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カテゴリ:日替わり日記
安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。 『論座』に発表された、「安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。」から始まる白井聡氏の文章について、“我が意を得たり”の思いで読んだ。 全文は、リンク先から読んで戴きたいのであるが、戦後75年を振り返っても、これほど酷い政権は前例がなかった。 自民党の長期政権の間には、田中角栄の「ロッキード事件」など、日本を震撼させた大事件は幾つかあったが、それとて“清濁あわせのむ”の部類で、私欲の一方で「天下国家のためなり」という言葉を納得させるものを持ち合わせていた。 しかし、安倍政権によって行われてきたものといえば、天下国家をも私物化、食い尽くすかの政権運営であり、歴史の改竄をふくむ国民の分断でもあろう。 それでもこの政権に高い支持率を与える仕組みをつくってしまった罪は、主要マスコミにも国民にもあろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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