2023/02/20(月)06:07
ヤバイ、ヤバイ、日本製の英語はヤバイ!!
サンディエゴでサンドイッチショップをやっていた時の事。
働いていたメキシコ人のアラセリに白人女性が『名前は?』と聞いた。
相手がアメリカ人んなのでアラセリも気を利かせたつもりで『チェリーです』と答えた。
聞いたアメリカ人はぎょっとして固まった。『2度とそんな事言ってはいけませんよ』
と云ったのですよ。チェリーとは隠語で生娘という意味なんです。
『ナマムスメ』じゃないよ。 今時そんなのは絶滅しているかも知れないけど・・・
もっと直接的ないい方もあるけど、此処ではまあその程度で・・・
神戸へ行った時にふらりと入ったデパートでの事、エスカレーターを登っていくと
婦人服売り場に何やら怪しげな看板が。。。『チェリー・サイズ』とあるでないか!
しかも事もあろう事に婦人服売り場ばだから驚いた!!!
男性の店員が居たので『このチェリー・サイズ』はどういう意味? と聞いてみた。
彼は当たり前でしょうと云う顔をして『スモールサイズ』ですよ。
『婦人服売り場なんだからこれだけは止めた方がいいですよ。と云っておいた。
何でスモールサイズではダメなの~~??
次の階へ上がったら今度は『モアサイズ』ときた。
又また聞いてみたら『ラージサイズ』だという。イマジネーションが凄ーい。
『だってー、お客様にラージサイズなんて云えないじゃありませんか』云うのだが
どうしてラージサイズをラージサイズと云えないのか、さっぱり分からん?
私の英語はインチキ英語。それで押し通しているから人の事は云えた義理じゃないけど
自分の事を棚に上げて云ってみると、コロナ以来レストランでの仕切り板をやたらと
『パーテーション』と云うようになった。仕切りの方が通じると思うんですがね。
英国ではパーテーションと云うかどうか分からないけど・・・・