システム制作費は、量に関わらず同じ
さて、いつの間にかシリーズ化してるわけですが・・・最近このパターン多いね。システムの導入にはお金が掛かります。多少データウェアハウス(顧客リスト)から離れるような気もしますが、必要な考え方なので書いておかないと。。システム・機会を構築する際には、「量は質を凌駕する」では無いですが、量についての概念が人件費と比べて比較的、いえ、かなり少ないです。あなたが板を1,000枚割るのと、機械が、板を1,000枚割るのではまったく違うように、あなたがメールを1,000通送るのと、配信システムが1,000通送るのとではまったく違う。セミナー参加者を 50人集めるのと、セミナー参加者を500人集めるのも「労力」は同じといいます。。っと、話がずれましたが(ホントは同じ話ですよ。)さて、本題と1,000人入れるためのシステムを作ろうが、1,000,000人入れるためにシステムを作ろうが、「制作費」は同じです。もちろんサーバ費・メンテナンス費、物によっては監視費、サポート費、人件費などで変わってはきますが、その辺は専門家に任せといて。板を割る機械の「制作費」は、板の枚数に関係なく同じです。違うのは電気代などなど。それが機械であり、システムの特徴です。09/7/5記事:「PCと携帯の違い、区別せよ」09/7/4記事:「お客さま1人の重要性」09/7/3記事:「データウェアハウス(顧客リスト)の部門間の認識差」09/7/2記事:「システム制作費は、量に関わらず同じ」09/7/1記事:「データウェアハウス(顧客リスト)はピラミッドの底辺」 ←共感いただけたら1クリックお願いします!