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  クライマックス制覇、日本シリーズへ！

  尚成の力投、ラミちゃんの一撃で、クライマックスを制覇、日本シリーズへ！ガッツ、ラミちゃん、グライの力が大きいのはもちろんだけど、若手・中堅の大幅な成長が、これをもたらしたのはみんな知っている。特に、若手投手陣、越智・山口・東野は、彼らなくしてジャイアンツの優勝はなかった。小笠原に代わった、寺内が２塁打！この後に、ラミちゃんの歓喜の一撃！ラミちゃん、歓喜のホームお出迎え胴上げのあと

  2008.10.25

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  このまま、俺達を。。

  リーグ優勝した神宮の夜には、こんな歌も流れ。。このまま俺たちを連れてってくれないか、このまま俺達を日本シリーズへ～♪日本シリーズ、そして日本一を味わいたい！日本シリーズへ、王手！

  2008.10.24

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  日本シリーズへ、王手！

  スンちゃんの逆転弾が出たときは思わず隣の人と抱き合って（知らない人です）汗。。それにしても６回裏のドームの雰囲気は凄かった。あんなに盛り上がったのは、1994年の日本一になった瞬間以来かなと思う位。豊田の被弾、クルーンの死球にひやひやするも、西村・越智・山口・東野の力投に声援を送り、声も枯れました。そして、12回表を抑えきり、一種の脱力状態。観客もほとんど帰らなかったのでは。。さあ、あと１勝で日本シリーズ、日本一が待っている。逆転HRのスン様、お出迎え。ライトスタンドの声援に応える、スン様。越智、登板。。山口、９～11回の力投！12回表は、東野が抑えた♪

  2008.10.24

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  小笠原、上原、大活躍。。

  小笠原の効果的な２本のアーチ、上原の力投で、ジャイアンツはポスト・シーズン６年振りの勝利♪ここからが大切。日本一まで突っ走れ♪上原「日本シリーズで、またお立ち台に上がりたい」小笠原「（ファンに向って）明日からも頑張っていきましょう」

  2008.10.23

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• レッドソックスの大逆転で思い出すのは。。

  昨日は、レッドソックスの大逆転で盛り上がりましたが、同じく、ポスト・シーズンでの大逆転で思い出すのはこの試合。1976年（昭和51年）日本シリーズ　第６戦　1976年11月1日　後楽園球場阪急ブレーブス 　2 0 0 2 3 0 0 0 0 0 - 7 読売ジャイアンツ 0 0 0 0 2 3 0 2 0 1X - 8 （延長10回） 長嶋巨人と上田阪急が、ぶつかりあったこのシリーズ。巨人の３連敗で始まるも、２連勝と盛り返した第６戦。先発の堀内、加藤が打たれて、０－７のビハインド。その後を次いだ、小林（前近鉄コーチ）が無走者のピッチング。最後は、高田（現ヤクルト監督）のサヨナラヒット！Never Give Up!　

  2008.10.18

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• 慎之助、ＣＳ第２ステージベンチ入り。。

  祝勝会の乾杯に間に合ったので、ひと安心ですが、クライマックスは微妙な状態の慎之助。難かしそうだ。。今年は、10.8決戦もあったので、思い出すのは1994年のリーグ優勝と日本シリーズ。10.8決戦では、中日の立浪が一塁へのヘッドスライディングで肩を脱臼、そして巨人の四番落合（現中日監督）が、内転筋を痛め、途中退場。しかし、落合は、必至のリハビリで日本シリーズ第３戦にＤＨで出場。１回表、微妙な当りが名手辻のエラーを誘い、巨人先制。（落合選手は、３年間の在籍で２度の優勝に導いてくれた。だから、悪く言う気にはなれないのです。監督としては不気味だけど）そして、長嶋巨人、感動の日本一！このシーズンも巨人×西武がリーグ優勝。リーグ１位同士の日本シリーズが見たい！巨人・阿部、ＣＳ出られなくてもベンチ入りサンケイスポーツ - 2008/10/14 写真を拡大 　巨人・原辰徳監督（５０）が、リーグ優勝を決めた１０日のヤクルト戦（神宮）で右肩を負傷した阿部慎之助捕手（２９）を、２２日から始まるクライマックスシリーズ（ＣＳ）第２ステージにベンチ入りさせる考えを明かした。プレー復帰は絶望的だが、主将としての精神的支柱や捕手のリード面をアドバイスする“参謀役”としてチームを支えてもらう。　打てなくてもいい。投げられなくてもいい。日本一奪回に向けて、お前の力が必要だ。原監督は２２日から始まるＣＳ第２ステージで、プレー復帰が絶望視される阿部をベンチ入りさせる。「彼は貴重な戦力。どんな形であれ、ベンチには入るでしょう。キャプテンだし、大きな役割を持っている」　指揮官は迷うことなく言い切った。阿部はリーグ優勝を決めた１０日のヤクルト戦（神宮）で、六回に右腕を負傷。「右肩関節挫傷」と診断された。状態は亜脱臼に近く、いまだ右肩はほとんど上がらない。１４日に具体的なリハビリ方針が決まるが、現状ではＣＳ第２ステージの出場は絶望視されている。　それでも原監督は、２つの大きな理由で阿部に期待する。　（１）精神的支柱　主将として、今季は試合前のミーティングや試合中に選手に声をかけて士気を高めたり、加入１年目のラミレスや打撃不振で２軍暮らしが続いた李承ヨプ（イ・スンヨプ）ら外国人選手を食事に誘ったりして、チームを１つにまとめてきた。　（２）リード面での参謀役　今季、腰痛を抱えながら１２５試合に出場し、対戦打者の生データが最も頭に入っている。第２捕手の鶴岡は今季途中加入、第３捕手の加藤は１軍の出場経験が少ない。球界屈指の捕手に成長した阿部の豊富な経験は、参謀役としてＣＳで役立つ－というわけだ。　ベンチ入りできるのは２５人。阿部がプレーできないとなれば、事実上１人減り、代打や投手起用などで采配（さいはい）の選択の幅を狭めることになるが、それ以上に主将の果たせる力は大きいと指揮官はみている。　阿部はこの日、前日に続き川崎市内のジャイアンツ球場でリハビリを行った。治療のほかウオーキング、左手でのティー打撃を１０５スイングなど約２時間の調整。原監督の“ベンチ入り要請”について「そういってもらえるのはありがたい。ベンチで声を出すしかない」と話し、「（ベンチに）入ってもいいようにしなくちゃいけない」と早期回復を誓った。

  2008.10.14

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  シーズン最終戦

  ラミちゃんが意地の45号を放ち、村田善捕手が最後の出番。最後は、山口投手が抑えた！数年後には、球界を代表するクローザーに成長していることを期待。さあ、しばしの休み、そして、虎でも竜でも叩くのみ！さようなら、ありがとう村田善捕手試合を締めた、山口

  2008.10.12

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  巨人軍史上、初の神宮球場胴上げ！

  神宮球場での胴上げは、巨人軍史上初！だそうな。巨人軍の母体になった全日本軍が、ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを主力とする、全米軍を迎えた1934年（昭和９年）の日米野球。その時以来現存する球場は、神宮と甲子園のみ。他の球場は、全部改築等がされている。今年のセ・リーグ制覇は、例年とまた違った嬉しさが。ラミちゃん、クルーンがファン・サービス（もちろん成績でも）でチームを引っ張り、坂本・亀井・脇谷・古城・寺内・山口・越智・東野が、ジャイアンツ球場がら這い上がって、自分達の力でチャンスを掴み取った！今日は、怪我をしない様にね。

