カテゴリ:Webサーバ
Webサーバを公開する場合はサーバ本体と「Apache」を常時起動しておく必要があります。
サービスとして起動しておけば本体さえ電源が入っていれば、ログオンせずともバックグラウンドでアプリケーションが実行されます。 サービスとして起動する場合は、まずサービスの登録を行ないます。 コマンドプロンプトを開き、「cd C:\Program Files\Apache24\bin\」を入力しプログラム本体のディレクトリに移動して「httpd -k install」を実行します。 次のように表示されました。 では、Windowsサービスとして登録されているかの確認と、サービスの起動を行ないます。 「スタートメニュー」「マイコンピュータ(コンピュータ)」を右クリック「管理」から「サービスとアプリケーション」を開きます。 その中の「Apache2.4」を開きます。 「開始」ボタンを押します。 「スタートアップの種類」が「自動」になっていれば、次回起動時からは自動的にサービスが開始されるのでこの作業は必要なくなります。 試しに再起動した後に、ブラウザでアクセスしてみるといいでしょう。 ここまで来たら別のPC(クライアント)からアクセスできるかやってみます。 まずサーバのIPアドレスを調べます。 コマンドプロンプトを開き、「ipconfig」を実行します。 このIPアドレスを同一LAN上の別のPCのブラウザに入力します。 このページが表示されれば無事に起動していることになります。 【関連リンク】 「Apache」でWebサーバを構築 1「インストール編」 (でじ☆まみ) 「Apache」でWebサーバを構築 2「起動編」 (でじ☆まみ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.19 13:17:18
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