載せてみたら、本を含めてピッタリ5キログラムも有ったのこと。道理で重い訳アルな。 ところで、この重いカバンをぶら下げて歩いていたら、ア、ア、ア、アイヤー、ホンマモンの乞食の引っ越しを見たのこと。さすがプロは凄い!恐れ入りやした!