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さとちゃんの世界にようこそ！！

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レーダー探知機の怪

　自動車用品の一つにレーダー探知機なるものがある。それは、スピード違反取締りに使われる電波を探知して警告するものだが,本来そのようなものを使うべきではないと思う。　現在の取り締まりが事故防止にどれだけ役立つかはわからないが、運動エネルギーは速度の２乗に比例し、したがってもし事故がおきたならばその被害は、速くなるにつれておおきくなり、また事故を起こしやすいという問題もある。よって、公道には制限速度規制をもうけることは、ひつようなことだ。そして、単に基準を設けただけで、それを破っても実害がないのなら、基準自体が無価値ということになる。制限速度を守っている車の方が少ないのが現実だとしても、レーダー探知機などを使用するのは良くないことだと思う。

2007.05.11

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2ちゃんねる閉鎖の怪

　かなり前の1月12日に２ちゃんねるが差し押さえにより閉鎖されるとの情報が流れたが、それから1月以上たった2月28日現在、閉鎖されていない。今後どうなるのかは不明だが、強制執行するとの話はどうなったのだろうか？　閉鎖は無理なのだろうか？

2007.02.28

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Wikipedia閉鎖？

　メディア・パブによると、Wikipediaが資金が尽きたために、寄付金が集まらなければ閉鎖の危機にあるという。世界で最も参照されている情報源だそうだが、残念なことだ。

2007.02.13

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死者また生きるべからず

青空文庫の著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名より：　「個人の創造力は、生物的な死によって失われることを踏まえれば、死後の保護期間をこれ以上延ばしたとしても、創作に、より手厚い支援を与えられるかは疑問です。」　わたしも同感です。死んだ人が新たに創作することはありえないのですから、作者の死後長すぎる著作権保護は良くないと思います。出版社などは中継点に過ぎず、創造性の源箱人の限られた生命の中にしかありません。生きているうちが全てです。　それを死後70年も保護するのはやりすぎだと思います。あらゆる作品が以前の作品の影響下にあることは事実です。自由に使える「古典」があった方が、いちいち許可を得なければならないより、創造性は高まると思います。

2007.02.05

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著作権期限延長について

　今になって著作権保護期限を延長しようとする動きがあるが,これはもはや新作は必要ないと悟ってしまった人がはじめたのだろう。　人の考えることはそれほど変わりはしない。過去の作品に頼りつづけている利権構造で食ってゆける人々にとって創造性など邪魔者以外の何者ではない。そして、保護期間が延長されたら、現在の情報は将来に残らなくなる。デジタル情報は複製しても劣化しないからコピー防止技術が必要となるとの見解は、技術進化の早さを知らないから言えることだ。　10年後の機器で現在のメディアはまず読めないだろう。媒体自体の劣化や、規格の変更などの理由で。現在の情報を未来に残すためには,世代交代として複製しつづけるしかない。

2007.01.26

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PC統一の謎

　パソコン製造の会社は沢山あるが、各社のパソコンは基本的には同じ物だ。インテルまたは互換CPUを使っているからだ。かつては、各社それぞれ全く異なる設計に基づいてパソコンは製造されていたが、最後の独自規格だったApple社のMacintoshも、インテルCPUを搭載するようになってしまい、独自の設計とは言い切れなくなった。同じソフトが使えるのは便利と言えば便利だが、本当は多様性があった方がいいと思う。　現在のパソコンの直接の祖先は、IBMのPC/ATと言う機械だ。その仕様を公開したため、「互換機」なるものがすぐに作られ始め、現在では全て「互換機」と言ってよい状態だ。そのIBMも、中国レノボ社に実際のパソコン製造部門を売却してしまった。何でそうなったのだろうか？

2007.01.17

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犬に服を着せるな

　以前服を着せられている犬を見た。本来、犬には毛皮があるから、服は必要ではない。それなのに服を着せることは、犬にとってはいい迷惑だ。　犬を飼う人は、犬がどういう生き物か知っておく必要があると思う。ただ「かわいいから」と一方的な押し付けをする人には生き物を飼う資格はない。　平成19年1月17日更新：　小さい頃からなら、犬に服を着せても、有害ではないそうです。勘違いだったようで,すみません。

