カテゴリ:動画編集
![]() 解説用のビデオなどを編集する時、強調したい部分を赤く○(楕円)で囲みたいことがあります。 「TMPGEnc Video Mastering Works 5」のタイムライン編集上では、背景を透明にした円の画像をクリップとして挿入します。 Windows標準の「ペイント」を起動し、挿入したい図形を描きます。 あまり大きく描きすぎると後で縮小した際に線も一緒に細くなってしまうので、だいたい挿入する映像に合わせた大きさにします。 図形をだいたいの大きさにトリミングします。 「名前を付けて保存」「PNG画像」で保存します。 ただしこのままでは背景の白い部分がまだ透明ではありません。 そこで「手軽に透明png」というフリーソフトを使わせていただいております。 インストールいらずで本当に手軽にできる素晴らしいソフトです。 実行ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして画像を開き、 「色選択モード」アイコンをクリックして 透明にしたい色(白い部分)を選択するだけです。 あとは別名で保存します。(画像2.pngが透明にした画像) 「TMPGEnc Video Mastering Works 5」のタイムライン編集上で、映像クリップを開きレイヤーを追加します。 先ほどの透明化した画像をドラッグして挿入します。 大きさと位置、時間の長さを修正しておしまい。 Photoshopを持っていれば、「Photoshop PSD」画像を挿入することもできますので、さらに複雑な透明化画像を入れることもできます。
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