国公立至上主義の夢叶う！

デパートを梯子し、父の誕生日の
プレゼントを購入しました。
父の誕生日は父の日に近いので、
デパートによってはやっている送料無料
キャンペーンに乗じて、
ちゃっかり父の日用のリボンを
つけての発送となりました（笑
おかげで、送料420円が浮きました。
もっとも、そんな額、すぐに
クッキーモンスター（私のことです）のクッキー代で
消えてしまいます。

ブルゾンを送ったのですが、父は
喜んでくれました。ファッションに
うるさい妹は、それを見て父に
「・・・これ着るの？」
と言ったそうです（笑
真意が見え隠れしてやがる！

で、後で母がしきりに値段を
尋ねてきました。大人って嫌ですね。
すぐコレだ。すぐ数字を気にします。
サンテグジュペリの「星の王子様」の
大人批判にも同じことが書かれていました。
まぁ、確かに我々もそんな感じなんですけどね。
友達でバイトを始めた子がいると、
まずは業種を尋ねます。ここでは、
店の名前なども含めますね。そして
次は・・・時給ですよ、時給。
もう数字です。「楽しい？」とか、
「どんな仕事してるの？」の前に、
時給。数字は確かに具体的ですし、
信頼性があります。ただ、統計の場合は
標本の抽出方法によっては全然役に立たない
時もありますけどね。そこは注意しないと
いけません。

もっと数字に頼らない会話をしたい。
数字を引き合いに出した途端、細部まで
知りたいっていう浅ましさが出てくるような
気がします。とは言いつつ、会話がない時は
数字は絶好の会話持続ツールになるんですけどね。
使いすぎない方が、会話が上手になると思います。