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カテゴリ:ファイターズ
ファイターズファンにとっては、かなりの大型トレードが発表されました。
マイケル&工藤 対 二岡&林が、2対2でトレードだそうです。 正式発表のようですし、決まったものはしょうがありませんね。 林昌範は、186cm86kg 左投左打 25歳 7年目の投手。 今シーズンは、昨年の手術のために出遅れて、11試合の登板にとどまった。 怪我は癒えたのだろうか? 140km/h後半の直球と、落差の大きなフォークに、緩急と変化の大小があるスライダーが持ち球。 持ち味のクロスファイヤーが復活すれば、来季の大きな戦力になるだろう。 勝ちゃんを中継ぎで固定して、先発転向もあるかもしれない。 二岡智宏は、180cm81kg 右投右打 32歳 10年目の内野手。 過去のすばらしい実績に比べ、最近は下半身の故障などから、遊撃手としては?マークがつく。 でも、右打ちに関して言えば、今現在、彼以上の右打者は12球団にはいないと思う。 10年間巨人でプレーした割には、バランスの良い体型を保っているということは、きちんと節制し、トレーニングは積んでいるように思う。 生涯成績は、打率.285、157本塁打、516打点と、さすが巨人で新人からずーっと1軍に居られるワケだと思う。 これを超えられる野手は、ファイターズでは稲葉くらいだろう。 二岡に関して言えば、野球以外のところでかなりのバッシングがあると思うが、私は応援したいと思う。 バッシングは当然あってもいいと思うが、「二岡ボックス」なるものの評価もしてほしい。 一方的な見方で人を判断するなど、愚の骨頂だと思う。 FA権を持っているので、1年で居なくなるかもしれないが、二岡がFA権を行使できるくらい活躍した場合、年俸は跳ね上がり、どっちにしろチームには置いて置けないことになる。 ならば、金銭or人的保障を受けたほうが良い。 年俸が幾らになるのか知らないが、6番3塁で打率.285、20本塁打、70打点を期待する。 そうすれば、来オフにでも、自分の好きな球団に行けるだろう。 確かに、マイケル・工藤が居なくなったのは寂しいが、工藤にとっては、亀井・谷・鈴木・高橋との競争に勝って、レギュラーを掴み取ってほしい。 1番センター工藤目指してがんばれ! マイケルは、毎年契約更改で揉めるので、恐らくそれもあるんだと思う。 それに、中島のいないチームで、自分のピッチングができるかどうか、興味がある。 とはいえ、球団史上に名を残すようなストッパーだったことに、一分の疑いも無い。 今までありがとう! セリーグの右の強打者を仰け反らせてやれ! ファイターズの球団関係者には、昨年の金村-中村のトレードの結果を反省してもらいたい。 中村は結局、1度も1軍で登板することも無く、戦力外になってしまった。 その挙句、阪神が再契約するという、なんとも不可解なトレードをしている。 ちゃんと見返りはもらっているんだろうな? 昨年は、荻原を戦力外にして、ヤクルトが再契約したし、入来や岡島に関しても、商売が下手すぎ。 ま、なんだかんだ書いてしまったが、工藤・マイケル・二岡・林の4名にとって、このトレードが良いものであったと思えるような将来を期待する。 恐らくまだまだトレードはあると思う。 グリンとは決裂したようだが、信二は残してくれるだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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