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☆☆☆☆☆☆舞奈さざえのマイナー日記　　　　　温泉と知多半島ランチ

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2009年08月の記事

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選挙が終わって・・・・

衆議院選挙が終わった。金沢に引っ越してから何回も選挙があったなー。８時になった途端全国の当確の発表があったけど石川県は３つある選挙区が全部接戦だったので１１時くらいまではどんな感じなのかわからなかった。で、結局、接戦だったために小選挙区で負けた人も比例区で復活し３区とも自民党・民主党の２人、合計６人は全員当選だったよー。なんだかなー。なんか、選挙する意味あんのかなー、と思う。小選挙区で負けた人は、負けた負けたと思っているんだろうけど結局の所、議員になるんだから私たちから見たら、勝ったほうも負けたほうも同じようなものだ。比例区って意味あんの？　無くなってもいいんじゃない？そうすれば議員数も減るし。民主党が政権取ってる間に、変わるって事にならないだろうか？ならないだろうなあー。～～～～～～～～坂口安吾「不連続殺人事件」読了。物事をはすに見るくせのある私は、推理小説の犯人が早くわかっちゃうという、損な性分なんだけどこの小説は、あいつが怪しいあやしいと思いつつ、最後まで理由が解からなかったので、なかなか面白かった。登場人物が多い上に、関係が複雑なので自分で相関図を作り、それをながめつつ読んだのが良かった。次は母にもらった、松本清張「夜光の階段　上下巻」を読み始めた。藤木直人のＴＶドラマ「夜光の階段」見とけばよかったかなー。

2009.08.31

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福井・滋賀の旅　その１０

「濱の四季」で売っているお弁当（小浜の駅でも売っている）は何かの駅弁ランキングで全国２位になったらしい。事前に調べてあったので買ったんだけど最後の１個だった。やっぱり人気あるらしい。本物も写真にかなり近いな。下の方にある、魚の切り身のミニチュアみたいなのが「へしこ」。かなりしょっぱいのでこれぐらいで充分。でも美味しいよ。風車の道の駅で買ったかぼちゃ。こんなに大きくて３００円。煮て食べたら、ホクホクしてて美味しかった。滋賀の醤油。最近つんく♂の好きな「もろみの雫」にはまってるんだけどこの醤油も美味しいかな？今回は私の立てたプランにハズレが無くてうまくいったなー。かなり充実した旅行だったので、長く引き伸ばしたけど、これで終わり。

2009.08.28

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福井・滋賀の旅　その９

ＮＨＫのテレビ小説「ちりとてちん」って見ていなかったから知らないがその中に出てくる「浜焼き鯖」の店のモデルになったという「朽木屋」に行くことに。いづみというアーケード商店街をやっと見つけた。これが暗～～～くて営業している店がほんのちょっとしかない商店街で伝説のゲーム「クーロンズゲート」に出てきそうな雰囲気なのだ。「ほんとにそんな有名なお店が有るのか？」と疑ったが有った。鯖の糠漬けのへしこや鯖缶なんかも有って、有名人のサインがいっぱい。浜焼き鯖といいながら、店の左側にある（写真正面）魚焼きの機械で焼いているらしい。ちょうどお嫁さんらしき人が焼いている最中だった。その焼きたてを買おうとしたら手前の台の上の箱の中に一匹だけ置いてあってお姑さんらしきおばあちゃんが「これまだ温かいよ。ちょっと小ぶりだから９００円でいいわ。」とオマケしてくれるというのでそれを買った。実物を撮るの忘れちゃったんだけど、ちっとも小ぶりじゃなくてかなり大きな鯖だったよ。常温で４日もつと言われたが、冷蔵庫に入れて半分ずつ２日かけて食べた。福井の人は温めなおしたりしないらしいがオーブンで焼いて食べたら、本当に美味しかったよー。もう少しつづく