  2008.10.11

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  メーク・レジェンド、第一章完結。。

  グライシンガーが、これぞ最多勝投手という投球を見せ、慎之助が、尚広が、もぎとった３点を、グライ－クルーンの継投で、Ｍ１に。そして、神宮球場の粋なはからいでパブリック・ビューイング。横浜スタジアムでの横浜×阪神戦。巨人ファンの「寺原コール」は、12年前の1996.10.6の直前の神宮決戦後の、広島の「前田・江藤・緒方」コールを思い出しました。あの時も、広島×中日（Ｍ対象は中日）で、広島を応援したなあ。今日は、チームも、選手も、ファンも喜びではじけよう！でも、今年の目標は「奪回！日本一」。グライ、クルーンで締め、Ｍ１。10.10の神宮球場スコアボードパブリック・ビューイングで現れた寺原（横浜）に、巨人ファンの大声援が！原監督、優勝インタビュー

  2008.10.10

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  ドーム最終戦～大矢、お前は星野と同じ位最低だ！

  メークドラマの年の10.8を思い出しました。10.6にメークドラマの最終戦、巨人×中日。松井（現ヤンキース、当時巨人）と山崎（現楽天、当時中日）の本塁打争い。星野監督（当時中日）の指示？で、中日投手陣は、全打席敬遠。監督は「バッテリーの判断でやったのだろ？」と責任さえ回避。。今日は、巨人の投手陣は村田と対戦しているのに、横浜は、ラミレスを敬遠。１打席は制球ミスで、本塁打（笑）。ラミちゃんは、「四球をどうぞ」と仕草をしていましたね。。かつて、ミスターは、敬遠されてバットを持たずに打席に入ったとか。日本野球が、やっと盛り上がってきているのに、大矢、お前は星野と同じくらい最低だ！おまけにスンちゃんには、ぶつけるし。。プロ野球ニュースでも、高木豊さん（大洋、現横浜OB）が、「男」村田（横浜）の看板を外せ！と怒っていました。本当は、尚成が、熱投を見せて、ラミちゃんの敬遠を勝利に結びつけなきゃいけないのだけれど（涙）。４－２くらいでね。。高木さんも、「ジャイアンツが今日は負けたから救われた」と言っていました。野球の神様が、巨人も阪神も、自分達が全力を尽くして、栄光を勝ち取れ！と言っている、のだと思う。阪神ファンも、北京で無様な敗北をした星野と、13ゲームを追いつかれた岡田の、どちらかまぬけかを比べているとか。。p.s. 本件に関しては、様々な意見があると思います。日本球界を盛り上げよう、という趣旨以外の「反対の」コメントは、管理人が自分の判断により、削除します。

  2008.10.09

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  '08.10.08～新たなる伝説へ、M２点灯！

  スンちゃんが先制タイムリーを放ち、ラミちゃんが追加点の本塁打を放った。内海は力投、最後はちょっと厳しい判定に泣かされたけれど、山口が、強いハートで勝利を引き寄せ、豊田、クルーンが意地を見せた。さあ、今季初の単独首位。Ｍ２点灯！明日、ドーム最終戦で、横浜に勝って、10日に胴上げだぁ～♪

  2008.10.08

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  王監督勇退。。

  まるで野球の神様が、王監督の勇姿を最後の最後まで見たい！と言わんばかりに、楽天×ソフトバンクは12回の延長戦。本当にお疲れ様でした。王監督は、1995年からダイエーの監督に就任。その前年の1994年は、中日×巨人の伝説の10.8、そして長嶋巨人日本一！さあ、メイク・レジェンド。新たな伝説を作るのは、明日！

  2008.10.07

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• その試みが、明日につながる。。

  日曜日の試合は、上原－豊田－クルーンの継投と、尚広・阿部・小笠原の３本のソロで勝ったジャイアンツ。４回（確か）の寺内のセーフティーバント。相手のエラーを誘って２塁を回り、３塁を狙ってアウトになってしまいましたが。。ライトスタンドのファンもその試みに拍手♪かつて、Ｖ９時代、阪神と優勝を争った頃。江夏投手の全盛時に、ＯＮを除く全員がセーフティー・バントで投手を揺さぶった。そんな話を思い出しました。その試みが明日につながる。

  2008.10.06

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  ひとつずつ勝っていけば。。

  土曜日の試合で阪神が引き分けたので、ついに引き分け数も同じ。という事は、あと４試合全部勝てばセ・リーグ制覇！（同率の場合は、当該チーム同士の対戦成績によるため、巨人が阪神を上回る）ここへ来て、先発も本来の姿を取り戻してきた。（打線がちょっと迫力を欠いているのは心配材料だけれども）ローテーションは、10/8：内海10/9：高橋尚10/10：グライシンガー10/11：上原となれば、東野・久保も含めて、陰のＭＶＰの越智・山口にも、フル回転してもらいましょう。そうすれば、栄光が待っている♪

  2008.10.05

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  守護神、崩壊？

  昨日はＪＦＫが打たれ、今日はクルーンは四球病から３ランを打たれ、岩瀬も２点を失った。今日得たものは、・グライシンガーの８回１失点の好投と、・土壇場で２点タイムリーを放った坂本の成長か。。いくらクローザーとは言え、100％成功という事もない（相手もプロだし）。でも、四球から崩れるのはいただけないですね。左の岩瀬に、谷に代えてあえて左の高橋由を送ったのも、意味不明。坂本、タイムリーを放ち、１点差に迫るも。

  2008.10.04

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• 勝つ！勝つ！勝つ！

  昨年は、キャンプでミスターが「勝つ！勝つ！勝つ！」と激を入れ、見事、リーグ制覇。伝説の10.8では、試合前に相手先発の今中を打った場面を集めたビデオをナインに見せて、最後に、監督から「最後に勝つのは我々だ！」と勝どきの声。技術は当然必要ですが、それにも増して、強いハートが勝負を決める！広島戦での東野、阪神戦での山口、は頼もしく感じましたねえ。広島→甲子園→ナゴヤの遠征から帰り、火曜日の横浜から、良い意味での休息が取れて調整ができたと思います。ガッツの負傷も回復しているはず。さあ！ファンもチームと選手を信じて、熱い声援を送るのみ。これからは、東京でず～っと試合。リーグ優勝すれば、日本シリーズまで実質ホーム（ドーム・神宮）が続きます♪マサにレジェンド！原巨人が見せつける…虎狩り前にまず竜倒！　スポーツ報知自力Ｖが復活した巨人は３日午後、東京ドームで全体練習を行った。通常メニューの後は、１か所での打撃練習が組まれ、１軍の中継ぎである藤田、先発で５勝を挙げたバーンサイドら左腕４人を含む５投手が登板。４、５日の中日戦（東京Ｄ）に先発予定の苦手左腕、山本昌とチェンを想定した実戦練習を敢行し、攻略へ意気込んだ。

  2008.10.04

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• 清原和博～引退試合。。

  試合前には、ホークス王監督から花束贈呈もあったとか。王監督は、ＫＫコンビのドラフト当時（1985年秋）の巨人軍監督（1984年～1988年）。個人的にはやっぱり、巨人時代の記憶が一番大きい。・ＦＡ移籍後、日米野球で松井・清原の３・４番を、ＯＮ砲が帰ってきた様に、嬉しく思い（巨人の四番は日本の四番という言葉もありました）・2000年日本シリーズ（巨人×ダイエー）では全試合に安打を放ち、解説者（すみません、誰かは忘れました）「清原が勝利の為に安打狙いに徹している。あれほど主役になりたがる彼が（大舞台での強さは、西武の黄金時代の４番打者）」・東京ドームでは、左打者でも難しいライトスタンドの上のミスターの広告に直撃弾！監督インタビューでは、長嶋監督（当時）に「不肖長嶋茂雄の。。」という名台詞も飛び出した。・2002年日本シリーズ（巨人×西武）では、膝がパンクしてもいい！とチームを引っ張り、巨人軍史上初の日本シリーズ４タテ！ファンへの挨拶では、西武・巨人・オリックスの各ファンへ。「自分の夢であったジャイアンツでは、辛い事、悔しい事たくさんありました。支えてくれたのはファンの皆様の暖かい声援と拍手でした。」みんな熱いファンだけど、東京ドームのファンの熱さだけはどこにも負けない。2000年、2002年の日本シリーズでは、ドームを揺るがすかの様な、『キ・ヨ・ハ・ラ』コールは忘れられない。。。ＯＮがグランドを去り、ＫＫが現役としてユニフォームを脱いだ。ファンはみなＫＫに指導者として、グランドに帰って来るのを待っている。でも、今日はお疲れ様。清原選手。

