MORITA in Cyberland

2006/04/15(土)03:06

夜の倉庫街。

よしなしごと(226)

いつもより少々早く業務を上げて帰宅し、10時に田町の倉庫に集合。 今日は棚卸のお手伝いなのです。 正直な話、日頃デスクワークばかりしている身には、棚卸は正に「非日常な日常」。もう、行く前からうきうきなのです。 駅近くの喧騒からも遠ざかり、静かに佇む倉庫街。 すでにテンション上がり気味の私。 ----- 私がお世話になっている会社は、外資系IT企業の経理担当子会社で、親会社の在庫確認をするわけです。 二人一組で倉庫の担当者の方と組んだ計三人で、いざ出発♪(総勢5組15名です。) ----- いやー。さすがに、写真は撮れないですし、詳しい話も出来ませんが、すっごい楽しい♪ 例えて言うならば、東急ハンズの、全然知らないコーナーにお遣いに行った時の面白さ。 何に使うか、全然分からない部品とかが、時に整然と、基本雑然と並べられているんです。 普通だったら、通り過ぎるだけなんですけど、今回は数をカウントするわけで。 ----- 番号だけ告げられて、分からないものを探すのは、なんだか一種のオリエンテーリング。 その対象は、ケーブルだったり、バネだったり、ネジだったりするわけですが、同じ資産番号でも梱包が違っていたりしていて、とってもトリッキー。 ----- えっと、私の勤めている会社は、IT関連企業なのですが、今はPC扱ってないから…何の部品なんだろう? そんな中、8インチのフロッピーディスクを発見。 でかっ! これ渡されても、読み込むメディアがないですよ…。 そして、このフロッピーの容量は256バイト。時代を感じますねぇ。 ----- で、2順目まで終わって、11時過ぎに終了。 いやぁ、楽しかったです、と言いつつ、「非日常」だから楽しいんだよな、とちょっと思ってしまう私なのでした。 ----- ----- え? どこかで読んだことある気がする? そんな方には、昔から読んで頂いていることにお礼を申し上げねば。 実は今回、基本的に年末の棚卸の話をコピーしてみたのです。 くすくす。 たまにはこんないたずら。

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