2009.08.26

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福井・滋賀の旅　その８

「食文化館」の隣にある「濱の四季」でお昼ごはん。人気の店らしく、待っている人達が沢山。しばし待たされる。ＴＶではＮＨＫテレビ小説「ちりとてちん」がエンドレスで流されている。小浜が舞台だったのだそうで。濱の四季夏の膳１２８０円。お刺身が美味しかったよ。別に浜焼き鯖を注文。８８０円と良心的。他所のお店だと浜焼き鯖はもっと高い。写真だと小ぶりに見えるけど、身が厚くってとっても美味しかったよ。小浜に行ったら食べないと損するな。ものすごく引っ張っているけど、まだまだつづく。

2009.08.21

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福井・滋賀の旅　その７

鯖街道から小浜の途中に熊川宿があるんだけどとにかく土砂降りだったので寄れなかった。ところが小浜に着くと雨も小雨に。海沿いにある「食文化館」のミュージーアムに入ってみたよ。こんな小浜の猟師さんたちの蝋人形なんかもある。加工された魚をかごに入れてかついで京都まで運んだのだそうだ。なんと７２キロの山道を一昼夜で歩いたんだって。京都の人たちには珍重されて高く売れたんだろうけど根性あるよねー。皆で並んで歩いて行ったのかしら。これが「浜焼き鯖」。といってもこれも蝋細工でしたー。オバマ大統領から小浜市に贈られたサインだって。

2009.08.19

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福井・滋賀の旅　その６

あくる日は、曇り空。福井から京都に鯖を運んだという鯖街道を通って小浜に行く。鯖街道に入ったら、いきなり土砂降りになった。前がよく見えないほど。怖かった～鯖街道にはたくさん鯖寿司屋さんが有るんだけど下調べしておいたお店で買うつもり。んが、雨が激しすぎて周りがよく見えないので見つけるのに苦労したよ。「栃生梅竹」　地元の人が買うお店だそうだ。ご夫婦で作っていて、ここでしか売ってないらしい。２３００・２８００・３０００・３５００円と有った。私は２８００円のにしたよ。大きさの違いらしい。注文を受けてから作ってくれる。鯖寿司以外にもいろいろ有り、隣の建物で食べて行くこともできるのだそうだ。アイスバッグに保冷財を入れて持って帰ってきた。二人で３切れずつ二日に分けて食べたけど美味しくって毎日でも食べたいくらい。鯖寿司にありがちな、ご飯をぎゅうぎゅうに押し付けてなく冷蔵庫に入れておいても固くならなかった。やっぱり作りたてだったからかな？鯖もご飯も美味しいし、調和が最高。あーまた食べたい。

2009.08.17

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福井・滋賀の旅　その５

宿は雄琴温泉。琵琶湖に面している。ベッドがあって、半分は和室になっている。二人にしてはかなり広い。その分ベランダの露天風呂が小さいよー。でも、温泉だよ。夏らしいメニューだね。旦那は冷酒。私はワイン。この「琵琶湖」っていうワイン。個性的で、かなり大人の味だったよー。美味しかったのは近江牛と鱧の天ぷら。鱧って、美味しい事ってあんまりないけど、これは美味しかったよー。いちじくのワイン煮。

2009.08.14

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福井・滋賀の旅　その４

近江高島駅の傍の「高島びれっじ」という一角にいくつかのお店が集まっていると聞いたのだがどうも、次々と閉店しているようなので気になるのだが、今回はスルーする事に。ついに琵琶湖大橋に到着。非常に大きな規模の道の駅「びわ湖大橋米プラザ」地物野菜から調味料、お米、肉、ケーキにいたるまでありとあらゆる地産の物が売られている。素晴らしい！さらにいわゆるお土産のコーナーも広い。これは買ってこないで失敗したよー。なんだか珍しい塩トマト、食べてみたかった。彦根じゃないけど、同じ滋賀だから彦にゃん土産もあるよ。？　あれ　でもこれ　例の彦にゃんの作者が作った別バージョンの彦にゃんか？琵琶湖名物ふなずし。怖い物食べたさで買ってみようかと思ったけど高いのでやめたよ。