  2008.10.01

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• 尚成、熱投！

  尚成が、さすがというピッチングを見せた！そしてＯＲアベックがＯＮのシーズン記録を超えた。上原、高橋尚と、さすがベテランというピッチングを見せました。次の試合は、週末の中日戦。広島→甲子園→ナゴヤと続いた遠征の疲れを癒し、ドームのホームの声援を身に付ければ、さあ栄光が待っている♪

  2008.09.30

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• 空に向ってお願い。。

  小笠原の怪我も、とりあえず打撲と分かって一安心。そうなると、明日の横浜スタジアムの天気が心配です。ジャイアンツとしては、広島→甲子園→ナゴヤの遠征から帰京。あとは、横浜→ドーム→神宮。残り全部ホームで戦う様なもの！明日の試合が行われるかは、大きいです。30日の次は、10月4日のドームなので、投手は総動員できる。一方、横浜は、明日から10月10日までの11連戦。投手起用は圧倒的に有利！そして、日曜日の悔しさを、晴らしてくれよ！打撃陣。

  2008.09.29

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• 虎を叩いて、さあ竜も！

  甲子園決戦を、スンちゃん４打点、山口の気迫の投球が豊田・クルーンに乗り移って、断ち切った！同率首位に並んで、さあナゴヤドーム。周りの知り合いも、（関東圏を初めとして）遠征に行く人の多いこと（感心）。現在、新幹線で名古屋に向っていますも、大阪から（甲子園経由）と東京からの両方がいる。。上原が、これが優勝争いをしている時の『エース』の投球」を見せて、ジャイアンツをリーグ制覇に近づけてくれると信じてＴＶで応援します。（松井秀喜も、日本一を残して、メジャーに旅立って行きました）

  2008.09.28

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  イースタン・リーグ閉幕。。

  巨人のイースタンは、今日で終了。しばしのお別れとなるのを惜しんで、そして終了後のボール目当てに、ジャイアンツ球場は1,000人を越えるファンが。スタメンを見て、「若い！」と一言。バーンサイドを除けば、最年長は26歳の星捕手。。一時期のジャイアンツのファームは、（週ベの）若手特集に30歳前後の選手がずらっと並んでいた。清水も、二岡も、矢野も登場なく終了。村田善ちゃんの、最後？の打席が代打で三振。おまけ：清水とファンの子供の爆笑！トーク（ただし、金網越し）普段はなかなかサインをしない清水がサインをし出したので押し合い、へしあいになりながら。子供Ａ：「清水～！、こっちもサイン」清水：　「清水『さん』だろ」子供Ｂ：「清水『様』～！」清水：　「『様』まで付けなくてもいいけど」子供Ｃ：「二軍でもファンです」清水：　「複雑だなぁ～。。」（爆）大人：　「前からず～っとファンです」（とフォロー）子供Ｄ：「清水さんは、どうしてあまりサインしてくれないのですか」清水：　「君、大人になってから苦労するよ。。」残念ながら、10人ちょっとで終わってしまいました。。

  2008.09.27

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• 投手陣、スクランブル体制！

  スクランブルと言えば、1994年の10.8、そして西武との日本シリーズ。当時の三本柱（槙原・斎藤・桑田）のフル回転。中日との直接対決では、三本柱の黄金リレー。日本シリーズでは、当時桑田が第３戦の最終回、１アウトから、クローザーとして試合を締めた！当時のシーズン中の勝利の方程式（セット・アップ、クローザー）は、橋本・石毛。ジャイアンツの残り試合も、今日から阪神・中日、１日空いて横浜は、投手陣スクランブル体制！その次は、10月４日（土）のドームまで試合はない。でも、先発陣のリリーフ待機に、越智が、山口が、豊田が「俺達の仕事を奪うのは許さん」とばかりに抑えて、クルーンに繋いで欲しいですね。それよりも、先発予定の内海が「ここが」本当の意地を見せる場所。完投して、「皆さん、お疲れ様。明日はお願いします」位の投球を期待しています。先発陣スクランブル態勢！中継ぎ待機、原巨人総力戦で虎狩りだ！　スポーツ報知 大一番の阪神戦に備え、広島を出発する原監督　原巨人が総動員態勢で阪神との首位決戦に挑む。原辰徳監督（５０）は２６日、独特の表現でナインを鼓舞した。「首位と１ゲーム差でこの時期に迎えるのは、チームにとってはこの上ない『ごちそう』だ。大きなエネルギーに変えて戦う」と宣言。高橋尚、久保、東野ら先発陣を中継ぎ待機させるスクランブル案を認め、打倒阪神を誓った。残り９試合、敵地での虎狩りから、メークレジェンド最終章が再開する。また阪神・岡田彰布監督（５０）は「無の境地」でＧ倒し、７度目のマジックを点灯させることを誓った。（中略）　「結果的に１ゲーム差で首位チームと戦うことになった。一時は１３ゲーム差あったのが、１ゲーム差でここまできた。この時期にそういう状況で戦うことができるのは、チームにとってこの上ない『ごちそう』だ。大きな活力、エネルギーに変えて戦いたい」（中略）　カギを握るのは投手陣だ。「先発投手が試合を作るのが一番いい」と指揮官は内海に期待をかけるが、舞台裏ではスクランブル態勢を敷く。尾花投手総合コーチは「常識的にそうなるでしょう」と、内海とそれに前後して先発のグライシンガー、上原以外は、ベンチ入りする方針を固めた。　先発の高橋尚、久保、東野らが、セットアッパーとして待機する予定となる。この日、甲子園での練習で先発調整した高橋尚は「当たり前のことでしょ。残り試合も少ないし、ここからは全員でいかないといけない」。投手陣のリーダーらしい言葉で意気込んだ。　原監督の采配はより攻撃的になる。これまでも、エンドラン、スチール、代打策など、勝負どころでのタクトがさえわたり、白星を呼び込んできた。「選手個々がいい集中力を発揮し、チーム全体で攻め、そして守る。これができれば、チーム力は自然と高まっていく」と力説する。早め早めの仕掛けで、大一番で勝利をもぎとりにいく。総動員での虎狩りを果たし、メークレジェンドへ再加速する。