2007.01.10

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台湾新幹線

　台湾高速鉄道（台湾新幹線）が開業した。日本の新幹線技術の初めての海外での採用だそうだ。　車輌は日本製だが、信号系及び線路系は、フランス及びドイツの連合など、各国のシステムが混ざっていて、新幹線システム輸出と言うわけではない。そして、台湾人運転士が間に合わなかったためにフランス人が運転している。本当に大丈夫なのだろうか？

2007.01.04

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一番残酷な設定

　よくマンガなどの性描写が問題となるが,わたしはそれよりも,死んだ人が生き返る設定のほうがより悪い設定だと思う。大人たちは、お涙頂戴で、そのような作品を作り、そして、それらが問題視されることは少ない。たしかに現在の性表現は問題があるかもしれないが、本来性は必要なものだ。それ自体が常に悪いと言うわけではない。　死んだものは生き返らない。だから、一番残酷な設定は,人が生き返る設定だと思う。全て起きたことは取り返しがつかない。それを生き返るかのように扱うことは,生命を軽視しているからとしか思えない。　現在、死は日常から離れすぎている。しかし、終わりは必ずくる。現代人はそのことから逃げ続けている。本当の「生きていること」に対する感性が欠けているから、そのような設定を問題と思わなくなっているのだろうか。

2006.12.07

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高校女子制服について

　最近私の地元でも寒くなったが、女子高生は相変わらず寒そうな格好をしている。何でこんなに寒い朝っぱらからスカートで登校させるのだろうか？　現在「いじめ」が問題になっている。子供同士のいじめは、役人達が教師に目を光らすよう命令しているが、大人が子どもをいじめていることに今の教育関係者は気付いていない現状では、効果があるとは思えない。

2006.12.05

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エレベーターについて

　エスカレーターとエレベーターでは、その本質的な必要性が明らかに違う。エスカレーターで移動できる人は、階段でも時間をかければ移動できる可能性が高い。しかし、エレベーターは,それなしではどうにもならない場合が明らかに存在する。また、エスカレーターは、常に回しつづけるのが基本なのに対して,エレベーターは,必要なときにしか電力を消費しない。どちらがより優れた装置であるかは明らかだ。2階以上の建物等には、エレベーターを設置するべきだが,エスカレーターは本当に必要なものとは私には思えない。常にまわしつづける必要のあるエスカレーターは,問題ありだと思う。

2006.11.30

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誰が国鉄を潰したか.3

　かつて国鉄は、度重なるストライキで、利用者から信頼を失い、赤字は増える一方となった。ここで、当時の国鉄は国営企業であり,本来ストライキなどは違法行為である。また、鉄道においてはダイヤどおりの運行は安全確保に絶対的に必要なことで,過去の鉄道事故も,ダイヤが乱れていたときに多い。それを、故意に遅らせたりしたら、列車同士がぶつかる事故の原因になりかねない。国労は自分では「安全第一」と称していたが,「遵法闘争」と称して列車を故意に遅らせていた事もある。　国労は核爆弾なみの損害を国鉄に与えた。”アサヒ.com”によると、「国労、ＪＲ不採用問題で裁判闘争へ　３００億円賠償請求」ということが起きたようだが,自分達が何をやったか,思い出してほしいものだ。国労がのさばっている限り、日本の鉄道の未来はなかった。後少し民営化が遅れていたら,ごく僅かの区間が、自治体経営で残される以外は,全て廃線となっていただろう。

2006.11.29

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乳児虐待の鬼母

　Infoseek News 毎日新聞より＞　＜乳児虐待＞下腹部切除の実母に懲役５年　大阪地裁堺支部 (毎日新聞)　生後４カ月の二男の下腹部をカミソリで切除し７カ月の重傷を負わせ、重大な後遺障害を残したとして、傷害罪に問われた実母の無職、田村静絵被告（２７）に対する判決が２７日、大阪地裁堺支部であった。裁判長は「犯行態様の非道、残虐さは他に類を見ない」とし、懲役５年（求刑・懲役８年）の実刑判決を言い渡した。 [ 2006年11月27日12時7分 ]＜判決は軽すぎる。求刑自体軽すぎる。日本では子は親の所有物であるかのように扱われている部分がある。もっと子を大事にするべきだ。　また、中絶について、それを殺人として排除する向きがあるが、中絶禁止は、生まれてからなら殺しても良いと言うのと同じことだ。育てられないなら、産むな。

