2016/06/01(水)10:48
セイくんの災難
わたしも、若干災難だったわけですけど。
今朝は1年生の初めての読み聞かせの日ということで、サポートのために小学校に行っていました。
実際に読み聞かせが始まったところで何の気なしに携帯を見てみたら、学校からの着信履歴がっ
留守電を聞いてみたら、
セイくんが怪我をして…
とのこと。
慌てて保健室に行って担任や養護の先生の伺ったところだと
下駄箱に向かって校庭の端のコンクリート上を歩いているところに
うしろから上級生に「だぁ~れだ!?」と目隠しをされた
その拍子にバランスを崩して、上級生ともども倒れた
倒れた際に手が間に合わなかったようで、顔をコンクリートに強打した
鼻血が出ているので冷やして手当をしているが、心配
というものでした。
なるほど
養護の先生からは
おかあさんが来てくれてホッとしたね。表情が全然違うよ
とのことでしたが、本人としてはひどく鼻血が出たことと鼻がやはり痛いということで心が折れている模様
先生としては
鼻の骨は折れやすく、心配だからレントゲン設備のある大きなところで診てもらうのが良い
ここは耳鼻科の領分
とのこと。いきなり大きな病院に行くのはちょっと…ということで、まずは耳鼻科のかかりつけ医に診てもらうことに。
ということで、わたしの午前半休が確定 <-- わたしの災難
セイくんを連れて校庭を通って学校を出ようとしたところで、見慣れない年配の先生と副校長先生に声をかけられ
ここで倒れたんです
とのこと。で、年配の先生の方は
後ろから目隠しした子の担任です
ということでしたが、そこでその上級生の子がわたしのお友達の子だと発覚!
学童からの帰りもいっしょの、セイくんにとっても仲良しの子だったわけで、状況に納得がいったわけでした。
上級生のお母さんにも、セイくんのお母さんの連絡先を教えてもいいですか?
などと聞かれたわけですが、
いやいや、彼女とは友人でしてわたしの連絡先はご存知ですよ
と話をしたら、
あ、そうだったんですね
と副校長先生の表情が一気に緩んだのでした。
いろいろこういうケースは揉めがちなんでしょうね。
親同士がそれ以前からの知り合いだと対応が全く違うでしょうから、副校長先生はホッとしたようすがわかりました。
たいへんなんだろうなぁ~
セイくんのほうは、かかりつけの耳鼻科に連れて行き、事情を話したら少し順番を早めていただけました。
診察しての先生のお話だと
鼻の骨は折れやすくてくっつきやすい
1週間あれば、くっついちゃう
曲がっていたらもとに戻す作業が要る <-- けっこう大変
曲がっていなければそのままでくっつくのを待つ
というのが一般的な話らしい。
で、セイくんはどうかというと
曲がっている様子はないし、陥没もなさそう
ヒビが入っている可能性は否定できてないが、MRIでないとわからない
でも、9割がた大丈夫だと思う
とのこと。
そこからの、最終的にはわたしの判断で
1週間は念のために、体育は見学
休み時間も人やボールとぶつかりそうな遊びは避ける
を学校にはお願いして、セイくんを学校に送り届けました。
大したことはなさそうですが、セイくんのメンタルのケアが必要かな…