  2008.09.27

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• イースタン・リーグ閉幕～優勝よりも大きなもの。。

  ファームは残念ながら、２年連続のイースタン制覇はならなかったけれど、今年は、それ以上の物を吉村二軍監督以下、首脳陣はもたらしてくれたと思います。一軍に、続々と新鮮力を供給。若手・中堅の成長なくして、現在の状況はあり得なかったし、しかも、良い意味でのチーム内の熾烈な競争がある！亀井・鈴木の成長で、由伸も体調によってはベンチでゆっくり。。ふと気づくと、現在のチームを支えている選手。投手陣：越智・山口・東野・久保、野手陣：坂本・亀井・鈴木尚・寺内・脇谷・古城、この中で、いわゆるドラフト上位は、久保（自由枠）、坂本（高校生ドラフト１位）のみ。あとは、昔の言葉で言えば「多摩川（現在は、ジャイアンツ球場）育ち」の若い力。即戦力もいいけれど、ジャイアンツのファームで育った選手の活躍も、別の味わい深いものがある。長らく、ジャイアンツはドラフト上位指名（＝ほぼ自由枠・逆指名）は活躍する一方で、ファームからの底上げはなかった。栄光のＶ９（1965年～1973年）は、もちろんＯＮなくして達成できなかったけれど、周りの選手達も強烈な個性と、チーム内の競争を勝ち抜いたものばかり。その雰囲気を久々に感じています。読売巨人軍公式ＨＰ　Giants Newsよりイースタン・リーグはヤクルトが制覇～巨人二軍は２７日最終戦　吉村監督率いる巨人二軍は、２７日最終戦を迎える　イースタン・リーグは２６日（金）、前日に２位・巨人との直接対決を制した首位・ヤクルトが戸田球場（埼玉県戸田市）で西武と対戦。この日勝利を収めれば優勝が決まるヤクルトは、８対３で西武を下し、１９９８年以来１０年ぶりにイースタンを制覇しました。　惜しくも２年連続優勝を逃した巨人は２７日（土）、ジャイアンツ球場（川崎市多摩区）で行われるイースタン最終戦（日本ハム）に臨みます。試合開始は午後１時、開場は午前１０時３０分です。

  2008.09.26

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• 偉大なり、王貞治！

  今日のスポーツ紙は、報知・デイリーを除けば、みんな王監督勇退！一番嬉しかった（尊敬と共に）のは、王さんのこの言葉。「昭和55年もチームが優勝していれば次の年も現役をやっていた。４番の責務を果たせなかったことが大きかった」昭和55年というのは巨人・王選手の最後の年。巨人は、ベテランから若手に移る中、４番王選手は、30本塁打を放ちながら、「王貞治のバッティングができなくなった」と引退。長嶋監督が優勝できなかった（３位）責任を取り、「男のけじめ」を取り勇退。王選手が、選手を引退。もうすっかりホークスの人というイメージが強い王監督ですが、現役時代は巨人の選手、助監督・監督。ご自身の健康面や、ホークスの成績だって大変なのに、ジャイアンツの事も見守っていてくれる。二岡の件でも。。（汗）新聞もほとんどが監督時代の写真ばかりでした。でも、ファンとしては偉大な選手時代の写真ももっと載せて欲しいな、と。（写真：王選手入団会見、昭和33年。背番号は１）

  2008.09.24

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• お疲れ様でした、王監督～続き

  14年間、私は幸せでした、という言葉に、少し複雑。巨人の選手、助監督・監督。特に監督時代はどうだったのかな。。選手として、不滅の記録を打ちたて、ＯＮの全盛期に巨人は９連覇という不滅の記録を打ち立てた。ＯＮの凄さは、９連覇中（1965～1973）に、２人で、打撃三部門（打率・打点・本塁打）をほぼ独占、シーズンＭＶＰは、堀内投手（前巨人監督）が1972年に１度なっただけ。（注：チームのトップではありません、リーグの各タイトル）これだけでも凄さが分かる。現在で言えば、イチロー＋松坂＋両松井＋ダルビッシュ＋田中を、すべて加えた存在なのでしょうか。1973年から始まったかルビーの野球カードも、最初の10枚強はすべてＯＮ。いかに球界の顔だったかが分かる。現在のＢＢＭでこんなのあり得ない。一方で、現役引退が、長嶋監督の監督解任と重なり、読売の都合で、「現役引退したら、外から野球を見たい」という、王さんの希望は叶えられないまま、助監督・監督に。巨人の監督時代（1984～1988）は、１度のリーグ優勝を果たすも、選手の怪我や勝負弱さに泣かされた期間でもありました。吉村の札幌での大怪我も、この時代。王監督、いや野球人王貞治氏に一人のファンとして感謝すると共に、身体に気をつけて、いつまでも日本球界、いや世界球界を見守って欲しいと思っています。王監督　監督生活に終止符…会見で「私は幸せでした」9月23日21時43分配信 毎日新聞　プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督（６８）が２３日、ユニホームを脱ぐことを決意した。前身のダイエー時代の９５年に監督に就任して１４年。巨人の監督時代を含めると１９年間の監督生活に終止符を打った。「１４年間、私は幸せでした」。１時間に及ぶ会見で、歩んできた野球人生を振り返った。【藤野智成】　２年前にがんのため胃の全摘手術を受けた後も指揮を続けてきた。「ユニホームを着てグラウンドで死ねたらいいと思っていた。元気な時は自信もあって、いくつまでもできると思っていた。しかし手術をしてから体重も減り、術後は自分の足でないような気がする時もあった。じれったい思いをしながら過ごした２年間だった」。気丈に振る舞ってきた王監督が、初めて闘病の労苦を語った。　前身の南海時代から１７年間Ｂクラスだったダイエーの監督に就いたのは９５年。立て直しは容易ではなかった。最下位だった２年目の９６年には、当時の日生球場（大阪市）でファンから生卵をぶつけられもした。が、現役時代に世界記録の８６８本の本塁打を残した技を伝え、小久保裕紀（３６）、松中信彦（３４）両選手ら強打者を育て、９９、０３年には日本一に。昨季まで１０年連続でＡクラス入りの「常勝軍団」を築き上げた。（中略）　王監督は「福岡は第２の故郷。福岡を自由に動ける拠点として、私でやれることであれば、１００％力を出し切りたい」。広く日本野球界にも「求めがあれば、進んで協力したい」と後方支援を約束した。

  2008.09.24

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• お疲れ様、王監督。。

  王監督がホークスの監督を退任。選手としての、偉大な本塁打王としての記録も、ホークスが福岡に移転、強豪に鍛え上げたのも、ただただ、王貞治という人の野球への情熱。前回のＷＢＣでは、イチローと共に、日本の「顔」でしたね。まさしく、「世界の王」。一番心配なのは、これまで問題が起きれば、ＯＮにすがりついてきた日本球界。ＷＢＣの次回監督はどうなるのでしょうか。ソフトバンク王監督が退任へ　球界の顔、ユニホーム脱ぐ　産経新聞プロ野球ソフトバンクの王貞治監督（６８）が退任することが２３日、明らかになった。　王監督は２００６年、野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本を初代王者に導いた後、胃の全摘出手術を受けた。翌０７年から再び指揮を執り、今季は監督として１９年目だった。巨人の長嶋茂雄元監督に続き、日本球界のスーパースターがユニホームを脱ぐことになった。　現役時代、巨人でプロ野球記録の通算８６８本塁打を放ち、球史に残る本塁打王として９連覇に貢献した王監督は、巨人を率いて１９８７年にリーグ優勝。ダイエーからソフトバンクに至る監督業では、２度の日本一など、チームを優勝争いの常連に育て上げた。

  2008.09.23

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  桑田引退試合、いつかは指導者で。。

  欽ちゃん球団こと「茨城ゴールデンゴールズ」と、テリー伊藤の「のってけベーブルース」による桑田真澄の引退試合 in 越谷市民球場。最後のスピーチで、「いつかは、若手を指導したい」と締めくくってくれましたが、巨人の投手コーチ、そしていつかは監督に。ファンはみんな待っています。

  2008.09.23

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  今週の週べは、まったく。。

  今週の週刊ベースボールを見て、「週ベは日本球界はどうでもいいと思っているのかな」と思えてきました。巻頭特集の日米ドラフト問題（田澤投手のメジャー挑戦）は重要。そして、祭日の関係で（首都圏では月曜発売）、試合結果は、土曜日までしかカバーしていない。でも、でも、東京ドームを超満員にした伝統の巨人×阪神も、パ・リーグ優勝に向う西武の特集記事がない。。思わず、これ本当に今週号かな、と確認してしまった（笑＋涙）。かろうじて、３位をかけた戦いの広島球場燃ゆ！が、１ページの写真記事になっているだけ。最近出来たＢＴ（Baseball Times）は、巨人×阪神の３連戦に観戦特集ガイドまで発行したのに。。日テレも、中継延長で応援したのに、週べは、日本の野球はどうでもいいのかなかなり失望（阪神ファンは忘れたいのだろうけど）。

