劇場版レヴュースタァライト オーケストラコンサート revivalの感想
こんばんは、お久しぶりですさおりです。久々の癖にマジでヴァイス関係ない記事書きます。記事というかただの思いのたけを文にしたかっただけのものを吐き出しますwお暇な方はよろしくお願いいたします。今日というか日付的には昨日ですが、スタァライトのオケコンが届いたわけですよ。ライブ音源がそのままCDのなっているチート特典がついてるので、毎回きゃにめで買わされています。定価12000円ですが、CDあると思えば安い安い!(安くはないで、夜になってから観て…そっから寝ようと思ってCD聴きながら寝てたらねむれねーーーー!!ってなって今です。思えば2年前劇場版純那ちゃんについて語った記事を書いた時もこんな感じだったような…。さすがに最近は劇場版にあんまり触れてなかったんで、オケコン見たら改めて衝撃受けて「これだよ!!レヴュースタァライト!!」って勝手に興奮して眠れなくなっちゃいましたね。こいついつもスタァライトに睡眠奪われてんな…ということで今回はオケコンReの感想です!オーケストラの皆さんの演奏や、どの曲も素晴らしかったけど今回はレヴュー曲中心です。曲の隣にSpotifyのリンクはるんで、気になったら聴いてみてください。以下、劇場版ネタバレしかないので見る予定の人は気を付けてキャスト呼び方(普段声優の独特のあだ名が恥ずかしい人なのですが、書きやすいので。各ファンの方許してけろ)小山百代→百代 三森すずこ→三森 富田麻帆→まほさん 佐藤日向→ひなた岩田陽葵→はるちゃん 小泉萌香→もえぴ 相羽あいな→あいあい 伊藤彩沙→あやさ 生田輝→てるちゃんM-1.再生讃美曲 Spotifyリンク劇場版総集編主題歌からのスタート。問答無用にとにかく曲がいいですよねこれ。不思議と心の中から温かさを感じて、切なくなる曲。聴くたびにいつもうるうるしてしまいます。今回はもうね、前回コロナで出られなかったてるちゃんがいるーーー!!で胸がいっぱいになりました…。もちろん私達も見たかったけど、てるちゃんは一番悔しくて出たかったろうなと。9人そろって―のMCがあった時に誰よりも深く頭を下げまくってたのが印象的でした。あと衣装が似合いすぎぃ!夢女製造機じゃん。チェックの衣装みんなにあってて可愛かった&カッコよかった。で、曲ですが毎回「太古の土 金に染める稲穂の群れ」の部分のまほさんの安定感にビックリする。めちゃくちゃ転調する曲だからここだけパーンって高音力強く歌うのって相当難易度高いはずなのに凄い。思えば私がスタァライトにどっぷり漬かったのも、まほさんの天堂真矢再現があまりに凄かったからでした。感動。M-6.wi(l)d-screen baroque Spotifyリンク 小 泉 萌 香 劇 場イントロからテンション爆上がり!車で聴いたらアクセル踏み込んでしまう選手権優勝の曲なんですが…。ホントに今回ももえぴ劇場が凄かったwもともと歌唱力が高い人だとは思ってたけど、harmoeとかラブライブの活動とかで、歌唱力と歌ってる時の表現力が上がってる気がした。「la la la la la la la la♪la la la la la la la la♪wi(l)d-screen baroque自然の摂理なのね」ここのララー♪は何も知らずはしゃぐ子供みたいで、自然の摂理なのねの「なのね」で落とすとことか高低差があがってる気がした。特に表情、凄い。あとは皆さんご存じのラスト「生きる 生きない 生きない生きる 生きない 生きたい」文字にしたらこれだけなのに引き出しのバリエーションよ。音源でも凄いのに100倍くらい生が凄いからびっくりする。5個目の生きないが1オクターブ下という今までにないアレンジで全大場ななファンは無事皆殺しになったことでしょうM-12.わがままハイウェイ Spotifyリンク連続レヴュー曲の最初を飾る一曲にして、私が超素晴らしい劇場版楽曲の中で一番好きな曲。そして、前回はてるちゃんがいなくてあやさが1人…てるちゃんは収録音源だったので初の2人。あ ま り に よ す ぎ た冷静に聴くと、あやさは前回のが音程はとれてたと思う。でもやっぱり感情の入れ方とか、視線の感じとかがほんっとうによかった!!もちろん前回も双葉はんを感じながら歌ったって言ってたから最高だったんだけど、マジでよかった。てるちゃんが前回これなかった事が逆に「双葉はん、うちどんだけ待ったと思ってんねん。このあほ!」感がめっちゃ出てた。視線送ってるのに、お互い絶妙に合わせてあげない所とかが凄い怨みのレヴュー感があったわぁ。