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2013.06.09
XML
カテゴリ:Windows8
IMG_0655.JPG


とあるサードパーティ製のデバイスドライバをインストールするにあたり、そのデバイスはWindows 8 用のドライバが配布されておらず、つまりデジタル署名がないデバイスでした。
通常のやり方ではインストールできませんが、以下の要領でインストールすることができました。


まずは、ドライバ署名の強制を無効にします。

ドライバ署名の強制を無効にしていないとインストールの途中で
デバイスのドライバー ソフトウェアのインストールに関する問題が発生しました。
サードパーティのINFにデジタル署名情報が含まれていません。
  • dv000.jpg

となり、ドライバーをインストールすることができません。


ドライバ署名の強制を無効にする方法は、
チャームから「設定」-「PC設定の変更」を表示し、「全般」-「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」に進みます。
  • dv051.jpg

「スタートアップ設定」で、「トラブルシューティング」-「詳細オプション」-「スタートアップ設定」-「再起動」と進み、
  • dv052.JPG

次の画面でF7を押し、PCを起動します。
  • dv053.JPG



次にデバイスをPCに接続します。しかし何も起こりません。
デバイスとプリンターを見ると
  • dv001.jpg

「未指定」となっておりドライバーがインストールされていない状態です。

ここで該当のデバイスのプロパティを開くと
  • dv002.jpg

「ドライバーの更新」ボタンがグレーアウトしており、無理矢理インストールしようとしてもできません。

ところが下の方に「設定の変更」があり、これをクリックすると、ドライバーの更新ができるようになりました。
  • dv003.jpg

既存ドライバーのある場所を指定してインストールを進めると、「ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません」というセキュリティの警告が出ます。
  • dv004.jpg

自己責任になりますが、デバイスの製造元のドライバーであることを確認して、
「このドライバーソフトウェアをインストールします」で無事インストールを完了させることができました。


また上記について自分が試した限りでは、Windows 8 64bitでは必須、32bitの場合はドライバ署名の強制を無効にしなくてもインストールできたものもありました。




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Last updated  2013.06.19 10:35:30
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