  2008.09.22

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  メイク・レジェンドは始まったばかり。。

  尚広の逆転打も、スンちゃんの２試合連続２階席弾が主演賞であれば、その間に、谷やラミちゃんの執念のタイムリーは、助演賞。ただ、メイク・レジェンドは第一歩を踏み出したばかり。広島では、先発投手陣。期待しています。野間口が８回１イニングで代わったのは、広島の４試合目の先発？久保や東野に負けてられない。そう様な、前向きなチーム内の戦いであれば、ファンは大歓迎！ラミちゃんとスンちゃんの史上最強？の抱擁

  2008.09.21

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• ラミちゃんだ！スンちゃんだ！

  １回表、金本に死球で１死満塁となった時には、一体どうなることやら、も。ラミちゃんの３ランに続いて、スンちゃんの２階席直撃弾！ガッツに、慎之助と続いて、何と何と９得点！内海も８回１失点、野間口が締めて。こんな厳しい試合を大勝したのはいつ以来。。明日は、勝って首位に！と勢いは増すばかり。でもでも、今年の目標は「奪回！日本一」ですからね。

  2008.09.20

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• 日テレ、延長中継！

  最近のファンの方はご存知ないかもしれませんが、かつては最大延長21時30分（実質21時24分）。そして、1996年のメークドラマの時には、最大延長22時（実質21時54分）を９月には行っていました。それが、中継延長がないどころか、地上波中継自体なかったり、日テレが他局に売っている。。それだけ、視聴率があったと言う事と共に、例え15分、いや15分だからこそ、良い試合内容にして、そして勝たなければ！今年の中堅・若手、投手陣で言えば、越智・山口・東野野手陣で言えば、寺内・脇谷・古城・加治前・院善が数少ないチャンスに実績を残した様に、チーム全体で、メイク・レジェンド！それが、人気回復の一歩だと信じたい。巨人・阪神がこの時期に優勝争いをするのは32年振り。計算をしてみると（2008-32=1976年、昭和51年）かあ。時は、長嶋監督第一期政権２年目。前年の最下位からＯＨ砲（王・張本）を中心に、広島で胴上げ（上記週べがそのシーン）。そう言えば、1990年代以降の優勝争いは、ほとんど中日か広島が多かったですね。日テレここぞの延長中継！！　（上）スポーツ報知　◆巨人６―４阪神（１９日・東京ドーム）　最大１３ゲーム差から３差まで接近して迎えた巨人・阪神の今季最後の３連戦。両軍ナインはもちろん、周囲を取り巻く関係者、ファンも熱い思いで決戦に挑んでいる。スポーツ報知では天王山の３連戦中、熱戦の舞台裏で奔走する人々を追い、「巨神大決戦」と題して連載する。（中略）　４回表無死、金本が打席に立っていた。時計の針は午後７時を指した。日本テレビの野球中継が始まった。「この３連戦しかない。３２年ぶりに巨人と阪神の一騎打ちの優勝争い。これ以上のカードは望めない」岡田謙吾スポーツ局ＣＣプロデューサー（４２）は、緊張した面持ちで画面を見つめた。今回の３連戦、９時以降のスポンサーも説得して、最大１５分の中継延長（９時９分まで）を用意。この日は９時７分に試合終了。クルーンのガッツポーズまできっちりと伝えることができた。　近年、巨人戦中継の視聴率低下が、取りざたされている。今季、関東地区の巨人戦の最高平均視聴率は１３・８％。８月までの平均視聴率は９・５％で、過去最低だった０６年の９・６％を下回っている。メークドラマを達成した９６年の年間平均２１・４％から比較すると、半分にも満たない数字だ。　視聴率はスポンサーを集める際の唯一の物差し。巨人戦中継の地上波が年々、減少するのも数字の悪さが原因だ。ひと昔前、仕事から帰った父親が、無条件で野球中継にチャンネルを合わせた。子供らは父親と一緒に観戦し、野球の面白さを覚えていった。ありふれた食卓の光景が首都圏から消えかけている。　最高の条件をそろえた伝統の一戦。「最低でも１３％、あわよくば１５％を超えてほしい」と岡田氏は意気込む。その視聴率は、来年以降の中継数に直結する。ペナントのカギを握る今回の３連戦は、今後のテレビ局の編成の在り方すら左右する。

  2008.09.20

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• ドームがファンの熱気を帯びてきた。。

  と思った、昨日の試合。攻撃陣と投手陣がかみ合って、まず初戦に勝利！内野とかをうろついている黄色と黒の人達も気にならないし、レフトスタンドの応援もそれ程気にもならない。それって、ライトの、そして内野のジャイアンツファンの声援が、本当の意味で、ホームの勢いを取り戻したということかな。。虎さんたちを猫さん達にしてあげましょう。かつて、タイガースの２軍は別名（パンサーズ？）で戦っていたという話を聞いた様な記憶が。まあ、横浜とシーレックス。。でも、弱そうなので止めたらしいです。（うろ覚えなので間違っていたらご勘弁）

  2008.09.20

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  坂本が、尚広が、そして小笠原が！

  坂本の２本のタイムリー、尚広・小笠原の本塁打で先勝！ゲーム差は２に。かなりスタンドも燃えてきた？金曜日にも関わらず指定席券は完売。そして、ジャイアンツの攻撃中には、ビールの売り子さんも待機。（というか、ライトスタンドのファンは攻撃中はビールどころではない）ちょっとだけ、ミスターの頃（2000年）の雰囲気が戻ってきました。

  2008.09.19

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  新球場建設、広島・ヤンキース

  今週の週べは、広島の新球場を中心とした、球場の新設の特集。私の周りでも、広島球場は昔ながらの球場の雰囲気を残していると、遠征に行く人も今年は特に多い。ジャイアンツファンにとって、同球場での胴上げは遡る事、1976年（昭和51年）、長嶋巨人（第一期）が、前年の球団初の最下位から張本（「喝！」のあの方です）、加藤初のトレード、史上最高の左翼手といわれた高田（現ヤクルト監督）の三塁へのコンバートでリーグ制覇。そのフィナーレが広島。（注：第一期での長嶋監督の背番号は90番）下記の週べの表紙は広島球場での長嶋監督胴上げ！

  2008.09.19

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  これからは、みんなが主役！

  序盤戦・中盤戦の戦いがあったからこそ、現在に至っているのですが。最後が肝心！原監督が「思い切って演じよう」と言った様に、打席に立ったら、マウンドに立ったら、守備位置に立ったら、あなたが主役！もちろん、選手には球団はちゃんと来季の契約更改で応えて欲しい。特に、越智・山口・東野の頑張りには。４年目の東野、初先発初勝利！…グイグイ押した６回２失点　スポーツ報知 ◆横浜２―６巨人（１７日・横浜）　上がった飛球はどん詰まりだった。だが、東野は右手を太ももに叩きつけて悔しがった。６回２死。村田を二飛に仕留めたが、頭の中は直前に浴びた内川の２ランでいっぱいだった。「もったいなかった。反省点は多いです」初先発とは思えないふてぶてしさが、逆に頼もしかった。　プロ初先発はこの日の練習前、正式に告げられた。原監督から「思い切って演じよう」と送り込まれた舞台で躍動した。最速１４９キロの直球で押す。１１０キロ台のカーブを効果的に使い、的を絞らせない。６回に内川に１０号２ランを浴びたが、６回をわずか２安打の７奪三振２失点。４年目でうれしいプロ初勝利を飾った。チームでプロ初先発初勝利は今年５月２６日のバーンサイド以来、日本人では０５年５月１日の野間口以来だ。「前夜も（先発ならばと）頭で想像して、悪い結果にはならなかったので自信を持って行きました。素直にうれしいです」と笑みが絶えなかった。　道のりは、長かった。２年目の０６年４月、右肩痛を発症。慢性的な痛みとの戦いだった。痛みの出ない腕の角度を模索し、横手投げも試した。筋機能の向上、関節の可動域の回復を図るＰＮＦ（固有受容性神経筋促通法）にも週２回、通った。月に約１０万円。当時年俸５００万円のプロ２年生は娯楽費を切りつめ、自費で負担した。０７年になって不安がなくなり、ようやく野球と向き合えた。「肩さえ万全なら、絶対やれる」言い聞かせてきた言葉はこの日、真実となった。　原監督も「初先発ですが、非常に良かった。実戦に強いんだ、と思わせてくれた」とたたえた。孝行息子は色気を隠さなかった。「先発はずっとやりたいと思っていた。これからも結果を残してチャンスをつかみたい」“東野物語”はまだプロローグに過ぎない。

