2009/05/23(土)02:19
【追記&編集】弥生美術館/竹久夢二美術館
竹久夢二さんとやなせたかしさんの美術に触れる。
---------------------------------------------
追記です(笑)
いきなりの動画でごめんなさい(゜∀゜;)
岩崎庭園を後にして不忍池を歩き、弥生美術館&竹久夢二美術館へ。
大正ロマンと言いますか・・・T様はお好きなジャンルのようでして
楽しまれていました^^
同じ敷地内にある美術館。弥生美術館では、アンパンマンの作者で有名な
やなせたかしさんの展示をしていました。三越の包装紙のデザインもしていた
事にビックリ!!
そして・・・私、アンパンマンってお腹が空いて困っている人に「僕はあんぱんなので
食べてください」と頭を差し出している原画を見て驚きました(゜∀゜;)
単なる子供向けのアニメという程度の知識だったので(゜∀゜;)
みなさん、知っていました???(笑)
やなせたかしさんのメルヘン詩集の展示の中で・・・
タイトルを忘れたけど「杉の木と野菊」のお話が印象に残りました。
ひとりぼっちで立っている杉の木。いつもひとりで寂しくて・・・。
そこに可愛い野菊ちゃんが来て、杉の木と野菊ちゃんの交流が始まる。
お互いに惹かれ合う中・・・ある日、嵐がやって来ます。
怖がる野菊ちゃんに僕が守るよと杉の木。一晩中吹き荒れる
嵐の中・・・杉の木に落雷が。
折れて焼けてしまった杉の木。野菊ちゃんが呼びかけても返事は無い。
悲しむ野菊ちゃん。
すると杉の木の声が後ろから・・・
振り向くと若い木になった杉の木であったという話。
T様は「良いねぇ!メルヘンだねぇ!!」
私「・・・?何で一晩で若い木になるわけ???」
T様「・・・。メルヘン話だから!現実じゃないから!!」
と叱られました(゜∀゜;)
竹久夢二さんも恋多き男性。
夢二さんの本などを読んでいて19歳年下の女性に「パパ」と呼ばせて
自分の思う女性像になってほしいとした所、結局は女性が出て行って
しまったというエピソードが記載されていました☆
芸術性に長けている人は・・・やはり普通じゃないんだな。。。
続いてオマケ好きな私は夢二さんが少女漫画のオマケで双六を作った
原画の前でずーっと双六を見ていた。絵葉書で売っていたので買いました。
こんな感じの双六↓
昔のオマケは・・・双六だったんだね(゜∀゜;)
上がりの結果は家族で楽しくクリスマスを過ごせるという内容のものでした。
ここの美術館には玄関先にネコちゃんがいます。
玄関先のベンチで休憩していたらやって来た。
「港や」というカフェがあります。↓右側。
時間の関係でお茶ができなかったのが残念~(゜∀゜;)
こじんまりとしてステキな場所でした^^
ご興味がありましたら・・・
こちらが弥生美術館・竹久夢二美術館のサイトです(゜∀゜)