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さあ、いよいよ日本へ(書いているのは実は7月17日、時がたつのは早くて・・・お恥ずかしいかぎりです・・・)
これからの一週間、マレーシアにあるティオマン島でダイビングが出来たかもしれない旦那様(やっと、ダイバーのはしくれになった私との共同ダイブを心待ちにしていた)を率いて、というかポーター代わりに某米系、別名○ー○・ワーストともいわれている航空会社の便を利用する。でも、KLMのワールド・パークスでもマイレージがたまるし、朝の出発時間が早すぎることを除けば、最近そんなに悪くもない。 こういうイメージで今回利用するつもりだったが今回、私はもう、この航空会社の地上勤務のシンガポール人スタッフに感謝、感謝なのであ~る。 朝6時出発なので、まあ、基本的には4時に空港にチェックインというのが理想的。まして、シンガポール発、日本経由、アメリカ合衆国行きはとてもテロ対策のチェックが厳しい。 ヨーロッパに向う便や、日本がターミナルのJALのような日系なら、ないような荷物チェックも朝も早くから、行われている。そのことを知っているので、遅くても午前4時半にはチャンギ空港に着きたかった。 なのに、タクシーに乗った途端、忘れ物に気がついて、とりに戻り、空港に着いたら、もう朝4時40分。 私も遅れたので、申し訳ないけれど、といいつつ、出産予定日の証明書をみせて、できればちょっとスペースのある席をお願いできないかきいてみた。今日の便ももれなく満席に近いらしく、困りながらも画面とにらめっこしてくれる。 後ろのほうでもかまわないからというと、なんと、ほとんど満席なのに、私達の席の隣だけ空席のところに配置してくれた。 まだ、ときどき、やってくる胃の圧迫されるような気持ち悪さも旦那様とその空席のあいだで身体をなんとか横にすることができたお陰で成田まで無事、着くことができた。 ああ、ほんとに感謝のフライトだった。 そして、見慣れた成田空港駅から電車に乗る。 品川駅に林立する目新しいビルたちに目を見張りながら、横浜駅を過ぎ、自分達の降りる駅に到着。2時間もかかってしまた。まあ、プラットホームの上り下りがなかっただけでもよしとしよう! チャンギ空港から、シンガポールのアパートまではタクシーで10分なのと比べて、やはり、成田からは一つの小旅行をもうひとつこなしてしまった気分になる我々夫婦(笑)。 駅からタクシーであっという間に実家に到着。 まだ夕方6時前。 まだまだ明るくてうれしくなる。 リビングに流れてくる風が涼しくて、ソファでくつろぐ旦那様と実家の父。シンガポールにはないこの気持ちいい風! うちの実家は母が亡くなってからは、私以外、女性というものがいないので、結局、着いた早々、お茶をいれようとしても、まずは茶殻を捨てて、お客さんようの湯飲み茶碗を洗うことから始めなくちゃいけなくて、かえって私はフル回転主婦にすぐ戻る。 それに普段、手料理を食べていない(スーパーなどで、味の濃いお惣菜やサラダがもう洗ってパックされているものなどを買ってたべているらしい)、父や弟に旦那様に食べさせているごはんを食べさせてあげたい気持ちと、この旅行の目的(赤ちゃんグッズの購入など)を果たすために私がへばらないように今回だけは無理をしないようにしなくちゃいけない、という精神的ジレンマ。 でも、今日は着いたばかりだし、もちろん食べに行きます! ほんとは牛角でがんがん肉をほおばりたかったのだけれど、(うわあ、なんという小市民の私!)混んでいて禁煙席がないのも悲しいので、第2候補のおすし屋さんに。 たっぷり、魚介類を堪能して日本の第一夜を終えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月12日 21時00分58秒
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