10月の記憶
11月。本年も残り2ヶ月となりました。紅葉が映える季節ですね。今月からはお茶のお稽古も、炉が開かれるようになります。今年もインフルエンザが流行るそうですから、皆様もお体にはお気をつけて。では、10月の記憶。------------------今月は映画が5本。意外と少なかったですね。いかんせん、観たい映画は数あれど、筒袖姿じゃ振る袖もなし。と。---------スタイリッシュ・ハードボイルド 『Sin City』(シン・シティ) (10/01)良くも悪しくも典型的な日本映画 『蝉しぐれ』 (10/01)ティム・バートン・ワールド炸裂 『チャーリーとチョコレート工場』 (10/07)ベル・エポックをエレガントに駆ける 『ルパン』 (10/07)世界を観る温かい眼差し 『トゥルーへの手紙』 (10/29)------------------美術関連は9つですね。やなぎみわさんのちょっと怖い童話シリーズと、杉本博司さんの洗練された展覧会は見ごたえがありました。そして何より、巨匠イサム・ノグチ。いや、もう、何も言いますまい。---------デザイナーズ家具の魅力 『チャールズ&レイ・イームズ』展 (10/09)少女の美しさに潜むもの 『やなぎみわ展 』 (10/09)モノクロの時空間魔術師 『杉本 博司:時間の終わり』展 (10/10)天才の知的好奇心を追体験 『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』 (10/10)プロダクトデザインのコンセプト 『ブラウン展』 (10/10)草木図を絡めて名品鑑賞 『特別展 国宝 燕子花図』 (10/16)岡本敏子さん追悼 『岡本敏子のメッセージ』展 (10/16)問答無用の名作群 『イサム・ノグチ展』 (10/26)素材感と抽象と 『ジグマー・ポルケ展』 (10/29)------------------この調子で、お芝居に関しては、今年ははずれなし、かも。松本幸四郎さん・市川染五郎さんの親子共演作鑑賞。---------歌舞伎の名作に捧げられる物語 『夢の仲蔵千本桜』 (10/22)------------------10月はお茶会(10/15)がなんと言っても最大のイベントでした。なんとかスキューバも2本(10/29)行けましたし。さて、11月は横浜に行って、ワタリウムさんの秋田旅行に参加して、できれば東海道徒歩旅行の続きをやって、と外に出る計画がいっぱい。さぁ、楽しんで参りましょう♪-------------------------私の興味に応じて,特A ■ ,A or B ■ ,C以下 ■ ,の三段階に色分けしています。また、()内の日付で感想などを書いていますので,興味をもたれた方は,ご笑覧下さい。