architect.coach(アーキテクトコーチ)

2011/04/02(土)21:23

2級建築士の受かり方 その13・・・・

2級建築士の受かり方(46)

今日は、法規3つ目の項目「面積・高さ等の算定」の分野 ここ窓口は、令2条です。 でも、ここは計算問題なんで解き方を理解すれば 法令集を見る必要はないところです。 ここ2年建築面積の算定が出ているので、今年は各種算定(敷地・建面・延べ・ 高さ・階数)になると思います。 敷地面積は、42条2項道路を絡めて出されるでしょう。道路の反対側が 宅地なのか川等なのかによって算定が変わりますので注意しましょう。 建築面積は、地階と庇等の算定が求められますので理解しておきましょう いづれも1mがキーワードですね。 延べ面積は、単純な延べ面積と法52条1項(容積対象上の延べ面積)の 場合があります。駐車場があったら気をつけましょう。 高さに関しては、平均地盤面の算定までさせて問われるパターンも出てます 去年は、平均地盤面から地盤面上1m以内かどうかを検討させて、その上で 建築面積を問う問題でした・・・・ とっても高度になってますね。。。 階数に関しては、塔屋や地階が入るかどうかの確認がちゃんとできること が大事です。いづれも建築面積の1/8以下で用途限定だってところが ポイントですね。 ここは例年得点元となる問題でしたが、最近一ひねりも二ひねりもされる ようになりました。図をよ~く観て、ごまかされないようにしてくださいね。 やっぱり図面が正確に読み取れないのは、建築士として致命的ですからね・・・ 法規はこの辺にして、次回は学科3構造の問題を予測してみましょう!! 今日はこんな言葉 「変わるまで続けると、変わるよ」 (福島 正伸)  ←ポチっとワンクリックお願いします

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