2006.11.27

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うそつき男と泣き虫女

　かつて読んだ本のタイトルにあったが、演歌の歌詞に良くあると思う表現だ。あるいは中島みゆき「空と君との間」などもその部類だと思う。本の内容は「？」と言う部類のものだが、題名はありえることだと思う。作者は演歌を知っていたのだろうか？

2006.11.27

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手間暇かけて

　全ての工程には、有害な工程が含まれている可能性がある。昔、やけどで、水泡ができると、その中の液体を抜く処置が行われていた。しかし、現在は、小さい水ぶくれは潰さないように待っていたほうが、良い結果が得られることがわかった。これは、アメリカで起きた火災の被害者が、医者が足りなくて最低限の処置が行われた結果わかったことだと言う。その結果、今まではとても助からなかったような重症者が、助かることがあったので、今までの処置は余分なことをしていたとわかったそうだ。　よく、手間隙かけてと言うが、暇をかければ良くない結果になる。ひとは、自然にそうなったと考えるよりも、努力の成果を高く評価してしまいがちだ。しかし、本当は無駄な努力で、偶然うまくいっていたことも多いのではないだろうか。　暇をかけてはいけない。余分なことはするな。

2006.11.24

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狂犬病の恐怖

厚生労働省は16日、京都市在住の60代の男性がフィリピンで犬にかまれ、狂犬病を発症したと発表した。　狂犬病は、犬が凶暴化し噛み付くようになることから付けられた名だが、犬だけが危険なわけではい。哺乳類全部に感染し、発病したら確実に死ぬ恐ろしい病気だ。噛み付かれた唾液から感染するので、犬や野生動物にかまれることは、場合によっては死を意味する。幸い日本では流行していないが、世界では毎年数万人の犠牲者が出ている。犬を飼うとき、海外に出かけるときは、常に警戒しなければならない。　資料：　農林水産省の狂犬病についてなど　世界は広い。日本の常識なんて通じないよ。　

2006.11.16

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必修逃れについて

　学校の必修逃れで、また自殺者が出た。本来自殺するなど教育者失格だ。現在、ひ弱になってる子には、「居直り」を教えることも必要なのではないか。生命のほうが指導要領より大事なことは明らかだ。　文部科学省の押し付けに対し、実力行使もこの際有効な戦術だ。日本人は「お上の決めたことだから」と、おとなしすぎる。PSE法のときも、もしフランスなら暴動になり、廃家電品を満載したトラックが国会に突っ込んで炎上しただろう。　高校は最終学歴となることを見越してカリキュラムが組まれているようだ。もし、進学が前提ならば、純粋な予備校と割り切り、授業過程でなく卒業試験で、大学入学資格発行とするのも、ひとつの案だと思う。　

2006.11.06

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機械を黙らせるには

　新幹線は、地震などの時に自動的に電源を落とすシステムが用意されている。　新幹線電車は、停電時には非常ブレーキがかかるようになっているので、それにより非常ブレーキがかかり、もし震源が十分遠くならば、本震がくる前に十分減速できる。　中越地震のときは、直下型だったので、ブレーキとしては間に合わなかったが、地震時は火災防止効果も考えられ、無駄というわけではない。　また、運転所などの指令で、手動で電源を落とすことも出来る。これは、非常事態の列車衝突事故を防ぐ上では、必要な機能だ。　ATCによる停止信号も有効だが、確実に動作する保証は地震時はむずかしい。それに比べて、電源を落とせば、少なくとも力行は不可能だ。架線異状による火災も十分考えられるので、電源を落とす方がより安全だといえる。

2006.11.06

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刑法39条について

　よく裁判のとき「責任能力の有無」が争われるが、その根拠は刑法39条　　心神喪失者の行為は、罰しない。２　心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。　の規定にある。　このような規定はパーソン論（人は人権保護の対象の階層とそうでない階層に分けられ、そうでない階層は本来の人間で無いとする差別思想の一種）に由来し、本来在ってはならないものだ。　第一、犯罪時において責任能力ありとはどういうことだろうか？　ふつう人は本当に責任能力があるなら、犯罪行為をしたらどうなるかわかっているはずだ。それでも実行するということは、刑罰が軽すぎるか、本当は、責任能力が無かったかのどちらかといえる。　また、現在刑罰は、少なくとも建前上「教育刑」をその主体としている。犯行時麻薬をやっていたなど、更生可能性が低いならば、単に刑罰を免除・減軽するより、別の方法を用意しなければならない。犯行時麻薬をやっていたほうが、麻薬なしで殺人を犯したときより刑が軽くなることなど決してあってはならない。　この条項において、心神喪失者とは、精神障害者などを指すといえるが、その犯罪行為が全て精神障害によるとするのは偏見に過ぎない。　精神障害者を人間と認めない差別思想にもとずく刑法39条は、即刻廃止するべきだ。　

