カテゴリ:トラブル解決!
例としてこの下のフォルダように、文書などをスキャン後pdfで保管してあるフォルダがあるとして、そのフォルダをを開きます。
![]() 必要のない文書で、その後すぐにフォルダごと削除しようとすると ![]() 「エクスプローラによってファイルが開かれているため操作を完了できません。」 と表示が出てしまい、中身は消えているのにフォルダだけ削除できない。 という現象がよくおこります。 画像や動画ファイルが存在するフォルダを閲覧すると、次回開い時短時間で表示できるようにするため、縮小版キャッシュ(Thumbs.db)を作成します。 しかしフォルダがネットワーク上にあったり、数が多いと作成処理に時間がかかり、しかもそのThumbs.dbをなかなか解放してくれないのでアクセス中と判断されているからです。 時間がたてば消せるようになるのですが(ファイルの数などにもよりますが私の経験から言うと2分~10分)、その間に他の仕事をしていると消すのを忘れてしまいます。 そこでthumbs.dbを作成しないように設定します。 XPの場合はフォルダオプションに「縮小版をキャッシュしない」の設定ありましたが、Vista以降はないのでここでは「ローカルグループポリシーエディター」を使用して設定します。 なお、Vista以降のProfessional以上のバージョンでないと「ローカルグループポリシーエディター」がないので、HomeEditionの場合は直接レジストリをいじらないとなりません。 ここではWindows7 Professionalについて設定します。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、thumbs.dbが作成されなくなります。
Last updated
2013.01.11 11:59:57
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