ハモリがかなり印象的な曲だから2人の歌唱がピタっとあってるのも最高でした。てるちゃんの低音最高やわ。音源だと私の腐れ耳じゃ聴き取りにくい双葉パートの音程が聴きやすいのも個人的に嬉しかった。カラオケで歌いたいので香子パートだれか覚えて一緒にいってください。あとラスト…桜が散る演出なんか前回なかったじゃん…!!ライティングでそれっぽく表現してたのでもよかったのに実際舞ってるから綺麗だった。2人の表情も合わさって素晴らしかった…これに関してはとにかく曲が好きなんです!任侠映画っぽいイントロ→ちょいレトロなポップス→昭和歌謡風→シティポップ?→テンポを落としたラスト までめちゃくちゃ曲変わるんですが、ほんとに好き。聴いて…昭和歌謡風のいわゆる「セクシー本堂」のシーンが特に好きなんですが「鬱陶しいじゃない(鬱陶しい) 自分ごとばかり(自分ごと)白々しいのよ 目も合わさないで (合わさないで)」白々しいのよぉ↓の部分のアレンジきいた落とし方最高でした。あとあやさのビブラートのかけ方の癖とこのパートの親和性があまりにも高い。感動。で、今まで(鬱陶しい)とかのかっこ書きの部分はそのまま香子パートを復唱してるだけかと思ったんですが、今回みてて鬱陶しいんだよ! 鬱陶しい…?自分のことばっか!!自分のこと…?白々しいんだよ、目も合わさねぇでよ! あわさない…アッハイ、ナンカオコッテルくらいの双葉がきょとーんとしてるように感じました。(アニメだとそうだけど)別にてるちゃんはそういう表情はしてなかったから、歌い方かただの私の感じ方かも。ここにきてまた曲の解釈広がってめちゃくちゃ嬉しかった。この項目なげー!!w こんどこれ1曲だけで書けそうM-13.MEDAL SUZDAL PANIC◎〇● Spotifyリンクここまでついてきてくれてる人はいるんでしょうか?続いて、私の最も好きな声優である岩田陽葵ことはるちゃんと三森すずこの曲でございます。この曲はいわゆるプログレをスタァライトでやるぞ!って言われて作られた曲らしいのでまあ~難しいです。もちろんこれを生でやる、オーケストラでるってハードルが凄いんだけど…もはや2人とも前回より余裕を持ってやってのけてましたw特にはるちゃん。好きだから言えることだけど、正直九九組の中で歌唱力は高くない方だと思ってました。毎回成長してくれるのがはるちゃんなんだけど、今回めちゃくちゃ歌唱力の成長を感じました。思えば他コンテンツで音外してるの見たことないのよね…九九組の歌唱レベルの高さよ。この曲唯一完全アカペラがあるんだけど、まったく外してなかったし安定感があった。凄い。あのアカペラ部分ほんとすき。というかごちゃごちゃ書いてるけど、はるちゃんを目の前にすると可愛い、天使、好き。ばっか出てくるんで上手く文章が書けません…。しいて言うなら今回のは「そんなふうで大丈夫かなあほんと?ほんとに大丈夫かなあ大役は任せられないなあねえ ちゃんと答えなさいよ」の部分に失笑というか怒りからの笑みみたいのが、多めに零れてるのでゾワっとしましたね。ちゃんと答えなさいよ!で劇場版完全再現のような胸倉掴みも素晴らしかったその後の「さあ お目にかけましょうそうです 皆様お待ちかねのエンターテイメント 命がけのこの舞台(ジンセイ)に未練はないですかしょうがないですがここが見どころ 最後の告白タイム映し出されるよ ハイライト」の部分がさあさあ皆さん殺人ショーをお目にかけましょう!ぐらいのサイコパス感があるのめっちゃ好きなの分かります!?実際そんな意図ないんだろうけど凄い犯罪者っぽいんだよね、なんかこうジョーカー的な。他に印象的な部分でいうとラストの「はしれ!神楽ひかり」のアニメではセリフがある部分で、三森の頷きがまんまひかりちゃんだったのたまげた。アニメと同じ頷き方するやん…やっぱ凄いこの人ってなりましたM-14.ペン:力:刀 Spotifyリンクこの曲は前回のブログで思いをぶちまけてるので簡略化…したくないくらいよかったー!!やっぱもえぴの声量が化け物すぎるせいで、若干ひなたがCDより印象が薄く聞こえがちなのよ。もちろんひなたもめちゃくちゃ声出てるんだけど、現場の迫力的な意味で。ですが前回のオケコンと大きく違った部分で一番好きな部分「まだまだ此処から 殺して見せろって!!ねえ!!」前回は、音程が難しくて「ねえ」の部分が若干裏声になってたんだけど、今回ストレート真っ直ぐにきてこれだ!!!これだよすげーー!純那ちゃんだよひなた!って鳥肌立ちました。CD超えてました。もえぴも若干いつもよりがなり気味に歌ってたから治安悪くなってて、じゅんななな最高ってなりました。