2006.11.02

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いじめについて

　よく「いじめ許さず」のスローガンを掲げて調査などするが、いじめの無い学校などありえない。報告で「0件」となっていたなら、その報告ははっきりいって失敗である。　いじめそのものをゼロにすることは、不可能なことだ。問題は深刻化させないことで、そのためには、例えばいじめ自殺報道は控えることも必要だ。「いじめられて自殺」というニュースが報道されつづけると、被害者側が、「遺書を残して自殺すれば…」などと思い始めかねない。死んだら全て終わりだ。　いじめに対する対策は、奇麗事では行かない。理想は理想だが、理想で支配することほど恐ろしいことは無い。

2006.11.01

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DVDRの実験

　警告：この実験は危険なので、安全に注意して行うこと。特に家庭では絶対に行わないこと！　　仮説：DVDRの記録層は、青色をしている。ここで、リトマス紙は酸性で赤、アルカリ性で青くなる。　DVDRの色素も、酸性で赤くなる？　　　実験1：DVDR(二層に分離済み)の色素が剥き出しになっているところに、塩酸を滴下してしばらくおく。　ろ紙で、塩酸をふき取る。　結果1：ろ紙についた色素が赤く変色している。これは、アルカリ性で、元の青色になる。　実験2：希酢酸で同様の実験をする。　結果2：ほとんど変化なし。　結論：DVDRの色素は指示薬として利用できる。　注意：毒性についてふめい：非常に有害だと思われる。

2006.10.30

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乾電池用充電器について

　本来乾電池は充電用としては販売されていない。しかし、世の中には本来在ってはならない乾電池用充電器なるものも存在する。　乾電池を充電すると、液漏れ、破損の恐れがある。また、マンガン電池は、充電効果がほとんどなく、充電するならば塩素ガスが発生してきわめて危険である。アルカリマンガン電池、「アルカリ電池」は、多少の充電効果があるが、充電時に水素を内部で発生して、破裂の恐れがある。　安全に密閉型電池を充電するためには、リチウムイオン電池のようにガスを発生させない構成にするか、あるいはニッケル水素電池のように発生したガスを確実に吸収させる必要がある。　乾電池の負極には水素よりイオン化傾向の大きい亜鉛がつかわれていて、充電したならば水素の発生は避けられない。気体状の水素と二酸化マンガンの反応が間に合わなければ容器は圧力には耐えられず液漏れ、破損することになる。　ちなみに、乾電池１本分の電気は、単一電池容量を1.5V10Ahとした場合わずか15Whで、コンセントから同じ電力を得た場合1kwhあたり25円として、0.375円に過ぎない。実際にはACアダプターの効率は50%にも満たないものも存在するが、乾電池よりはるかに割安ということになる。　

2006.10.23

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マイナスドライバーの怪

　マイナスねじは現在ほとんど使われていない。しかし、マイナスドライバーは、プラスドライバーとほぼ等量販売されている。これはなぜなのだろうか？　今の時代、マイナスねじよりもむしろ六角ねじのほうが実用性がありそうだ。　とりあえず、私は次のような候補を考えてみた。　　1.売上を増やすための抱き合わせ販売（私はそう思わないが、Ｎ氏はこの案を支持するそうだ）　　2.作りやすいので、原価が安く、少し売れただけで採算が合うので、回転は悪いが置いておく。　　3.非合法な用途（家屋侵入など）　　　　ちなみに、住居侵入に使われるような工具を隠し持っていると逮捕されるそうだが、マイナスなら非合法で、プラスなら合法なのだろうか？　　4.その他（思い付かない）　ご意見、ご感想は、コメントとしてどうぞ。　　　　　　