2009.08.12

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福井・滋賀の旅　その３

最初は、敦賀から比叡山まで一気に下って、というコースを考えたんだけど延暦寺にロープウェイで行っても、ハイウェイで行ってもなんだかとってもお金がかかる。悩んだけど　★二人ともかつて若い頃に行った事がある★我が家は神道だから、別にお寺に義理だてる必要は無い★できるだけお金は使いたくない（各所で拝観料まで取るらしい）★延暦寺は夕暮れ時に訪れると最高だが行けるのは昼過ぎ以上の理由で今回は比叡山ははずす事に。よって琵琶湖に沿っている道を走る事にした。高島市新旭の水鳥観察センターのカフェでお茶にする。なんだかとってもいい雰囲気。窓際の席に着いたら、湖から気持ちのいい風が。水鳥は２羽くらいしか見えなかったけど。オーガニックのコーヒーとふわふわのティラミス。３００円＋２５０円という商売っ気のない良心的なお値段。しかも美味しかった。道の駅しんあさひ風車村の風車。ここで地元産の大きなカボチャを買ったよ。～～～～～～～～土曜日にエムザの前を車で通ったら、大変な人出。いったいどうしたのかと思ったら私　　「はせひろしが来てるよ。」旦那　「んな、はせひろしでこんなに人が集まるわけない。」私　　「それもそう・・・・・」とよーく見たら、ますぞえよういちが来てた。

2009.08.10

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福井・滋賀の旅　その２

敦賀　ヨーロッパ軒は、丸岡のヨーロッパ軒とメニューはほぼ同じみたい。いや、値段は微妙に高いかな？私の好きなヤングランチもやや高いけど、ほぼ同じ感じ。↑　これはメニューの写真↓　これはジャーン！　本物の方が、やっぱ美味しそう。メンチカツがとってもジューシーで美味しかったよー。傍にある清明神社に行ってみた。だけど、何故か社の中に入れなくて「祈念石」を見られなかった。残念。つづく

2009.08.07

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福井・滋賀の旅　その１

金曜日から旦那が第一夏休みだった。福井・滋賀と旅行した。少しずつアップするよ。家の玄関から約２時間で敦賀に到着。涼しくて真夏の旅と思えない。クーラーも付けたり消したり。港には海上保安庁の船が泊まっていたよ。トイレを探して緑地公園を歩いたら、きれいな建物が。金ヶ崎緑地休憩所だって。なんだか見覚えのある顔の看板が。「誰だっけ？　この人・・・・・」《人道の港　敦賀ムゼウム》ムゼウム？「ギョエテとは　私の事か？　とゲーテ言い」という川柳があるけど「ムゼウムとはミュージーアムの事か？　何語？」トイレを借りてホッとしたけど、あっさり黙って出て行くムードじゃないので二人分２００円寄付して、二階の展示場を見学。写真の人は、杉原千畝だった。どおりで。テレビで何度か見たことがある。ナチスの迫害から逃れる為に日本通過のビザを求めて日本領事館にやってきたユダヤ人にたいして領事代理だった杉原千畝が、国の命令にそむいて何千通ものビザを発行して、多くのユダヤ人を助けたという史実。国外脱出を果たしたユダヤ人たちは、シベリア鉄道からウラジオストク経由で敦賀港や舞鶴港へ上陸したのだそうだ。当時４歳だったユダヤ人は、今年７３歳なんだって。その昔、日本からヨーロッパへの最短は、敦賀港から船に乗ってウラジオストクに行きシベリア鉄道を使うコースだったんだね。気が遠くなる旅路に思いを馳せたりしてなんだかシミジミする良いムゼウムだよ。敦賀港に駅が有った頃の駅舎だって。そして昼ご飯。敦賀ヨーロッパ軒を探す。ちょっと迷ったけど、遠くから見たらとっても目立つビルだった。ヨーロッパ軒からのれんわけされた、敦賀ヨーロッパ軒の本店。支店が何軒もあるらしい。つづく

2009.08.04

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