プロポーズへのカウントダウン

突然、彼女の「あやまらなければならないの。」
という言葉から、今日の電話は始まった。

「なんだ！？」って、
いろいろな嫌な想像が自分の頭を駆け巡った。


話を聞いてみると、
去年の6月25日にプレゼントしたピアスを
かたっぽ無くしてしまったとのこと。
顔を洗うときに気がついたらなかったと。

（毎年6月25日の記念日にはピアスをプレゼントしている）
（昨年は彼女に「高すぎ！」と怒られながらも奮発した！）

かなり凹んでいる。

ちなみに昨年もつまづいて転んだ際に、
プレゼントした財布をなくしてしまっているので、
2度目の紛失なんだよね。

でも凹んだ彼女を怒ろうとか責めようとは思わなかった。

確かにプレゼントしたものをなくしてしまうのは
自分にとっても悲しいことではあるが、
凹んで、なおかつ罪悪感を感じている
なおかつ責任のない彼女を責めても何も生まれない。

もうなくさないようには気をつけて欲しいけど。


「あやまらなければならない」という言葉にびっくりしたが
自分的にはそんなことでよかったって感じ。

最近彼女が病んでいて辛そうだから、
もっと悪い何かがあったのかと考えてしまった。

ま、またプレゼントするからさ。
切り替え切り替え！！