2006.10.20

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日本の家の寿命

　本来建物は実用性を外見より重視すべきで、「建築家」のさも新しげなデザインをありがたがるのはおかしい。　長く使えるものにしたい場合、奇をてらったものは不可で、結局中銀カプセルタワーも全体を取り壊しての建て替えになることに決まったようだ。建築においては、「不動産」の名の通り、基本が一番ということだろう。　日本の家の平均寿命は20年程度、すさまじい浪費である。それは、個性的な家を求める風潮と関係があるのでないだろうか？　建物を長く使うという伝統は、戦後失われてしまった。そして今日本の森林面積の割合は世界でも高いほうなのに、世界中から木を輸入し、そして無駄遣いしている。

2006.10.17

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高齢ドライバーの恐怖

　警察庁の69歳以上の高齢ドライバー認知機能調査で、26%のドライバーの認知機能が低下していたことが12日、わかった。　「認知症」は、現在本質的な治療法はなく、しかも逆走事故などの原因とされている。そのため、免許取り消しの要件となっているが、進行すると本人に自覚がなくなるため、自発的な免許返納は、ふつうない。　自家用車普及率が高まっていった時期、誰もこんなことは予測できなかっただろう。　

2006.10.13

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ドーキンス教

　人はいつか死ぬものだ。しかし、それを受け入れられないということも、また真実だ。　しかし、死ぬということは生命の流れの一部に過ぎず、生殖細胞に着目すれば、生命の歴史は耐えることなく続いていた。　儒教では、子孫を残さず死ぬことを最大の不孝とした。これは、別の考え方（ドーキンスの「利己的な遺伝子」より）では、生命の本質は、DNAで、もし二人の子を産めば、自分の遺伝子存在分は、死後も失われないことになる。また、祖先も今なお生き続けていることになる。　このような考え方は、ある種の信仰といえる。現実には祖先は既に亡く、子は自分の分身では決して無い。子にとって、そのような押し付けは迷惑なだけだ。　しかし、現代人にとって、この「ドーキンス教」のほうが、魂の存在を信じるより、ずっと現実的なのではないだろうか。　　

2006.10.12

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頭でっかちの世界

　現在「頭がよい」ことは、必要以上に評価されている。そのため、知的な障害のある人々の力は本来より不当に低く見られ、人間性そのものまで低く価値づけられる傾向がある。著作権延長は、知的財産を特別扱いする点で、そのような考えの元に成り立っている。　また、長く保護することが、文化に反することになることもありえる。

2006.10.11

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石のように黙って

　無知な人は「石のように黙って」などというが、それは石についての無知をさらけ出しているに過ぎない。小さな石の中にも、地球の歴史の情報が秘められている。しかし、それは知ろうという気持ちが無ければ、決して読み取ることは出来ない。　ほとんどの人は石の中の小さな世界に気付くことなく一生を終える。「石のように黙って」

2006.10.10

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北朝鮮核実験について

　ついにやっちまったな。話せばわかる相手ではないことは明らかだったが：

2006.10.09

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レールの上のゾンビ

前回でゾンビの話が出たので、今回は別のゾンビについて書き込みます。　かつて、国鉄は蒸気機関車を全廃しました。しかし、民営化後、各地で蒸気機関車復活運転が行われるようになってしまいました。蒸気機関車現役の時代は公害などにかまっていられないという時代だったようですが、今は違います。蒸気機関車は石炭を燃やした煙をそのまま排出するため、石炭中の硫黄分が燃えて生じる硫黄酸化物や不完全燃焼による煤などの有害物が大気中に放出されます。　また、日本最初の鉄道事故は、煙とともに飛び散った火の粉による沿線火災でした。　蒸気機関車の廃止原因は、決してエネルギー効率の問題だけではありません。肺癌の元の蒸気機関車は、21世紀の鉄道の役割に反するものです。レールの上のゾンビといえるでしょう。

2006.10.08

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映画著作権について：

　格安映画販売をめぐり東京地裁は、販売差し止めを求めた映画会社の請求を却下した。　当然のことだ。文化庁の理論では、全ての日付は接着しているから、1953年版までとは言わず永久的にさかのぼれることになる。法律に従って業務を行うべき役所がそのような理論を立てるのは、「法律は法律だが、こっちには別のやり方がある」というのと同じことだ。それは、無法者のやくざと変わりない。　また、本当に映画会社は50年も前の映画の収益に頼らなければならないのだろうか？　　本当にそうなら、映画会社なんてゾンビと同じ生きる屍だ。