  2008.09.18

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• 頑張れ！東野初先発。。

  ６連勝で、首位に３ゲーム差と肉薄！昨日が久保・野間口のリレーで大勝。今日は東野が初先発。投手は総動員（原監督の昨日談）ですが、東野・野間口あたりで、７回位まで行ければ、中継ぎ以降に負担を掛けずに、週末ドームにタイガースを迎え撃つ事が出来る！最近、嬉しく思うのが、内なる戦いが激しく燃え盛っている事！内野では、脇谷・寺内・古城が、数少ないチャンスを、打撃で、走塁で、守備で見せている。やっと、最後の最後になって、先発陣も上原・高橋尚・久保と結果を出してきた。その前に、今シーズン中継ぎで目立たないが良い仕事をしてきた（投手陣では、越智・山口・東野は大いに活躍）東野峻が初先発！ここで勝てば、一気にムードが盛り上がる！攻撃陣（そして守備も）、頼みますよ、大きな援護。後記：東野も６回を投げ、６－２で勝利。越智・豊田・クルーンとつなぐも、週末への肩慣らし。。さあ、週末のドームだ！

  2008.09.17

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• 優勝する雰囲気になってきた！

  スンちゃんが豪快に２発！そして、３発目も！続いて坂本もスタンドに叩きこんだ。久保が大量援護に守られながらも好投を見せている。中継ＴＶを見ていると、本日の先発は、野間口？東野？の噂。東野は、試合前ず～っと下向き加減で（先発のふり）はＭＶＰ賞物の先発攪乱。これで、明日、野間口辺りが完投に近い内容を見せれば万々歳！昨日は、上原が本来に近い投球を見せた。優勝する、できる雰囲気になってきた！優勝を知っているベテランが、チームを引っ張る中で、若手・中堅が「俺の出番はまだか」と待ち構えている。（先日も、脇谷のエピソードがありました）何たって、スンちゃんは、ロッテが阪神を４タテした立役者ですからね。p.s.　対戦チーム別の成績を見ると、対ヤクルト・横浜の貯金が大きいものの、ＣＳで当たりそうなチームとの対戦も五分に近い数字に押し戻してきた。。

  2008.09.16

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• 「原采配。。」

  上原が７回まで１失点、球数は100を切る一方で、久々のエースの投球。坂本、鈴木尚の重盗からキムタクのタイムリーで、ダメ押しとも思える６点目。ここまでは、「王者の野球」だったのに。８回上原続投から。。。（上原は、７回止まりで、日曜日の阪神戦でしょ）タツノリは、何を考えているのか。。采配下手すぎ。中継ぎの山口・越智以外が壊滅状態なのは分かるけど。ヤクルト３連戦の再現。山口・越智の起用。。週末の阪神戦は、グライシンガー、内海（高橋尚）、上原、だと思ったのにね。。タツノリの采配よりも、テレビ解説の田淵さんのコメントにうなづいてしまった私でした。（田淵さんも、どちらかというと監督としては失格の部類なんだけどね）

  2008.09.15

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• スンちゃん、怒っているの。。

  東京ドームでふと横を向いていると、ジャイアンツの選手がホームランを打つ！（これ本当の話です。私の場合）でも、嬉しい結果が出るならどんどん、よそ見？をしていましょ。スンちゃんの集中力は凄いのでしょうね。これまでのうっぷんを十二分に晴らしてもらいましょう♪横浜はあなどれないけれど、何と言っても週末の阪神３連戦。すべてをぶつけて、３タテ狙い！グライシンガー、内海、上原。ラッキーボーイの山口にも、越智にもフル回転してもらって。その結果で、CSを戦う体制に変えるのも、良いと思います。今年の目標は「奪回！日本一」李承ヨプが復帰弾！原巨人４差で自力Ｖ復活9月15日8時2分配信 サンケイスポーツ　（セ・リーグ、巨人３－２ヤクルト、２２回戦、巨人１６勝６敗、１４日、東京ドーム）主役そろい踏みだ。巨人は、１４日のヤクルト２２回戦（東京ドーム）で、この日１軍に再昇格した李承ヨプ（イ・スンヨプ）内野手（３２）が、二回に先制の２号ソロを放てば、三回にはガッツ、ラミちゃんの連続適時打で３－２勝利。４連勝で７０勝に到達し、貯金も優勝した昨季に並ぶ今季最多の「１７」。阪神が広島に敗れたため、巨人の自力Ｖが復活した。　白球が、グングン伸びた。李承ヨプがいきなり魅せた。二回の第１打席だ。ヤクルト先発の高卒ルーキー由規の初球スライダーを強振すると、左中間席にズドン！　先制２号ソロでチームに勢いをもたらした。　「自分のゾーンに来たら初球から振っていくつもりだった。久々の１軍の打席だったが、ベストのスイングができた」　気合が入っていた。韓国代表の４番打者として北京五輪金メダル獲得に貢献。だが、“世界一の４番”も、チームでは外国人枠（４人）の関係で、左腕バーンサイドと入れ替わりで出場選手登録されている。　試合前のロッカールーム。ベテラン大道らチームメートから「スンちゃん、怒ってるの？」と心配されるほど口数は少なく、集中していた。「２軍でもゲームに１００％で挑めるよう集中して（練習や試合に）取り組んでいた」。世界一の称号もかなぐり捨てて、腐らずに練習した。その強い気持ちが復帰第１打席の初球に乗り移った。気がつけば、チームの今季のヤクルト戦１９試合連続本塁打となった。　スンちゃんが打てば、ガッツ、ラミちゃんも続いた。三回、小笠原が右翼線に適時二塁打を放てば、ラミレスも中前適時打。６日の初対戦で、四回まで無失点に抑えられた由規を主軸３人が、序盤でたたいた。　４連勝で７０勝に到達。貯金も今季最多の「１７」に伸ばした。原監督は「スンヨプの一発は効果的だったね。３、４番が得点を挙げたのも大きかった」と喜びながらも「７０勝？　たいした数字ではない。もっと上に積んでいかないと」と、逆転Ｖしか見ていない。

  2008.09.15

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  尚成、力投！

  高橋尚成が（久々の）力投！対ヤクルト３連戦で、初めて？締まった試合になりました。スンちゃんが先制弾！ガッツ、ラミちゃんが追加点を援護し、９回表は、お決まりのピンチを招いたものの、クルーンが力で抑え、４連勝！次の試合も、頼むぞ、尚成！昨年のポスト・シーズンの悔しさを晴らしてくれ♪

