カテゴリ:Windows8
とあるサードパーティ製のデバイスドライバをインストールするにあたり、そのデバイスはWindows 8 用のドライバが配布されておらず、つまりデジタル署名がないデバイスでした。 通常のやり方ではインストールできませんが、以下の要領でインストールすることができました。 まずは、ドライバ署名の強制を無効にします。 ドライバ署名の強制を無効にしていないとインストールの途中で デバイスのドライバー ソフトウェアのインストールに関する問題が発生しました。 サードパーティのINFにデジタル署名情報が含まれていません。 となり、ドライバーをインストールすることができません。 ドライバ署名の強制を無効にする方法は、 チャームから「設定」-「PC設定の変更」を表示し、「全般」-「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」に進みます。 「スタートアップ設定」で、「トラブルシューティング」-「詳細オプション」-「スタートアップ設定」-「再起動」と進み、 次の画面でF7を押し、PCを起動します。 次にデバイスをPCに接続します。しかし何も起こりません。 デバイスとプリンターを見ると 「未指定」となっておりドライバーがインストールされていない状態です。 ここで該当のデバイスのプロパティを開くと 「ドライバーの更新」ボタンがグレーアウトしており、無理矢理インストールしようとしてもできません。 ところが下の方に「設定の変更」があり、これをクリックすると、ドライバーの更新ができるようになりました。 既存ドライバーのある場所を指定してインストールを進めると、「ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません」というセキュリティの警告が出ます。 自己責任になりますが、デバイスの製造元のドライバーであることを確認して、 「このドライバーソフトウェアをインストールします」で無事インストールを完了させることができました。 また上記について自分が試した限りでは、Windows 8 64bitでは必須、32bitの場合はドライバ署名の強制を無効にしなくてもインストールできたものもありました。 関連記事 ◆Windows8 アップグレード後のドライバインストールについて ◆「DELL Inspiron Mini 10v」Windows8アップグレード後のBluetooth問題解決! ◆デバイスマネージャの不明なデバイスのドライバを特定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.19 10:35:30
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