2006.10.07

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部活は何のためか

　部活動は本来スポーツを楽しむためのものだが、現在勝利至上主義が幅を利かせている現在では、プロを目指すごく一部の人のためのは、役立っているといえるが、スポーツを楽しみたいというひとは、実力が伴わなければ、はじきだされてしまう。あるいは、途中で体を壊して引退せざるを得なくなる。　プロを目指すごく一部の人を除いて、現在の部活動には問題が多いといえる。　また、顧問の地位も問題だ。部活動は実は、文部科学省の定めた現行の教育課程には無い。これは明らかに現実を反映していないが、かつては「クラブ活動」というものが教育課程にあったのだが、後に削除されてしまった。現在教員は過剰負担にあえいでいる場合があり、熱意ある教員ほど負担が大きすぎておかしくなる。現在週休2日制となっているが,実際には土日などに練習試合などが入るため、実質的には年中無休となってしまっている。　かつて週休1日制だった頃は、公務員はもともと週休2日制で、その分の休日を夏休み中振替とすることになっていたが、現在は教員は週休2日制のため、振替休日が得られず、実質的な休日数はかえって減ってしまっている。　部活動はどこへ行くのだろうか。

2006.10.06

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CD-Rのエラーについて：

　パソコン業界は、使用者の自己責任で成り立っている。CD-Rを焼いているときには「正常に終了しました」と表示されたにもかかわらず、読み込ませると、読み出しエラーにより、「ブルースクリーン」になってしまった。「コースター」の出来上がりだ。　ある販売店の店内の案内では、「書き込みエラーによる返品は出来ません」とあったが、確かにしょっちゅう突っ返されていたら、商売上がったりだ。　１回しか書き込みできない以上、あらかじめ使えるか確認することは不可能で、完全な品質保証は出来ないという性質がある。　また、盤面が剥き出しのため,傷がつく可能性も高い。重要なデータは、複数枚焼き、検査ソフトで使えるか確認したほうが良さそうだ。　

2006.10.06

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錬心術師たち

　よく、「アダルトチルドレン」「トラウマ」等ということを聞くが、本当は、何もわかっていないのに、専門家ぶって余分なことを言っているような気がする。現在の「心理学」は、その本質的な部分がわかっていない点で、「錬心術」といえる。　やたら沢山ある心理理論には、明らかに両立しないものが多い。また、現在の不調の原因を過去の心理状態で説明することは、本当に意味があるのだろうか？　ひどい例では、そのような事実はないにもかかわらず、「あなたの問題の原因は小さい頃父親に性的虐待を受けたからだ」と信じ込ませ、一家崩壊に導いた「心理療法家」の例まである。原因を探そうという努力が、かえって問題の原因を作っていることもある。　人は意識的な成果に弱い。そのため、たとえば役に立たない薬を飲んで、病気が自然に直った場合でも、薬のためと思い込みやすい。本当に役に立っていることを証明できない「心理療法」は、ある意味で、「金のなる木」でもある。　人はそれほど過去に縛られるものなのだろうか？

2006.10.02

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最古の職業

　腎臓移植臓器売買事件(10月1日)で逮捕者が出た（10月3日)。歴史をたどってみると、もともと、最古の職業は売春だったという。　マルクスは労働力以外に売るものを持たないプロレタリアートが資本家に搾取されているとしたが、社会主義が失敗したのは、前提条件が誤っていたからのようだ。　商品経済はある種の制限なしには、成り立たないものだ。ここで、直接的な搾取はわかりやすいが、たとえば、本来人が食べられるものを家畜にえさにしていることも、余分な農産物の生産により、砂漠化を進める事につながっている。鯨を殺すのは残酷でも、アフリカのどの難民を餓死させるのは残酷でないというのが、環境活動家の本音だろう。鯨は人類が取る数倍の魚を食べているのに。　また、よく「金の亡者」と言うが、金を使えるのも生きているうちだけだ。もう待てないという極限状態の中で、非合法でも生き長らえたいという願いを、誰も否定できない。本能の前では、法は無力だ。生きるためには誰かを犠牲にしなければならない極限状態の中で、人は倫理的であり続けることは本当に可能なのだろうか。　　　　