  2008.09.14

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  本当に疲れた。。

  ８－４とリードした処で、山口・越智を休ませられるかと思えば、東野・藤田で一気に炎上（涙）。攻撃時は、野選で生きたキムタクが、アウトと勘違いして、離塁しタッチアウト。極めつけは、三者連続四球のクルーン。無死満塁から、無失点に抑えたけれど。。何か、日本シリーズ並みに疲れた。試合後、しばらく立ち上がれず。まあ、勝っただけでもよしとるするのか。ヒーローインタビューで、慎之助が、９回表の場面「僕が一番どきどきしていました」本音でしょうね。

  2008.09.13

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• チームメイトは最大のライバル

  故千葉茂さん（第２代の背番号３、巨人軍第一期、第二期の中心選手）が、かつてこの様な趣旨の発言をしていました。チームメイトはみなライバル。相手がへまをしようものなら、ざまあみろ（注：自分の出番が回ってくる。そこで活躍してポジションを取ってやる！という意味で）と思っていた。イースタンでも、１年目にはあんなに愛想の良かった脇谷選手が、ファンのサインを求める声にも無言で。でも、内に秘めた闘志ならば、やっぱり歓迎。一番のファンサービスは、一軍での活躍ですよね、やっぱり。巨人４発で５差ひっくり返す！脇谷Ｖアーチ2008年9月13日（土） 8時2分　サンケイスポーツ 　（セ・リーグ、巨人１１－７ヤクルト、２０回戦、巨人１４勝６敗、１２日、東京ドーム）お久しぶりです。脇谷です！　巨人は１２日のヤクルト２０回戦（東京ドーム）で、前日１１日に１軍に再昇格した脇谷亮太内野手（２６）が六回に逆転の今季１号２ランを放つなど、４本塁打で５点のビハインドをはね返し、１１－７で勝利。広島に敗れた首位阪神とのゲーム差を再び「５」とした。昨年“Ｖへの使者”となった脇谷の登場で、奇跡の逆転優勝へムードが高まってきた。　えっ、マジで！！　どよめきと興奮が止まらない。６－７で迎えた六回だ。脇谷がやってくれた。二死一塁から、押本の真ん中高めのフォークをガツン！！　Ｇ党で埋め尽くされた右翼席に逆転の今季１号２ラン。勝利の女神を振り向かせた。　「打った瞬間、すごく手応えがあった。人生で初めてゆっくり走りました！　絶対に期待に応えようと思っていました」（中略）　色黒で風ぼうはベテラン選手のようだが、明るく実直な２６歳の九州男児。５０メートル５秒台の俊足と、思い切りの良い打撃が売りだ。入団２年目の昨季、９１試合に出場し、今季は定位置を確保するかにみえたが、打撃不振などで６月１１日に２軍に降格。苦しい日々が続いた。　「若い選手が力を付けててテレビで見ていて悔しかった。“何やってんやろ”と思っていました」。日中の２軍練習後、自宅のテレビで巨人戦をみると２年目の坂本、寺内ら内野手のライバルが奮闘していた。脇谷からは笑顔が消え、テレビを見ない日も続いたという。　支えてくれたのは、昨年の元日に入籍した悦子さん（２７）だ。大分・柳ケ浦高の１年先輩で、元看護師という夫人が「コツコツと頑張って。焦らないでね」と何度も励ましてくれた。その期待に応えるため、地道な努力を重ね１軍をつかんだ。　「脇谷はもともとレギュラーを取ると期待した選手」と起用した原監督も喜ぶ。首位阪神が敗れたため、再びゲーム差は「５」に縮まった。脇谷は昨年もシーズン大詰め、９月２６日の中日戦で決勝本塁打を放つなど、リーグ優勝を引き寄せた。　「最後の最後で大暴れしたいと思います！」と脇谷。さあラストスパート。“遅れてきた男”が逆転Ｖの使者となる。

  2008.09.13

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  脇谷が打った！

  １回表に内海が５点を失う乱調。小笠原、ラミレスで追撃。そして、脇谷の逆転弾。谷のダメ押し。昨年の終盤戦を思い出します。中日戦、序盤リードを許した試合を、ワッキーのアーチでものにして、最後はリーグ優勝へ！昨年は、最短のアーチ（でも、きれいに打ち抜いた）、今回は、中段の応援団近くへ（飛距離も十二分）。頼もしい男が帰ってきた！

  2008.09.12

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  クルーン、熱投！

  イニングまたぎのリリーフも、力勝負の意気込みもＴＶの画面を越えて伝わってきました。連敗を止めてドームに戻った。外国人選手のシーズン前、決起集会！頼もしいじゃありませんか。願わくば、生え抜きの主力にも同じ事をやってもらわねば。。クルーン、上原に並んだ！球団タイ３２Ｓ　スポーツ報知 ◆中日２―４巨人（１１日・ナゴヤドーム）　派手なガッツポーズはなかった。打球の行方を確認したクルーンは、悠然とベンチへ戻った。「状況がどうであれ、言われたところで頑張るだけだから」自分の仕事をまっとうし、堂々と胸を張った。　極限まで集中力を高めた。２点リードの８回２死満塁。谷繁に投じた４球目、１５３キロの外角直球は、力無く一塁ファウルゾーンへ上がった。「タフなシチュエーションだったよ」木村拓が打球をキャッチすると、大きく息を吐いた。　８回１死二、三塁のピンチで守護神の名前がコールされた。伊原ヘッドコーチは「あそこで三振を取れるのはクルーンしかいない」と説明。尾花投手総合コーチは「最近投げてないから、頑張ってもらいました」と振り返った。　前夜（１０日）の同カードは登板過多で疲労の見える中継ぎ陣が精彩を欠いたが、クルーンは６試合ぶりの登板。いきなり中村紀に四球を与え、１死満塁としたが、立浪を外角低めの１５２キロ直球で見逃し三振に仕留め、落ち着きを取り戻した。「四球は絶対にダメな場面。バットに当てられても野手が守ってくれると思って、ストライクを投げたよ」と、ピンチを切り抜けた。　開幕前に外国人選手が集まり、優勝を誓い合った。「巨人に移籍してきた外国人は結果を残せないというジンクスを聞いた。でもそれを打ち破りたいんだ」言葉通りのフル回転。頼りになる守護神はウイニングボールをそっとグライシンガーに手渡し、お互いの健闘をたたえ合った。

  2008.09.12

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• 登板過多。。

  2006年は、久保・林。。2007年～2008年序盤は、西村。2008年は、越智・山口。リード、ビハインドに関わらず、毎試合の様に登板すれば。。結果は見えている。唯一の救いは、東野の成長で、少しだけ負担が軽くなったか。。頑張れ！先発陣（７回とは言わない、せめて６回）。そして出でよ！救世主。野間口投手、期待しています。登板過多！？越智＆山口で６失点…原巨人３連敗６差 9月11日8時0分配信 スポーツ報知　◆中日１１－４巨人（１０日・ナゴヤドーム）　原巨人の快進撃を支えてきた若きリリーフ陣が打たれ、眼下の敵・中日に大敗を喫した。同点の６回に３番手で登板した越智が谷繁に勝ち越しの２点適時打を浴びると、７回には山口が５安打４失点。登板過多による疲れからか精彩を欠いた。これで３連敗となり、サヨナラ勝ちした阪神とは６ゲーム差。はっきりと見えていた虎の背中が再び遠くへかすんでいき、残り試合だけが確実に減っていく。　自分への怒りを抑えられなかった。越智は思い切り顔をしかめた。６回１死二、三塁。谷繁への２球目、外角低めのスライダーがわずかに高く入った。バットの先で拾われると、力ない打球が左前へ落ちた。「残念です」今季、中日戦１０戦目で初の失点は、痛恨の勝ち越し点となった。（中略）　責められない部分もある。この日、越智はチーム最多、リーグでも２位タイの今季５８試合目、山口も５７試合目の登板だった。リード、ビハインドを問わず小差の展開での起用が続いた。「疲れは特に感じないです」と口をそろえるが、１年間通して、１軍にいるのはともに初めて。心身の疲労は明らかだ。それでも２人の踏ん張りなくして、「メークレジェンド」は成し得ない。原監督も「日々反省して、先につなげていくことが大事」と苦い思いを糧にすることを期待した。