あと「これが私の 折れないペンよ 時に剣より 刀よりも強く」強くう゛ーーーーーーっ!のアレンジは健在。素晴らしかったあと!前回なかった、スモークと黄色の照明で劇場版のアニメのシーン完全再現の演出は震えました…M-17.美しき人 或いは其れは Spotifyリンクヴァイスで前期愛用デッキだったので、より気に入ってしまったこの曲。前回のオケコンとの大きな差はまほさんの表現かなと。前回はもうギッラギラで舞台上全員喰い殺してやる!!みたいな殺意を感じられたんだけど、今回はリバイバルなので、あのオケコンをやったあと、もしくは劇場版レヴューをやった後に「真矢クロが改めて客に向けて演じる魂のレヴュー」みたいに感じました。でもあいあいは、前回と変わりない睨みつけ方するのがマジでクロディーヌらしいなって感じで良かった。あの噛みつき方がいいんだよなぁ。この曲に関しては最後の部でアニメのレビュー曲「誇りと驕り」がアレンジでぶっこんであるので無条件にその部分でグッときてしまうんですが…まやかしの微笑み布切れを破いてやる見せてみたいくろに染められゆく感情私だけずっとずっとこの私だけを見ていればいいのここの「真矢」かし、「クロ」に染められゆく…の真矢クロ要素からの私だけ見てればいいので本当に2人ともお互いしか見ないのほんと好き。曝け出そう 何もかも 全て 全てのまほさんのオケコン限定崩すアレンジ好きだったんだけどパワーアップしてたのもよかった。とにかくほんとにここだけで一つの劇みたいなのを表現する2人がほんとに凄かった。M-18.スーパー スタァ スペクタクル Spotifyリンクラストにします!レヴュー曲ラッシュ最後を飾る曲。双葉香子でマジか!って衝撃うけて、まひかりでめちゃくちゃ感動して、じゅんなななでこれ以上期待値超えられねえよ…ってなって、真矢クロでちゃんとトドメ刺されたはずなのに、ハードル全部超えて死体にさえさせてくれない化け物レヴュー曲です。「お願いよ 華恋 目を覚まして」の部分でいつも三森に拝みたくなる。なんなら拝むときもある。この2人凄いのって、ほんとーーに音外してるの見たことない。特に三森。スタァライトのミュージカルの歌唱部分でも、こういうコンサートでもマジで外さない。百代も安定感がものすごくて、この2人はなんかドキドキワクワクより安心してしまうw あと2人ともアレンジが少なめで原作に忠実気味なのも特徴。「高鳴る胸 何がある(導いて)そして星に手を伸ばす(何度でも)まわるまわるステージで(諦めない)私たちは強くなる(目覚めたの)会いたかったキミにずっと(星と星に)向かい風に煽られても(信じてる)そして約束の場所(繋がれ)」ここの掛け合いとか音程もタイミングもわけわかんないのに、ぴたっと外さないの凄すぎる。とにかくCD超えの2人のハーモニーに心奪われた曲でした。スーパースタァスペクタクル聴くと「華恋の最後のセリフ」を思い出すのと劇場版終わっちゃう!で毎回切なくなります。はい、長くなりましたが以上です!この後の「私たちはもう舞台の上」が鎮魂歌になるくらい、毎回ちゃんと感情を揺さぶれて殺される事にもはや笑ってしまいます。今時間見たけどもすぐ5時じゃん…書き始めたの2時半くらいだったんですが…。やっぱりこう力が入っちゃったせいかあっという間に私は感じましたが、ここまで読んでくれた方がもしいたらありがとうございます。普段はこういう思いをぶちまけるみたいなブログは書けないので、たまーに楽天ブログでこういう事ができたらなと思います。というかこんな事深夜に始めちゃうくらいレヴュースタァライトって凄いんですわ。その時で熱量の変化はあるだろうけど、私の人生で恐らく一番大好きな作品だと思います。もしまだ見たことないよーって人とか、これをきっかけに興味がでたヴァイスプレーヤーとかいたら見て欲しいです!ヴァイスといえばよくタイトルを「レヴュー」って略されるんですが「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」を「デュエル」って略してるぐらいの違和感を作品ファン的には感じてしまいます。なので意地でも自分は「スタァライト」って書くんですが「レヴュー」って書いてる人の方が多いし、記事書くとか便宜上そっちのがいいとは理解してるんですがめんどくさいオタクだなぁって自分でも思いますw…自分でも嫌ですこの妙にこだわりが強い性格!はい、話はそれましたがとにかく素晴らしかったオケコンRe!!わがままハイウェイ一緒に歌ってくれる人募集してます!では、またの機会に!最後まで付き合ってくれた人ありがとう!