2006.10.01

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電池が切れるまで(3)

　リチウムイオン電池発火の問題で、ソニーは結局問題の電池全てを回収することになった。製造時の金属片混入が原因だという。前回の記事の時点では、一部パソコンメーカー分のみ回収だったが、今回は相当品全て対象となるそうだ。　前にも書いた通り、日本製には、信頼性でかつて優位性があったが、今後どうなるのだろうか？　また、リチウムイオン電池は、電気自動車にも使われることが予定されている。電気自動車のリチウムイオン電池に金属片が混入した不良品が使われ、走行中の発火事故とならなかっただけ、今回は良かったと思う。

2006.09.29

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名前は誰のものか？

　子供の名付け(命名)DQN度ランキングより：　「江崎玲於奈(れおな)」の例もあるので、そのような名づけもありうることだとは思うが、人名については、名前の所有者自身が命名権をもたない。親による命名は、本来子から委託されていることであり、親自身が命名権を権利として持っているわけではない。　かつて「悪魔ちゃん事件」というのがあったが、命名についての規制は私は必要なことだと思う。

2006.09.29

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偽りの「教育改革」

　ゆとり教育が失敗に終わったことは明確となったが、当然のことだ。現代人は生物としての人を軽視している。本当は何を求めているのか、自分でも気付いていない。　人は本当は単に休みたいのではない。疲れた後は休息は必要だが、単なるひまでは耐えられないように出来ている。　また、学校の休みを増やすと子のゆとりが増えるというのは、単なる思い込みだ。実際のところ、子の自由時間は、かえって減っていることが多い。それは、学校の授業時数が減った分だけ、塾などに余分に通わなければならないからだ。　人はやったことに成果を見つけてしまいがちだ。しかし、でたらめな試行錯誤で変えること自体、良くないことだ。美しい理論より、「醜い」現実をみなければならない。　

2006.09.28

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リニアモーターカー事故について

　ドイツでリニアモーターカー「トランスラピッド」が衝突事故を起こし、死者23人の大惨事となった。　もともと鉄道の性質として、進路を固定されているので、軌道上に障害物があった場合それをよけることが出来ない。最悪の鉄道事故は、列車衝突である。　そのため、事故を防ぐために、古くから様々な決まりが整備されてきた。特に、高速鉄道においては、人は無力である。安全が確認できない限り出発させない必要性がある。　「見切り発車」は、許されない。

2006.09.22

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麻原死刑確定

　オウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告の死刑が確定した。　これだけやって死刑にならないなら誰が死刑になるかということはさておき、今回の背景には弁護側の反則という側面がある。弁護側は期限までに書類を提出しなかった。これは、被告に対する裏切りだと思う。本来弁護士は法律の専門家であり、決してやくざのような無法者ではないはずだ。粘るのは良いが、ごね得は許してはならない。　それを、期限までに書類を出せないとはどういうことだろうか？弁護団は、弁護費用を全て返還するべきだ。それが、専門家の責任というものだろう。

2006.09.15

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更新

　久しぶりにブログを更新しました。長い間忘れていました。

2006.09.15

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高速道路上での事故について：

　長野県内の高速道の事故は､死者4人を出した。しかし、事故の規模(車輌21台を巻き込む)から言えば､幸運な結果といえるだろう。　自動車事故では、犠牲者はまとめては出ないことが多い。だから、人々の記憶に残りづらいという性質がある｡しかし､飛行機のほうが実は安全だ。　今回の事故は、状況から言えば､「起こるべくしておきた」といえる。あらかじめこの「難所」の前で､減速させるようなシステムは作れないのだろうか？　そういえば、車のスピードメーターはなぜ100km/hを大幅に超えた目盛りがあるのだろうか?　本来、日本の法律は100km/h以上で公道を走ることを許してはいない。100km/hを超えた部分の目盛りを色分けすることは、どうだろうか？