  2008.09.11

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• 新人王。。

  もうそろそろ、各賞の候補者の話題の時期になりました。巨人にとって、逆指名・自由枠以外での入団選手が候補になるのは、チーム改革（バランスと言う意味で）が進んでいるのかな、と思う嬉しい事実。かつての３本柱（斎藤・桑田・槙原）は高卒、ファームで育った大きな幹。坂本の全試合出場も嬉しい一方で、越智と共にフル回転の山口にも何か賞を上げたい気分。新人王争い展望　プロ野球、セ・パ両リーグ　9月8日21時7分配信 産経新聞　プロ野球はシーズン終盤に入り、新人王争いも熱を帯びてきた。　熾烈（しれつ）なのはセ・リーグ。先発で８勝を挙げる阪神の岩田、１９歳で全試合先発出場を続ける巨人の坂本、中継ぎでフル回転の同じく巨人の山口らがタイトル争いを引っ張る。パ・リーグは、後半戦好調のオリックスで１１勝している２年目の小松がリード。高校、大学生とも即戦力の呼び声が高かった大物新人らが苦戦する中、プロで着実に力を培ってきた２、３年目の選手が頭角を現している。（田中充）　阪神の３年目左腕、岩田は、３年ぶりのリーグ優勝を狙う首位阪神で先発陣の一角を担う。勝ち星は、同僚の上園が昨季に新人王を獲得した際の８勝に並ぶ。昨季まで０勝だが、左足に体重をしっかり乗せてから踏み出す新フォームで、課題の制球が安定した。　高校時代に発症した糖尿病と闘い、「自分が活躍することで、同じ病気で苦しむ人に勇気を持ってほしい」と胸に誓う。　阪神を猛追する巨人では、左の中継ぎの山口が有力候補に急浮上する。チーム最多の５６試合に登板し、防御率も２点台前半。最近は緊迫した場面での起用も増え、貢献度は高い。　ほかに広島の高卒２年目で、今季からエース番号「１８」を背負う前田健が急成長。ＰＬ学園出身で「桑田２世」と呼ばれ、大きく曲がるカーブを武器に８月以降は４勝１敗と勝ち星を伸ばす。　野手では、高卒２年目の巨人、坂本が健闘。二岡の故障で、巨人では松井秀（現ヤンキース）以来１４年ぶりの１０代での開幕戦の先発出場を果たすと、広い守備範囲でレギュラーに定着。オールスターにファン投票で選出され、人気も急上昇中だ。打撃が課題だが、８月は３本塁打。新人王は「意識しない」と話すが、内野手で規定打席に到達する評価は高い。（以下略）

  2008.09.09

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• １敗よりも。。

  ペナントレースも９月に入り、追う立場であると、首位阪神の結果も気になるのは道理。でも、一番重要なのは、自分達の試合を勝つ事。初物（新人投手）に弱いのは、それも道理かも。でも、巨人の星（Ｖ９時代の名作野球漫画）で、ＯＮ（王・長嶋）が、「巨人打線は新人投手に弱いなどというがいつまでも弱かったためしはない。つまりかすり傷だ」なんて名言もありますが。敗戦も内容が。。送りバントも出来ず（前日のグライ、今日の内海）８番打者に２本の被本塁打ではねぇ。安打数は少ないなりに、攻め立てて３点を取ったというべきか。。

  2008.09.06

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  終盤戦以降を見据えた戦い。。

  グライシンガーが無失点に抑え、先制・中押し・駄目押し。阪神が負けたためにゲーム差3.5の、マジック消滅。結果オーライではありますが、無死１、２塁でグライシンガーが送りバントに失敗、終盤交替選手に安打がでないとか。。細かい野球には不安。センター：鈴木尚、ライト：亀井の布陣で、戦ってきたシーズンですが、今日の終盤は何。。。もう、クライマックスを見据えて戦わねば。。

  2008.09.05

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  巨人若手、世界武者修行。。

  あのイチローも、確かハワイのウインターリーグ以降、大ブレーク。オフ・シーズンの選手の人権を守るのも大切ですが、一番大切なのは、各選手に勝負する機会を最大限与えること、だと思います。ファームの選手が外車に乗っているなんて、米国ではありえないのだから。恵まれていることと、さらに上を目指す気持ち、そして何よりもプレーのレベルがアップする事を期待しています。巨人若手が飛躍へ台湾遠征でガチンコ勝負2008年9月2日（火） 9時47分　日刊スポーツ 　巨人が今オフ、若手選手を中心として大規模な海外武者修行を行う。１０月下旬からハワイ、ドミニカ共和国で行われるウインターリーグへの選手派遣を皮切りに、台湾へ１週間程度の遠征を行うことが１日、明らかになった。台湾ではプロチームとの練習試合を５試合程度予定。１軍選手も多く派遣する予定だ。レベルの高い競争とガチンコ勝負の中で、ハングリー精神を養う。　巨人の将来を担う若手が、世界の猛者にもまれ飛躍のきっかけをつかむ。過去２年間行っているハワイ、ドミニカ共和国への選手派遣は継続することがすでに決定している。ともにメジャーの卵たちが切磋琢磨（せっさたくま）するハイレベルなリーグ。完全実力至上主義で、力ない者には出場機会さえ与えられない。　０６年にはハワイリーグへ亀井、加藤らを派遣。ともに最後は実力でレギュラーの座をつかみ、後の成長のきっかけとなった。派遣期間と選手人選はこれから詳細を詰めるが、野間口、隠善、会田ら、１軍レベルの実力を持つ選手が選出される可能性が高い。　個人レベルだけにとどまらず、チーム単位でも海外武者修行に出る。ハワイ、ドミニカ共和国への選手派遣と同じくして、台湾へ遠征。プロチームと５試合程度練習試合を行う。北京五輪に出場した台湾チームのメンバーの多くも参加する真剣勝負だ。　近年台湾プロ野球は急速に実力を伸ばしている。ファーム選手中心のチーム構成では、苦戦はおろか敗れてしまう可能性がある。亀井、山口、越智ら現在１軍主力として活躍する選手がメンバーの中心となりそう。今月下旬をメドとし、実現へ向け詳細を詰めている。　星野ジャパンは世界相手の真剣勝負で苦戦した。一因には、実力の接近した海外チームとの対外試合の不足があった。加えて不慣れな環境への適応能力も課題として浮き彫りになった。真の強さを身に付けるには、歯ごたえのある未知の相手にもまれる勝負が最良。巨人が球界に先駆け、世界をまたに掛けた武者修行の旅に出る。将来を見据え強い集団を構築する。 上原、アンダースローでメジャーに挑戦？

  2008.09.02

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  スンちゃん、猛打賞！

  オリンピック金という大役を果たしたからなのか。じゃあ、前半戦の不振は何だったの、と言いたくなってしまいますが。そこは、ぐっと堪えて、終盤戦・ポストシーズンの活躍に期待しましょう。復帰初Ｖ打！李が巨人も「金」に導く　スポーツ報知◆阪神２―３巨人（３０日・甲子園）　巨人が首位攻防の第２ラウンドを制し、阪神と再び７ゲーム差に戻した。初回、５番に昇格した李承ヨプの適時打で先制し、６回に阿部の適時二塁打などで加点。投げてはグライシンガーが８回１失点の好投でハーラー単独トップの１３勝目を手にした。李は６、８回にも安打し、今季初の猛打賞をマーク。前日から１四球を挟んで５打数連続安打と猛打が止まらない。北京五輪で韓国を金メダルに導いた英雄が、今度は巨人は奇跡の逆転Ｖへ導く。

  2008.08.31

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