2004/10/10(日)13:17
シンガポールにあるのは豚肉の庭?ボタニック・ガーデン?Singapore Botanic Gardens!
今日のシンガポールは朝からピッカピッカの晴れ!
日曜礼拝のあと、シンガポールの植物園、ボタニック・ガーデンへふたりで探検にしにいくことに。
きっと、シンガポール在住のひとも、シンガポールに観光にきたことがあるひとも、シンガポール滞在1年もたっていて、まだだったの?と思われてしまうかも。
実をいうと我々ふたりはボタニック・ガーデンはじめてではないのだけれど・・・・
私は親や親戚がきたときに、ガイドさんとして行っただけ。
次の食事はどこのレストランにしようか、とか考えていて
ゆっくりと見た記憶がない。
旦那様は例の走る会ハッシュで夕方日が翳ってから、ボタニック・ガーデンのジャングル小道を恐々と走っていて、やはり、植物を愛でる余裕などなかった。
そして、本日、1年たっての豚肉の庭(旦那様の言い間違い、受けを狙っているのがミエミエ、ガイジンが親父ギャグいってどうするんだ~!)いや、ボタニック・ガーデンの植物をのんびり見ようとあいなったのである。
すぐそこは買い物天国のオーチャードからタクシーで5分もしないところにシンガポール・ボタニック・ガーデンがある。
グリーンがひろがり、熱帯の植物、池、うまく配置され、木陰の芝生のうえでは、ピクニック気分のひとたちも。
暑いことを除けば、最高のお散歩(ランニング)コース。
中央の池のステージは、シンフォニーと名前がついているように、二月に1度、クラシックのコンサートがある(そうだ)。暑くなったら、クール・ハウスと呼ばれる温室ならぬ、ビニールで囲まれた冷室にはいって、しばし火照った身体をクールダウンさせるもよし。もちろん、売店もあるし、こじゃれた、レストランも結構、数ある。
また、2シンガポール・ドル払うと入場できる、オーキッド・ガーデンの蘭たちは豪華絢爛。
日本だったら、1本1万円はするかしらん?
皇室や政界の名高いひとのシンガポール訪問を記念して彼、彼女らの名が付いた、蘭の連なる場所もある。
雅子様のお名前の付いた蘭ももちろん!
今日は結婚式をその、オーキッド・ガーデンのなかでやっているカップルがいて、ハープのナマ演奏のなか、招待客が
おいしそうなケータリングのビュッフェをしている合間を縫って、それらの蘭たちを愛でてきてしまいました・・・
そうこうしているうちに、自分達も暑い中、歩いて、よれよれ、おまけにおなかが空いていることに気づく。
お昼をまわった、12時15分。
さすがにエビアンとアイスコーヒーだけでは、身体も干上がって・・・
またまた、○○食べたい病が私にとり憑く。
こう暑いときは冷やし中華!
旦那様にお昼は何が食べたい?なんて聞くこともせず、冷やし中華食べにいくから、タクシーに乗ろうとDemandingな私。
タクシーを飛ばしてオーチャード・プラザの一角へ。
だってね、ここの冷やし中華の具はね、うふふ・・・
ハムのせんぎりじゃなくて、ちゃんとチャーシューが刻んであるんですよ!それもたっぷりとね。
たれはごまだれ!
一心に食らいつく、私たち。
旦那さまったら、ごまだれスープまで飲んでしまって、お皿がきれい!(ええ、妻の私は恥ずかしいからやめてくれ、と頼みましたが、貸す耳持たず、おいしい、おいしいといって全部飲み干しました)
こうやって、またもや、○○食べたい病にとりつかれた困った夫婦でありました。