2006.09.14

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著作権保護期間延長について

　現在著作権保護期間は、作者死後50年となっているが、これを延長しようというとのうごきがある。　私は、むしろ50年でも長すぎると思う。本来著作権制度は、著作権者に利益を与えることにより、文化の発展に役立てるための法律で、文化の発展の妨げになるよう改正することは、本来在ってはならないことだ。確かに著作権者の子の生活という面はあるが、親が他の職業についていたなら、親の死を持って収入は立たれてしまう。著作業のみ特別扱いするのは、職業観の平等の点から問題がある。　また、デジタル化された媒体寿命の問題もある。かつて石に刻み付けられた時から数千年が経っても、当時のように読み取ることが出来る。しかし、デジタル媒体は、長期保存の実績がない。また、読み取り機の寿命の問題もある。そのため、デジタル情報を長期保存するためには、常に新しい媒体に複製するしかない。その複製を制限すると、現在の情報を遠い未来の人達が手に入れることが出来なくなる。情報は決して現代人の独占の対象ではない。

2006.09.10

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冥王星、惑星から消される

　冥王星を惑星から外すことが確実になった。もともと冥王星は他の惑星に対して圧倒的に小さく、惑星とは何かという定義の問題点となっていた。

2006.08.24

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人は見た目が何割？

　「人は外見より中身」ということは、ある意味で建前です。　人は外見に左右されやすいものです。昔から外見を「良くしよう」として、刺青や鉛顔料の白塗りなど、あるいは美容整形など、当事者には美しく見えるように体を痛めつけてきました。　本当に中身が大切ならば、これらのことは行われることは決してなかったでしょう。－－－－－－－－－－　果たして、人は見た目が何割なんでしょうか？「見ぬもの清し」は、一面の真理です。

2006.08.23

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太陽系の惑星増える？

　国際天文学連合(IAU)総会で、惑星の定義案の修正が通ると、太陽系の惑星が増えることになる｡　もともと冥王星は他の惑星と異なる点が多く、そのため、惑星の定義において特別扱いを続けることは､もはや無理ということになったらしい｡

2006.08.22

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電池が切れるまで（２）

　アメリカの大手パソコンメーカーDELL社は、バッテリーが異常発熱して発火する危険があるとして､バッテリの自主回収を発表した。製造時の問題らしい。ここで､日本製はその信頼性より､他国製と差別化していたが､それが失われたならば、今後やっていけるのだろうか｡　ここで、電気式は安全だという「信仰」もまた、考え直さなければならない。直接火を使わないから、安全というのは、根拠のない信仰である。実際に安全となるためには、電気式装置を構成する各部品に高度の信頼性がなければならない。そして、それは、外部から、わかりづらい。

2006.08.15

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電池が切れるまで（１）

　現代社会にとって､電気はいわば文明の象徴､なくてはならないものだ。しかし、電気システムは､きわめてもろいものである。　はるかかなたの発電所から､送電線を通り消費地につくまで､どこの異状でもすぐに停電となる。それが幹線部位ならば、被害は広範囲になる｡ここで、よく電気は蓄えられないというが､現在の高性能蓄電池ならば、かつてと比べ物にならない蓄電が可能だ。消費地で1日分の電気を蓄えられるようにすれば､電力ピーク問題もへり、風力もより有効に活用できる。「電気は蓄えられない」というのは､いいわけだろう。

2006.08.14

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自然が作ったように

　ヒト（あえてカタカナで書く）は、本来昼間活動するように出来ている生き物である｡それが、現在は、よりも活動するように仕向けられている。　「徹夜の努力」とは、よく言うが､体調管理が出来なければプロ失格である。徹夜のがんばりは､社会的に見れば損失のほうが多いのではないか。　「よのなかに　ねるよりらくはなかりけりうきよのばかはおきてはたらく」　ここで、「うきよのばか」とは、泥棒のこと（他人が寝静まったころ盗む）だそうだが、　現代人も、浮世の馬鹿なのではないだろうか？

2006.08.11

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山陽新幹線の残り寿命は？

　山陽新幹線は、日本の大幹線鉄道です。　　ここで､コンクリート高架橋が現在すでに崩壊をはじめています｡　耐震補強の行われた区間もありますが､内部からの崩壊を止めることは不可能です｡　　東海道新幹線は､戦前の設計のため、盛り土が主体となっているので､十分な保守があれば、更新は不要ですが､コンクリート高架橋は､補強しても追いつかず新築更新せざるを得ない日が必ず来ます。　道路網と異なり､迂回コースのない新幹線は､そのときどうしたらよいのでしょうか？

2006.08.09

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