カテゴリ:小規模オフィス
![]() ちょっと古いソフトになるが、TinyVPNを利用して拠点間のLAN接続テストをしてみた。 一応は動いている。 ただし、ネットワークブリッジを使用するには有料の「プロフェッショナルエディション」が必要。 基本的にオフィシャルサイトのこのマニュアルに沿って設定すればよいが、私的メモとして若干の補足を付け加えておく。 なお便宜上、マニュアルでの仮の名称をそのまま使用させていただく。 「オフィスA」の「PC-A1」でブリッジ接続を設定した後、それぞれの機器のIP設定 ・PC-A1 仮想ハブを置く「PC-A1」では「ネットワークブリッジ」に固定IPを設定する。
・PC-A2(DC) ドメインコントローラは「オフィスA」にのみ一台
・PC-A3他 自動取得 「オフィスB」の「PC-B1」をブリッジ接続を設定した後、それぞれの機器のIP設定 ・ルータB
・PC-B1 「PC-B1」では「ネットワークブリッジ」に固定IPを設定する。
「優先DNS サーバ」はオフィスAのDCのIPアドレスを、「代替DNS サーバ」にルータBのIPを。 DCのアドレスがないと、また逆でもDNSを見つけられず、ドメインに参加できない。 逆にルータのアドレスがないとインターネットに接続できない。 ・PC-B2他クライアントPC
DNSだけ「PC-B1」と同様に設定する必要がある。 関連記事 ◆既存のVPNに新たにクライアントPCを追加する - Tiny VPN ◆VPNの仮想ハブ設定 - Tiny VPN
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Last updated
2015.06.18 21:45:36
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