2008/07/24(木)20:30
夫の地震予知、パート2、地震の時塩竈市内は…
6月14日に夫が地震を予知したという話を書きましたが、今回もありました!
それは昨日か一昨日の話。
私:「最近、何となく地震が多いよねぇ。ふぅ~(ため息)。」
夫:「近々大地震が起こると思うよ。」
私:「またまた…何を根拠に。」
夫:「…」
今回の地震予知も何となくみたいです。
そんな会話をして、何日も経たないうちに、横揺れの長い地震が!
夫と私は起きて、テレビをつけました。
夫は公僕の身で、震度5以上と表示された地震があった場合、職場に集まらなくてはならないのです。
夫は仕事モードになり、身支度をしました。
夫を送った後から、震度4と分かったのですが、テレビで宮城県は震度5を示していたので、夫を職場まで送る私…。
運転、危なかったですよ~。
暑いながらもやっとうとうとしかけた後の運転ですから。
帰りにライトをつけ忘れて運転していましたよ~。
夜中だというのに、車がぼちぼち居ました。
本町にも珍しく車が走っていたし。
尾島町を走るとスナック勤務のお姉さんが薄着で2~3人程居たり、お客さんも数人居たり、運転代行やタクシーが沢山停まっていたり…。
地震が有った夜の街は何となく不思議です。
塩竈市役所では車がどんどん駐車場に入っていく。
お向かいの利府町役場勤務のご主人の車も無くなっている。
緊急事態の動きです。
帰りに夫の実家に寄ってみると、義父も義母も地震の為起きて、テレビをつけていました。
椅子の上に座り、ずっと微動だにせず、私を睨みつけるおばあさん猫。
地震の時も予知もせず、微動だにしなかったそうです…大物!
そうこうしているうちに、実家に夫から電話が有り、帰っていいと言われたそうで、イオンで待ち合わせしました。
携帯は通じないので、職場の電話から実家の電話にかけてくれました。
携帯同士だとメールも電話も通じなかったので…。
帰ってきてから、夫の地震分析が始まりました。
夫:「マグニチュード6.8で震源の深さが108キロで、断層型の地震だと報道しているが、横揺れのタイプから、プレート型の地震ではないか?
それに震源の深さがそんなに深いなら、マグニチュード6.8で震度6強はおかしい!マグニチュードか震源の深さも地震の型も間違いではないか?」
私:「地震予知に分析…お前は地震博士か!」
夫:「岩手県の震源地は断層がないはずなんだよなぁ。それにプレート型だとしたら、津波が起こってもおかしくないし…。にしても、あの揺れから震源地は岩手県南部だと推測したのに…。」
私:「ほぼあっていたじゃん!震源地は岩手県北部だし。」
夫:「厳密には違う!ああ、震源地の推測を間違えたのが悔しい…。」
私:「…(心の声:なぜそこまでこだわる?)」
とにかく今回の地震で、今後地震があったら、連絡をとりやすくする為に、実家に行く事と、寝室で地震があった場合、ガラスや鏡台から離れ動かず、その場で布団をかぶる事を約束した私達でした。
夫の地震予知は2回当たったから、これから予知があったら、ブログで報告しようかなぁ…。
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