Lavie LL370/H はその後どうなったかというと・・・
昨年の話になります。元はHDDが故障して譲り受けた Lavie LL370/H改造に改造を重ね、Vista → 7 にしたまではこのブログで書いたと思いますが、実は今年の6月に Windows8 のインストールを試みていました。やはりどうしても ディスプレイドライバ(ATI Radeon Xpress 200M)が入らず苦戦しつつも裏ワザで入れたことについては以下にご報告した通りです。Windows 8 環境で Radeon Xpress 200M グラフィックドライバをインストールする方法そして今度は Windows XP に大幅ダウングレードしようという試みに出たわけなんです。XPでもやはりつまずいたのがディスプレイドライバでした。まずダウンロードしたファイルは、以下の XP 用のドライバです。http://support.amd.com/us/gpudownload/windows/Legacy/Pages/radeonaiw_xp.aspxインストール後、ドライバの更新から直接INFファイルを指定するんですが、Win8の時と同様、ちょっと中身を書き換えてやります(32bitの場合)C:\ATI\Support\10-02_legacy_xp32-64_dd_ccc\Driver\XP_INF\CX_95952.infこのINFファイルをメモ帳などで開き、次の箇所を修正します。(変更前)”ATI RADEON XPRESS 200 Series” = ati2mtag_RC410, PCI\VEN_1002&DEV_5A61(変更後)”ATI RADEON XPRESS 200 Series” = ati2mtag_RC410, PCI\VEN_1002&DEV_5A62これでこのファイルを読み込ませることができ、ドライバーの更新が完了しました。他にも不明なデバイスがありました。その中でどうしても必要だったのが、内蔵無線LANアダプタです。これは、Win8の時におおよその察しはついていたので、あらかじめXP用のドライバーを入手してあったことですんなり解決しました。Qualcomm Atheros AR5006EX ドライバ(Windows XP)http://www.atheros.cz/atheros-wireless-download.php?chipset=15&system=1ハードについては以上のセットアップを終え、「Windows XP版 Lavie LL370/H」の誕生となりました。なぜ今さらXP? と思われるかもしれませんが、実は職場でXP環境出ないと走らないアプリケーションがありまして。フットワークの利くノートPCで、これからもしばらく運用しようということになったのです。来年4月以降のセキュリティは不安ですが、もちろんネットには繋がない方向ですのでしばらくはごまかせるのかな?と思ってます。XPで役目を終えた後の処遇については未定ですが・・・おそらくはSSDだけ外して・・・ということになるのではと。関連記事◆Windows 8 環境で Radeon Xpress 200M グラフィックドライバをインストールする方法◆Lavie LL370/H にWindows7入れた - ディスプレイドライバ問題解決!◆ノートPC Lavie LL370/H のCPUを交換◆ノートPC Lavie LL370/H SSD換装の記録 値下げ●●NEC LaVie LL370/HD Cel-M1.46GHz/512MB/80GB ●●:楽オク中古品交換手順の図解説明書が付属LaVie LL370/H,/J,/K,/L シリーズ SSD (256GB)安心な相性保証付き!!!全国送料無料・即日発送/新品ノート用メモリ1GB PC2-5300 DDR2-667/NEC L...